タロウ608さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

タロウ608

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その夜の侍(2012年製作の映画)

2.0

それぞれの登場人物の背景をもう少し描いてほしかった、個人的にはまどろっこしくてしんどかったです。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.2

子は親を選べないが家庭環境以外での出会いがどれだけ人生を左右させるかを切に考えさせられました。
太賀さんと木野花さんのやり取りにグッときました。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.5

ムロさんの魅力はもちろんなんですが、ひかり役の中田乃愛さんの愛くるしい魅力にやられてしまいました。
劇中では反抗期ながら隠しきれない性格の良さがにじみ出ており、親子の良好な関係性にほっこりさせていただ
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劇場(2020年製作の映画)

3.0

永田に対して「何なんこいつ」という感情に支配されストーリーに集中できず、、そもそもそういう不器用ダメンズを素直に描いてるとは思うのですが人間くさい要素ほしかったわ。。
そして偏屈こじらせ男が山﨑賢人は
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

映画への愛情や青春時代の魔法を感じずにはいられない美しい映画でした、ハダシちゃんは望まないかもしれませんが元気がないときに見返したい青春キラキラムービーとなっています笑。

一口に青春映画といっても内
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.2

実写版がすごく好きでアニメどうかなーと思ったのですがめちゃくちゃ素晴らしかったです!
登場人物やセリフ回しやキレイな色彩のすべてが美しく当分物語の世界観にひたってしまいました。

恒夫の後輩ちゃんが感
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

イヤホンシェアしてるカップルにうがったチャチャをいれる冒頭のシーン、いかに2人の趣味嗜好・思考回路が合ってるかがそれだけで垣間見れて好きです。

宝物のような日々から徐々にすれ違いが生まれていき、、2
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

好きです!
才能溢れるハル(門脇麦)とスター性溢れるレオ(小松菜奈)、最強デュオ・ハルレオ(+マネージャーのシマ)の不器用で美しいロードムービー。

ハルレオ2人の佇まいのフィット感が素晴らしく、秦基
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

上林(鈴木亮平)慈悲の心なさすぎて怖すぎ(*_*)
観終わっての何か仕事終わりのようなどっと疲れた感、とにかく緊張感あるやり取りの応酬でした。

羊の木(2018年製作の映画)

2.0

刑期を終えた受刑者を受け入れるプログラムに参加したある地方のお話し。

物語では様々な理由で人を殺めた6人が迎え入れられ生活するわけだが、それぞれが大きく繋がるわけでもなく6人にする必要性がないくらい
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.5

ながら観していた自分の集中が続かなかった部分があるのですが、
ストーリーの趣旨がいまいち分からず、キャラクターに感情移入できず、騒々しい訳の分からない映画でした。。

望み(2020年製作の映画)

3.5

消息不明の息子が加害者でも生きていてほしい、家族や社会的な影響を考えると被害者であってほしい。

どちらも正しい残されたものたちの複雑な気持ちが胸を締め付けられました。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

熱を持って夢中になれること、共有できる仲間がいること、そんな出会いはいくつあってもいいものだしそんな出会いがあっただけでも人生って素晴らしい。

キラキラアイドル青春ものというよりは大人の哀愁が入り交
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.8

芳根京子さんの怪演が素晴らしい!

窒息しそうな記憶を抱えて生きる登場人物がひとつの事件をきっかけに交わる。
重い話で内容も辛いですが観てよかったです。

優しく寄り添うUruさんの歌も良き◎

女の子ものがたり(2009年製作の映画)

4.0

意外にレビュー平均が低い印象やけど良かったなぁ◎

仲良し女子3人組が小学生時代と成長後でそれぞれ変わるんやけど、それぞれキャラが立ってて絶妙やと思いました。

絵の才能がある菜都美、環境に抗えず幸せ
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blue(2001年製作の映画)

3.8

多感な時期のあの感じいいよね◎

ミステリアスで大人な雰囲気の遠藤に惹かれる桐島、淡々とふたりが過ごす穏やかな時間と心の機微がとても心地よく素敵な作品でした。

予告編のコピー『恋人ができるまで、一番
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

3.8

鬼丸兄弟の恐喝シーンリアルすぎて普通にビビりました笑。
暴力描写もこわすぎるし、実話を基にしてるてそんな理由で事件起こすなんて勘弁してよ。。

とは言えこのリアリティに引き込まれあっという間の2時間で
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書くが、まま(2018年製作の映画)

4.0

アマプラで観れるようになって嬉しい!!

とても好きな空気感◎

中学生も大人もそれぞれのステージで抱える苦悩があり、先生と生徒がお互い対等の立場で描かれるラストシーンは美しい(映画において2人で駆け
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.0

田舎出身者が都会で成長していく役やらしたら萌音ちゃんの右に出るもんおらんやろってくらいハマり役よな(ほめてます笑)。

ミュージカル展開になってて歌声がやっぱり素晴らしい!(姉妹揃ってすごいもんな)
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.8

ベタですが家族について考えさせられました。

祖父の死についてドライな家族や親戚の面々ですが、決して人間関係や各々の人間性がわるいのでなくそれぞれの事情を抱えつつ生活している。
葬儀を機会に集まった面
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his(2020年製作の映画)

4.0

心が優しくなる作品でした。

宮沢さんの好きな気持ちをずっと残したままの葛藤と衝動が素晴らしかったです、田舎の方々の付かず離れずの距離感もこの世界を優しくしてくれていました。

2人の出会いのドラマ版
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.5

まず!セピアがかった映像世界+感傷的なタイトルで岩井俊二世代は惹き付けられるのです笑、素晴らしいです本当に。。
そして地方都市(これは大阪舞台ですが)の閉塞的なヒリヒリした感じも感傷的な世界観を増幅さ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

素晴らしかったです!
(気軽に観て惹き付けられていくこの感じ、これだから映画っていいですよね)

原作は高校演劇の作品として話題をさらったものらしい、そりゃこのシチュエーション跳ねるわ。

主役は野球
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.5

良くも悪くもながら観賞で楽しめる作品、そもそも30代男性(私)が楽しむにはキラキラな世界観過ぎました笑。
ただDAOKOの歌に乗せた花火のシーンは美しかった、また堀田真由さんが気になりました。
調べて
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さくら(2020年製作の映画)

3.7

ひとつの家族の月日の移り変わりを丁寧に描いていて、作品全体に流れる空気感がとても良かったです。
美貴さん(小松菜奈)の天真爛漫が過ぎるキャラクターが気にはなったが心落ち着く優しい作品でした。

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