タナカさんの映画レビュー・感想・評価

タナカ

タナカ

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

2.0

ユーモア的な意味では面白いけど、映画としてお金払って映画館で鑑賞する意味は見出しづらい。
まぁしょうがないけど、飲酒シーンを問題ないものとするために主人公たちを無理くり20歳の設定にしてるのも若干興醒
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

トムクルーズかっけーってなるやつ。
ファッションとか世界観とか。
日本で言うところのHEROのキムタクみたいなもん。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

全部自分だったっていう割と典型的なオチだけど、かなりのめり込んで観れる。
心の中にブラピを飼い始めたら危険なサイン。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

見応えめっちゃあり。
森田君が作中も同じ名字の森田君役で、まじで現実でも森田君がやばいやつみたいに思えてくる。というか久しく森田君の演技を見てなかったけどめっちゃ森田君良かったです。森田君役は森田君に
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望み(2020年製作の映画)

2.8

内容の胸糞悪さとか重さの割にあんま満足感が感じられなかった。
石田ゆり子きれいやんなぁってのが1番印象に残ってる。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

全体的に霞んだ色合いがおしゃれな映画。
ウラハラに内容はしっかりと胸糞悪い。
こんな胸糞悪い映画を平日の夜中に観る一人暮らし独身男性は脳内が澱んでるに違いない。
そう、私でございます。

バクマン。(2015年製作の映画)

2.3

多分
サイコー→神木隆之介
シュージン→佐藤健
の方がビジュアル的には合ってる気がする。

ジャンプ漫画の映画化はどこまでで区切るかが永遠の課題。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.7

阿部寛がいなかったら実写化の話は頓挫していただろう作品。
実は阿部寛が古代ローマからタイムスリップしてきた人って言われてもあながちマジなのかもしれないと思わせる説得力のある顔面である。

原作がまった
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.1

Official髭男dismのノーダウトが流れる瞬間が完璧すぎる。
実はPretenderよりもノーダウトの方がこの映画のキモな気がする。

ストーリーに関しては、伏線回収の爽快感はさすがと言ったとこ
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GANTZ(2010年製作の映画)

2.1

高校時代に友達と一緒に見に行って夏菜のピチピチスーツに思春期の心が揺さぶられたのは良い思い出。

来る(2018年製作の映画)

1.8

最後の陰陽師バトルみたいなのが全てを台無しにしている。
途中で全部めんどくさくなっちゃったんかな?って思ってしまう。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

完全に原作の良さを殺してしまった作品。
主人公の圧倒的強さが魅力の原作だが、映画ではまぁまぁいい勝負をしてしまっている。
盛り上げるセオリー的に、勝てるのか…?負けちゃうのか…?っていう客の心情を煽り
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

観れば観るほど竹内結子と三浦春馬の演技がもう観れないことが惜しまれる作品。
ただ個人的にはロマンス編の方が好き。

例えるならものすごく手の込んだ水戸黄門。
結末は毎度同じだがそれまでのプロセスを楽し
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

月並みな意見だが、映画単体として評価するのは難しい。
登場人物のこれまでを前提として理解しているか否かで、見方が圧倒的に変わる。

とはいえアニメとしては超絶クオリティ。
鬼滅を知っている人間は確実に
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.0

すずがかわいいのは言うまでもないので、あえて言及はしないでおく。
池田エライザもかわいいのである。
三浦春馬を見ると物悲しい気持ちになる。
逆にそれ以外はあまり見どころはなく感じる。

かつての仲間に
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.3

映画という限られた時間の中で完結させないといけない制約の中、なかなか綺麗に完結させた方なのかなとは思う。

でも原作ファンとしてはやはり周防名人という魅力溢れるキャラクターの掘り下げが浅くなってしまっ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

すごくくだらない内容に対して、めちゃくちゃ気合いが入ってる作りのコントラストが面白い。

個人的にはサイタマラリアが1番面白かった、めちゃくちゃ埼玉行きたくなくなる病。

クオリティーは本当に高いので
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ラストレター(2020年製作の映画)

2.9

結構色々伏線的なものが散りばめられてて、登場人物たちの感情も繊細に描かれてる感じだけど、なんか薄いカルピス感が強い。
ストーリーとして波があまりないので、苦手な人は苦手かも。

