taylorblazeさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

クマが話していることは問題にならない優しい世界。
プーを観た後なので「めっちゃクマ・・・」と思わずにはいられませんが、家族で観られる可愛い作品だったと思います。

家族がパディントンを人のように扱うの
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娼年(2018年製作の映画)

3.1

予備知識なしで観たんですが、てっきり「〜欲望に溺れた女たちを相手に彼は今日も自らを売る〜」みたいな感じと思いきや、最初は普通に生活してたんですね。
まさかのスカウト型のスタートでした。

松坂桃李さん
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

評判通りでした。
一人で映画を観に行ってこんなに笑ったのは初めてかもしれない。
最中に「なんでかな?」と思ったところが全て説明されるので本当にスッキリとします。
100分に満たない上映時間でありながら
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

IMAXにて鑑賞。
これが90年代の作品なら衝撃も少ないのだろうけど、なんといっても1968年。
まだ時代は追いついていない。
時代が追いついていないというより、誰も、キューブリックの思考に完全に追い
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

2.9

何やかんやと言いながら、シリーズ全てを映画館で鑑賞した私。
何やかんや言ってますが、嫌いではないのです。
完全にネタにしてますが、そういう楽しみ方をしてるのです。

遂にやってきたシリーズ最後の第3弾
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.3

もちろん、想定内のことしか起きません。
良くも悪くも様式美で、伏線や仕掛けがあるわけでもないので、完全にリラックスした状態で観れるという意味では究極の娯楽映画。
子供向けの雰囲気がバンバン出てますが、
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7月22日(2018年製作の映画)

3.7

テロシーンの無差別さ、生々しさ。
絶対に二度とこんなことが起きて欲しくないと強く思わされます。

時間の経過が分かりづらいと個人的に感じました。
数ヶ月なのか数年なのか。
もちろん、発生した年と裁判が
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.7

オーシャンズ8を観る前、もしくは観てから間もない頃に観るのが良いかもしれません。
席順を表すボードなんか、まんまオーシャンズ8と同じでした。

とにかく華やかな世界。
一般人がお出かけに着るような服が
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.3

兄ちゃん子供の頃の面影ゼロやないかーーーーーい!

何よりまず、そこまで庇う必要があるのか?って話です。
子供/大人、意志が強い/弱いの前に、そこまでされて何で黙ってたの?感が否めません。
あとクロエ
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.3

「オラに力をー!(意訳)」で続々と買いが増えないどころか減ってしまうのが何とも生々しい。
良くも悪くもザ・アメリカ。
特にラストのニュースの切り替わりの早さなんかは、見ていて少し悲しさも感じました。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.9

カフェとかで流れていたら楽しいなぁ程度のお洒落さ。ニューヨークである必要があっただろうか。

キーラ・ナイトレイがただただ美しい。
劇中のドレスを着たキーラ・ナイトレイから溢れ出す女優オーラ。

娘の
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

とても非日常な世界観ですが、「人は違っているからこそ良いんだなぁ」と思わせてくれる作品。
レア・セドゥさんが今回も化けてました。迫力が流石です。

あれば嬉しい共通点。
無ければそれはそれでいいし、映
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.6

久々に公開当日に観た作品。
もうアントマン&ワスプで観た予告の時点で泣いたんです。
だから本編なんか観た日にはえらいことになるなんて火を見るよりナントカで。
そんなわけで泣いてきました。

本当に、デ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

フランス映画ならではの世界観。
もしもこれがアメリカ映画だったら、例えば舞台がニューヨークだったら、
軽快なラップミュージックを背に街に繰り出すシーンが入っちゃったりして、コメディ色の強い全く違う印象
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.5

ポーカーしようぜ!に本気の装いで臨んだりと色々と面白いのだけど、コメディの120分なのでやはり途中で長く感じてしまう。
ただ、登場人物に嫌な奴がいないというのは見ててイライラしないし良いポイント。
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

ワスプのアクションがカッコいい。
アントマンがトラブルに見舞われまくるので、ワスプが大活躍。
相変わらず最高にキュートな娘ちゃん。
観客の思ったことを全部言ってくれるハンク。
しっかり楽しんでもらった
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.6

最後の一言を言わせたいがためだけに作ったんじゃないかってくらい、それまでの全ての下りがダラダラしている。
ブラピ以外の登場人物に全く魅力が感じられない。
政治の絡め方も無理やり過ぎる。

はぁ〜〜ブラ
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

子供部屋の中だけで行われる小規模バトル。
家から飛び出すトーマス。
本来なら逃げ惑うはずが、小規模故にその様子をクローゼットから見守る娘。
シュールです。
が、ヒーローの戦いによくある、ビルの側面に傷
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

