つるばみ色の秋津凡夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

つるばみ色の秋津凡夫

つるばみ色の秋津凡夫

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地獄愛(2014年製作の映画)

1.5

オーガニック

ゲテモノを素材とするなら、せめて料理くらいはしろよ。

臍帯(2012年製作の映画)

1.9

落ちた雛

無理に形成しているが、ドラマにはなっていた。

さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

2.4

愛と精神の対話

逃げるため、逃げないため、立つため、寝るため、守るために、身を滅ぼす人もいる。

十九歳の地図(1979年製作の映画)

1.7

学生運動に憧れて

頭の悪い人ほど、社会派(笑)に進むのはいつの世も同じということ。

1978年、冬。(2007年製作の映画)

2.0

冬景色

少しの工夫で良くなりそうなショットは幾つかあったが、パッとしないまま終わった。

オロ(2012年製作の映画)

2.3

出会いと別れを通じて

凡作だが、すんなり心に溶け込み、懐かしさを感じる。

ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

2.0

バブルで浮かれたアホ共へ

スカスカの世界で小汚い猿が喚いているだけだが、一瞬光る静けさがある。

さようなら、ごくろうさん(2016年製作の映画)

1.6

夜の学校というワンダーランド。
その雰囲気は醸し出されているが、昇華されるまでに萎む花のような画面だった。

32

GHOST OF YESTERDAY(2006年製作の映画)

1.8

鹿漫縁

無茶苦茶な土台の割には、人間が理性的で上品であったので整っていた。

浮き雲(1996年製作の映画)

2.0

当たるも八卦

冷たい人形に命が吹き込まれていくような物語として凡作。

ハートストーン(2016年製作の映画)

2.3

泳ぎ方

終盤に差し掛かってからは物凄い吸引力だったが、全体的には凡作。

ジャングルランド(2019年製作の映画)

2.1

立ち上がる理由

肝心の試合はお粗末だが、過程が純粋だからノレた。

花に嵐(2015年製作の映画)

1.7

童貞

つまらんキャラ描写や雑な話運びが残念だが、何だか煌めいていた。

アリス(1988年製作の映画)

1.1

魔王

グロテスク一歩手前のキャラクターと、思慮が浅く夢の中を流れるだけのアリス。
昔からこの物語が嫌いだったよ。

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

1.3

交互に点滅

こんなものはただのあらすじであって、思い入れも思い遣りもどちらも足りない。

(2023年製作の映画)

1.0

与太話

落語のような物語自体は好みだが、敢えて下げたリアリティラインや人物の愚かさが度を超えており、なんともまあお粗末な仕上がりに驚いた。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

1.8

気狂い連盟

演出力は皆無であり、気狂い共の言動をひたすら眺めるだけ。

アイアン・シーク(2014年製作の映画)

1.7

プロレス

情けない姿も赤裸々に晒している所は好感が持てるが、演出力が全く無い。

ムスタング(2019年製作の映画)

2.5

お世話

馬に謝れて娘になかなか謝れないアホなのに、なんかもうずっと感動していた。

50

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

2.0

不器用ですから

ギリギリの状況下で理性を保ち、根性で生き抜こうと努力する彼の姿勢が貫かれる。
実直な撮り方は好感が持てるが、それだけで映画的な飛躍に繋がってはいない所が残念だ。

潮騒(1985年製作の映画)

1.7

めでたしめでたし

つまらんテレビドラマに貶めやがって。

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ(1976年製作の映画)

1.5

道楽

素直にライブだけ映していれば良いものをダサい映像と無理に合わせるから映画として駄作になる。

14歳(2006年製作の映画)

1.3

日本に蔓延るアホ監督共へ

貴方たちの陰鬱で空っぽな人生を反映した邦画はもうお腹いっぱいです。
これ以上作らないで下さい。
子供に関わらないで下さい。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

2.0

トランス

人の道を失い、生きる道を失いながら走り去る。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

1.9

お遊戯

この時代ならではの色合いが美しい瞬間もあるが、キャラクターは役者と監督の演出が合わさってチープ。
ジョニー・キャッシュ派の俺には合わない。

ロリータ(1997年製作の映画)

2.0

欠乏

原作の力で前半は保ったが、アイデアの無さが露呈した中盤からはどんどん失速した。

人生タクシー(2015年製作の映画)

1.7

花泥棒

羽根をもがれた監督の抵抗にしては穏やかで心地良いが、面白いものではなかった。

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

2.4

メデタシ

これで良いのだよりもこれで良いのかの割合が若干勝つ。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

2.4

はじめてのおつかい

ゲイの絡みは気持ち悪いし、そもそも人間的魅力の無い主人公だが、それを演じきる根性が素晴らしい。

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

2.2

はぁとふる荒くれ者

西部劇が苦手な私でもそれなりに楽しめる作品にはなっている。

キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

1.8

私にとっては無価値だけど

語りにユーモアが無く全く退屈だったが、2人の絆は確かに感じられた。

キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

2.0

卒業証書

映画としては兎も角、ひとりの男の献身についてはよく撮れている。