人は誰かに少なからず影
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

アジアにこんな面白い映画が爆誕するとは思わなかった。

韓国経済ってこんな停滞してるのかってまざまざと思わされる。

主人公の父親に対する差別的なまなざしとか、最後の狂気のシーンとかかなり好み。
一切
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.1

すごく優しいタッチの映画。
世界観に合わせてなのか、全体的に暗めの画が多かったがスマホで観るとやや見づらい。
池脇千鶴が優しさに溢れた人で、そんなお母さんになりたいと思いました。男ですが。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.9

やっぱりジムキャリーは最高。
僕にとっての本物のスター。

偽物っぽい街、偽物っぽい人、どこか小綺麗すぎてすぐ偽物とわかる世界観が良くできていて感心した。

今まで誰かが考えた筋書きの上で、生活してき
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.4

心あったまる系の作品。
観ててちょっとショーシャンクの空を思い出した。
連絡手段がポケベルなのが時代を感じる。

冒頭から空港職員がみんな英語しか話さないのが、英語こそが世界共通言語っていう風潮を象徴
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

すごくハートウォーミングな作品。
自分にも子供ができたら、初めて立った瞬間観ただけで泣いちゃうんだろうなって思った。嫁すらいないけども。

個人的にはすごくお父さんが好き。
理科の時間だけはガンガン行
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ジョーカーの精神の脆さ儚げさ危うさ、こんなに繊細な表現ができる役者さん素敵やんとしか言いようがない。

2019年ナンバーワンと言われても異論は少ないはず。
日本もこういうおしゃれかっこいい映像の映画
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

長澤まさみの「ファーストキスって最高!!」ってセリフを録音して、リピートで聴き続けるだけで永遠に白飯が食えるんじゃないかってレベルでしたね、はい。

特にこの作品の長澤まさみはかわいくて、好きな長澤ま
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

たいがいアランのせい。
舞台がタイのせいか、モザイクによる規制が前作より増えた、ちょっと残念。

義理の兄とその友人たちと飲んでて、朝起きたら指一本なくなってるのはさすがにやばい。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

たいがいはアランのせい。
でも大人になってもこんだけはしゃげる関係もった友達って大事。

さすがにマイクタイソンが飼ってる虎を盗むのはやばいけど。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

愛犬の最期を見届けたことがある人は、余裕で500回くらい泣ける。
26歳独身が一人暮らしの家でわんわん泣くという地獄絵図を作り出した素晴らしい作品。

ベイリーが健気で切なくて…
作品内容もさることな
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.9

所々にチープさを感じるのがやや残念。
本気出せば犯人何となくわかるので本気で観ない方が良い。

北川景子が拘束されるところは恥ずかしながら少々興奮した。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

facebook創業者ザッカーバーグの話。

よく人が思い浮かべる天才の典型としてザッカーバーグが描かれてた。
純粋に前に進むことに熱中して、善悪に鈍感みたいな。
でも、実際天才の人ってそんな感じなの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.1

松岡茉優の幅を知れる作品。
別に言わずもがなだけども。

主人公の脳内世界ですよーって表現だけど、苦手な人は苦手そう。
ミュージカルシーンあったけど、ミュージカル好きな人はめっちゃ嫌いそうな映画。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

2.0

正直結構退屈な映画笑

なんか貴族的なやつのアゴがやばすぎて笑ったのは覚えてる。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.0

泣きながらピカチュウとコピーピカチュウが殴り合うシーンが悲しすぎる。
ポケモン史上最高の名作。

大人になってからの方が泣ける。
結構深めのテーマ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンブルドアが飲みたくない水をめちゃくちゃ飲まされてボロボロになって殺される映画。
完結に向けての盛り上げ回って感じですかね。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

小説の方が視覚情報が読者のイマジネーションに委ねられる部分を逆手に取った感じの構造で面白かったと思う。

普段から陰気なやつは不利益被りまくるっていう話。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

本気を出して観ると何となくオチが推測できるので、素直で純粋な少年の気持ちで鑑賞することを推奨する。

この作品を観て、ワンピースで自分が一番好きな言葉「人はいつ死ぬと思う?それは人に忘れられた時だ…(
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