フラットを求めて
つまらないし醜い物語ではあるが、同時に魅力的でそこそこ面白い感触は流石といったところ。
支配
また文革かよと時代を誤認する程、えげつない貧困とモラルの無さ。
全てのキャラクターの知能指数が低いため、会話が無駄に長引き、支那の下品な発声も相まって疲れる。
とはいえ、邦画のようにどこにも存>>続きを読む
リバイバル
経済混乱が渦巻き、政情不安に揺れる80年代のペルーを舞台に、乳児売買組織によって生まれたばかりの我が子を奪われる母親の物語は、当時のブラウン管テレビを想起させるエッジがぼやけた4:3アス>>続きを読む
いつでも被害者面
下品で無責任な女たちが非モテコミット男を泣かせて能天気に生きてるだけ。
人権ポスター
人間もドラマも薄っぺらく、演出は古臭く、無神経な台詞をわざとらしく並べるだけ。
たとえ悪意は無くとも、自分の言動に何も感じていないワカナに失望した。
さらっと
美しく撮影することには成功しているが、作品としての美点は無い。
間違い探しの心
世の垢を落とし、己の心を磨く。
完璧な日常など、木漏れ日の如く瞬くだけ。
それを見落とさない、溢さない。
中盤で精神が熱を帯び、終盤には手先の冷たさを感じていた。
海原を飛ぶ歌
美しい物語に整えているが、映画的ではない。
39
石を投げられる運命
人智を超えた数奇な運命を反発する心を殺して受け入れる。
痛ましい。
生命速度
原題になった障害者と介助者、その彼らを演じた2名の俳優、そして元の映画の3つを交えた補足資料的なドキュメンタリーです。
よくあるつまらないインタビュー形式で進行しますが、達観した台詞や馴染>>続きを読む
地獄の一丁目
「妊娠が分かった時、どんな気持ちがしましたか?」
耳を疑った。
人の心の傷を抉る無配慮で冷徹な視線と、暗部に光を当てるジャーナリズム精神の歪な同居だった。
投げかけるだけ
コミカルで観やすい政治劇だが、映画として成立していない。
27
鬱病
日々の幸せを見つめることもなく、吊り橋効果に流されて彷徨う魅力の無いキャラクター。
彼女は最初から死んでいた。
未熟な枠内に落とし込む
天才を描く作品にありがちな、馬鹿みたいなキャラクター描写や台詞回しがふんだんに用いられ、辟易。
構築
非常に現代的なノスタルジーの捉え方だと感心する。
ただ死生観や芸術的な視線はまだまだ表層。
棚上げ選手権
何故そんな設定にしたのか考察する価値も無い。
自己保身と行き当たりばったりの展開で、緊張感の欠片も無い。
大いなる眠り
簡潔で奥深い世界の数々、今月一番に没頭して眺める事が出来た。
車は急に止まれない
過不足の無い構成だが、演出がつまらない。
35
誰か引導を渡してやれ
押井守は安い酒を2時間掛けてちびちび飲む遊びしか出来ないのか?
拳ふたつ
脇を固めるキャラクターも物語も穴だらけでチープなものだが、距離感は好きだ。
押井守は死に場所を無くしたのだ
もはや斬る価値もない。
雑な画面、調子はずれの音、三文芝居、チープな世界と脚本とキャラクターのオムニバス。
付けた1.0点は、生きて己の弱さを知れという私の優しさだ。