オーシャンズシリーズと比べられてしまうのは仕方のないこと。
実行までが少し長く感じてしまった上に、実行中のハラハラ感もこれまでのオーシャンズに比べれば少し控えめだったと思います。
だけど、女性の「好き
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

今見ても古さを感じない!とは流石に言えないけど、
これが1985年の作品だとは思えない。時代の10年先を行っている作品。

見る度に、USJからBack to the Futureのアトラクションが無
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パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.8

「父親には誰でもなれるけど、パパはそうはいかない」
納得です。
今回の場合はどちらもちゃんとパパなわけですが。

子供達のママについて掘り下げられていないので、
元夫をすんなりと受け入れている様子に少
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

罪悪感に打ち勝て!的な下りがほとんどないですね。
「生き残りたい・・だけど・・人を殺すなんて・・こんなの間違ってる・・・」的な。
どちらかと言うと、「殺したくないけどなんやかんやで相手が死んだ」が近い
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.5

人間と見間違う程のルックスと知能を持ち合わせたアンドロイドの実現にはまだまだ程遠いし、
私が生きている間に見れるかな、と思うのですが
(その頃には医療技術が発達してるから人間も今よりもっと長生きするよ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

こういう未知の島/生物と遭遇する映画にありがちな"ベタさ"が前面に出てて最高でした。
学べや!!映画から!!おい!!!と思うのですが、1970年代がテーマなので致し方ないですね。
ジュラシックパークが
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

今や髭を剃ることで若さを演出するジェイクさん。
この頃は髭を生やすことで実年齢よりも上に見せている辺りがなんともキュートです。

イニスに初っ端から熱視線を注ぐジャック。
そんなジャックに徐々に惹かれ
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Tour de Pharmacy(原題)(2017年製作の映画)

3.4

観た後に本気で何も残らない。
次の日には忘れるようなレベル。でもそれがいい。
ポップスター同様、またふざけ倒すAndy Samberg。
ちょうどいい上映時間と絶妙なキャスト、そして簡潔さ。
その中に
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

1.5

話がどんどん、なんでそっちにいくの?って方向へ。
誰にも止められない、完全に暴走列車です。
奥さんの辺りとかあっさりし過ぎてませんか?
簡単に流せるレベルの話じゃないと思うんですが・・

何より、小さ
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.0

飛行機の中で声出して笑いました。
序盤から喋り倒すバットマン。
Suicide Squadをネタにしたりと、DCネタも炸裂。
何より、家に一人でいる時のあるある(電子レンジとかテレビの入力切替とか)が
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俺たち ポップスター(2016年製作の映画)

3.3

全員が終始ドキュメントでふざけ倒す作品。
確かに豪華キャストなのだけど、序盤に一気に出過ぎたせいか、その反動で後半は少し退屈に感じました。
Andy Sambergの「わかる!インタビューでこういうカ
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.6

序盤にダラダラし過ぎたせいで、後になって急いで敵を集めて戦わせた印象。
前回と比べて登場人物が一気に増えてしまったのも、まとまりがなくなってしまった原因なのでは?と思います。
個々にそれほど魅力がない
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

いつぞやのノイタミナに似た空気感。
日本人キャストが多く使われているのは嬉しいところですが、
覚えている限りでは犬は英語しか話してなかったですよね。
日本語とか他の言語が混ざってると良かったなぁと思い
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

この映画をロシアが作ったらどうなるんだろう?と思いますよね。
そもそも作れるのかどうか分かりませんが。
そしたらマティアス・スーナールツを悪役には出来なさそうですが。

映画の中のキツめな描写の数々よ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.9

予告はテレビで見かけたものの、誰が声を当ててるだとかは全然知らないまま視聴。
James Cordenかよ!!!
Margot Robbieかよ!!かわいいなおい!!

絵でしか知らなかったピーターラ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.3

タンジェリン同様、色鮮やかでポップ。
だけど内容は決してポップではなく。
「これが私のやり方だ」「私たちはこうしてるのが一番楽しいんだ」
と言われたらそこまでですが、子供を自由にさせ過ぎているので、人
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.6

流石に今見ると、音楽やらファッションやらに時代を感じるんですが、
90年代〜これくらいの時代のコメディに共通して見られる
「めっちゃバレバレなのに全然バレれてない」が最高。
絵に描いたような女同士のバ
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.2

邦題にはニューヨークと入っていますが、ニューヨーク感はありません。

子供が出来た夫婦と出来なかった夫婦。
些細なすれ違いから仲違いになってしまい、
「子供が出来たからって自分達を見下してる」
「子供
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