つるばみ色の秋津凡夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

つるばみ色の秋津凡夫

つるばみ色の秋津凡夫

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ルックバック(2024年製作の映画)

3.1

パワー

音響演出が終始リードしていた。
スキップのシーンはアニメーションの醍醐味、子供の特権として何よりも生き生きしていた。
京本の運命にショックを受け茫然自失となり、劇場から出た後も心身が思うよう
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マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン(2021年製作の映画)

2.2

絵葉書

よくある人物紹介ドキュメンタリーかと思いきや、とても丁寧な人生の日常が綴られており、まるで読書をしている時のような心地良さが得られた。
つまり映画的ではない。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

1.6

お馬鹿映画

大切な姿勢も見受けられるが、ペラペラの人物描写と御都合主義の上に成立させているだけの退屈な作り。
幸せになる義務など無い。
捉え方の差異があるだけだろう。

ラヴ・アフェアズ(2020年製作の映画)

1.8

責任を持て

音響演出が素晴らしい。
物語は複雑だが深みは無い。
結婚に向いていない人間のオンパレード。

37

シエラネバダ(2016年製作の映画)

1.6

せめてコメディ要素くらい入れろよ

程度が低く、自分本位の人間ばかり集まって喧嘩しているだけでドラマになっていない。

32

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

1.4

中江の尿管結石

漫画を映画に植替える際、人物描写とリアリティラインを徹底して見直さなければ、どこの世界の誰の心も救わない駄作になる。
更に本作の場合、テレビドラマの延長線に据えているため、輪を掛けて
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創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

2.1

バベル

物足りないが、作りが悪い訳ではない。
対象があまりに大きいだけ。

All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合(2021年製作の映画)

2.1

大したカルチャーではないが

こいつらの良い所は気取らない姿勢。
ドキュメンタリーにしても親しみやすく、気持ち良く眺めていられる。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

2.5

名脇役

ざっくりとした映画音楽紹介動画でしかないが、感情に訴えかける力は絶大。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

1.3

芸術家ぶった低脳

ヒステリックで気持ち悪い。
狂気の演出がチープで、役者の演技も底が浅い。

リラの門 4K デジタル・リマスター版(1957年製作の映画)

1.1

約束された駄作

馬鹿みたいな人物描写に子供騙しのストーリー。
いつものクレール。

ROOM237(2012年製作の映画)

1.5

考察厨乙

他者の解釈なんて私は興味無いが、偶にはオタク心を温めても良いかも知れない。

オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に(2010年製作の映画)

2.0

水面

表層をさらっと掬っただけの作品だが、素晴らしい演技は堪能出来る。

巴里祭(1932年製作の映画)

1.0

チルノ

画面は美しくない、音楽も退屈、役者の演技も漫画みたい。
ユーモアのセンスもない、ペーソスで取り敢えず大衆受けを狙うつもりもない、よってカタルシスも当然得られない。
人物描写は薄っぺら、物語の
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夜ごとの美女(1952年製作の映画)

1.0

馬鹿監督

現実世界での人物描写と音響が下品でお粗末であるから、夢さえ美しくない。

約束の地(2014年製作の映画)

2.1

不憫

理想を言えば娘の選択は正しいが、愛がない。

誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

1.8

延々と笑えないギャグを聞かされるだけ

まーた下品で頭の悪いキャラクターが織りなす滑稽譚か。
もう暫くウディ・アレンはいいや。キモいから。

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

1.4

駄作の多作

また馬鹿で騒々しくて情けないキャラクターがウロウロするだけの作品を作ったのか。

ぼくは怖くない(2003年製作の映画)

1.7



人物描写も脚本も下手くそだから、子供の目を通した風景しか見るべきところはない。

フェイス・オブ・ラブ(2013年製作の映画)

1.8

サイコパス

生理的嫌悪感が凄まじい。
彼女の人生全てを否定する。

スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

2.0

偶にはこういう馬鹿も心地良い

御都合主義だが、どこか憎めないや。

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

1.1

動物園

ここまで下品で馬鹿げたキャラクター設定にする必要があるかね。

360(2011年製作の映画)

2.3

世回

えらく作為的な円環が凡作たらしめているが、演出に満遍なく力を注いでいたので楽しめた。

薔薇の眠り(2000年製作の映画)

2.4

凡作ではあるが、ラジー賞にノミネートした奴はロマンチシズムの欠片も無い馬鹿

夢の心を大切に閉じ込める。
それは現実を縛る枷にもなるが、人生を支える力にもなる。

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

1.2

インテリアのみ秀作

数打ちゃ当たるという訳でもない。
茶番を繰り返す監督、それがウディ・アレン。

症例X(2008年製作の映画)

1.6

他人の愚痴

演出力の低さをドキュメンタリータッチと粗い画で誤魔化しているだけ。

dog and people 犬と人の間にあるもの(2023年製作の映画)

1.7

ご苦労様

皆さん素直に話されていて好感が持てたが、映画としては全く。

さよなら、さよならハリウッド(2002年製作の映画)

1.3

キチガイ

アメリカのホームドラマの方が知性を感じるレベルの酷さ。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

2.0

幽霊

狂気の夜の雰囲気がどこか心地良い不思議。
物語が単調でなければ良作になっただろう。

かくも長き不在(1960年製作の映画)

1.9

タイムカプセル

音楽と共にペーソスを湛えているが、過去に囚われた陰気で病気で狂気の女が罪も無い男を追い詰めて、何故か悲劇のヒロイン面で自分に酔っているだけの駄作。

おいしい生活(2000年製作の映画)

1.4

アホくさ過ぎて疲れる

美しいショットが沢山あるが、ウディ・アレン監督に求めるのはインテリロマンスコメディであって、おバカ映画ではない。