つるばみ色の秋津凡夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つるばみ色の秋津凡夫

つるばみ色の秋津凡夫

映画(1720)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.0

疎か

役者が秀でた作品だが、制度自体の穴が大き過ぎて埋めることができない。
本来なら難病で苦しんでおられる方や、家族の葛藤などが描かれて当然だが、それを描写出来る力量がないため、このようにお茶を濁す
>>続きを読む

クリント・イーストウッド:シネマティック・レガシー(2021年製作の映画)

1.5

関係者が椅子に座って異口同音に褒め称えるだけ

テレビ番組レベルの下らないドキュメンタリー。

30

アダプテーション(2002年製作の映画)

1.8

気持ち悪い

何の信念も根性もなく、ただ勝手に自意識に押し潰され、這いつくばっているだけのおっさん。
仮にも脚本家を主人公に据えておいて、単に彼女が出来ただけで何の成長も見られないラストが何とも阿呆ら
>>続きを読む

ノベンバー(2017年製作の映画)

3.0

命あっての

年の瀬にここまで美しい作品に出会えるありがたさ。

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

2.8

審判

演出は凡庸だが、ペーソスとカタルシスが良作へと押し上げている。

ニュー・エイジ(1994年製作の映画)

1.4

偶に美女が映るだけ

まるで魅力のないキャラクターが、それに相応しい人生を転がる姿をユーモアもペーソスも重ねずに眺めるだけの駄作。

マンボ・キングス/わが心のマリア(1992年製作の映画)

2.3

下り坂の灯り

予定調和を越えることはないが、段々と様相が変わっていく中で輝くマンボが見られる。

心の指紋(1996年製作の映画)

1.7

駆け出し

読後感は良いが、無茶苦茶過ぎて映画としては駄作。

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

2.4

派を超えて

美しさとは純粋さであると再確認。
だから前半からどんどん失速する。

セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

1.2

連鎖

人物描写が雑で、複雑な心を表現出来ていない。
将来はメンヘラDV男になるであろう。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

1.0

心に響かない

村上さんの作品ではあるが、所詮は低レベルな海外アニメーションであり、人間の反応や物の動きなどがチープでユーモアに欠ける。

最後のフェルメール ナチスを欺いた画家(2019年製作の映画)

1.5

敵方のヒステリー

フェルメールとナチスをタイトルに捩じ込めば商売できるというだけ。
しょうもない人物描写。

31

EO イーオー(2022年製作の映画)

2.4

馬やロバは目が優しくて寂しげなんだよな

世界の残酷さや美しさを描く動物物語は幾つもあるが、本作では人物描写のように捉えている部分が面白い。
画面は美しいが、あと一歩の物足りなさはある。

ラヴレース(2013年製作の映画)

2.1

演出頑張ろうよ

特に悪い所も良い所も無い、お手本のような凡作。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

2.0



浮いているキャラクターや綺麗事の嘘臭さはあるが、灰汁を取り除いた丁寧な作りに好感が持てる。

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

2.0

素朴で純粋

ぞうのババールを観て育った私に丁度良い、丁寧で可愛らしい児童アニメーション。

預言者(2014年製作の映画)

2.6

バトン

最終回を生きた人間ならではの信託。

ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

2.0

映画だから許される

いい歳して感情に振り回される姿が滑稽でもあり、美しくもある。

裸足になって(2022年製作の映画)

2.1

ぬるい

大事なシーンでも音楽のセンスが悪すぎて全く心が動かない。

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

1.5

カーストなんてつまらない

台詞がない分、現実的なスリルが増幅されている。
ただ、それを活かしたドラマは展開されず、ただ真っ当な着地をしただけだった。

綴り字のシーズン(2005年製作の映画)

1.8

純心への冒涜

下らないサイコパス一家の中で、まともな娘が自己犠牲に向かわされただけの話にしてしまっている。
その後を描かねばならんだろう。

劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

1.7

馬鹿が馬鹿を踊らせているのを馬鹿にするだけ

選挙の面白さを伝えようとする姿勢は良いが、政治家ではなく、パフォーマーを野次馬が眺める構図でしかなく、全く人間的魅力のないイタい奴らの思い出作りでしかない
>>続きを読む

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

2.6

ここんとこ駄作ばっかりでさ

ドランにしか出来ない素晴らしい演技の輝きに導かれ、漸く良作に出会えた。

ヘンリー(1986年製作の映画)

1.6

脳味噌空っぽ

皆さん想像通りの展開に下らない演出ばかりの駄作。

戦場記者(2022年製作の映画)

2.0

こんなお仕事もある

たった独りの根性のある戦場記者、思うところはあるが何も言えねぇ。

サイコ(1998年製作の映画)

1.9

袋の鼠

ヒッチコックが大嫌いだから、当然これもダメ。
なんでこんな単純馬鹿なサスペンスに世界が虜になったのか。
それは当然、世界中が単純馬鹿で溢れかえっているから。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

1.9

奥さんいるのに

画家としての常軌を逸した部分が垣間見れて良いが、その心にはまだまだ届かない。

キリエのうた(2023年製作の映画)

1.8

おっさんは頑張る若者を応援したくなる

歳を重ねるにつれ、全く変わらない岩井監督を恥ずかしく思ってしまう。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

1.3

馬鹿みたい

脱色した動物性に反した奇妙なライフスタイルと、小物の可愛らしさが、サブカル女子にウケそうな感じを醸してはいる。
それが何だか恥ずかしい。

マフィア・イン・ニューヨーク(2021年製作の映画)

1.0

馬鹿の見本市

世に憚るクズ共がふんぞり返って犯罪歴を振り返るだけの下らない老後をへこへこインタビューしているだけ。

15

ボス・オブ・イット・オール(2006年製作の映画)

1.2

ただそれだけのこと

クラスで最もつまらない奴でお馴染みトリアー監督様が、渾身のギャグを披露し、期待通りにスベり散らかした。

皆殺しのバラード(1966年製作の映画)

1.5

後期高齢者向け

別に破綻はしていないが、中途半端な演出ばかり。