TDSさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

スプラッシュ(1984年製作の映画)

2.6

トム・ハンクスと人魚の恋
人魚を追う科学者

種族を超えた愛の形

NYを知らないキャラクターがNYではちゃめちゃするのは定番

軽快な笑いとスリル、恋愛でバランスは良い

トム・ハンクスのZip-a
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スターは駐車係に恋をする(2022年製作の映画)

4.6

不倫関係の女優と実業家
パパラッチに撮られた写真を誤魔化すためにそこに写っていたもう1人の男である駐車係の冴えないおっさんと関係を偽ることに

本当の愛に大切なこと

家族の関係と庶民同士の繋がりが微
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.7

リース・ウィザースプーンは仕事熱心な研修医。昇格が決まった日に交通事故に遭う。
アパートに越してきたマーク・ラファロは前の住人のゴーストに会う。

ゴースト状態のリース・ウィザースプーンを救うためにラ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.2

カジモドの外に出る勇気

最初から最後まで性根が腐っているフロロー

パリの街並みの映像が綺麗

「聖域だ!」

ナイアガラ(1953年製作の映画)

2.6

ナイアガラの近くで不倫から始まるドロドロ事件

犯行がどれも雑でみんなアホに見えてくる

マリリン・モンローはセクシーな悪女感

ナイアガラのシーンはどれも迫力ある

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.6

メッセンジャーとしてNYの街中を日々自転車で駆け巡るジョセフ・ゴードン=レヴィット
ある荷物を引き受けたことで執拗な追跡を受けることになる

車や人が行き交うNYの街中を自転車で駆け抜ける疾走感とスリ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.2

お金持ちに目がないあざといマリリン・モンロー

マリリン・モンローのあざとかわいさを十分に堪能できる作品

結局「ダイアモンドは女の親友」

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

4.0

アラバスタ編をギュギュッと凝縮した総集編

はしょりすぎて原作読んだことない人わかるんか?って部分がいくつかあるけど、その分5分に1回ぐらいのペースで名言が飛び出して感動の連続

ラストは涙

という
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵(2006年製作の映画)

3.7

ばあさん拾ってメカ島で謎解きアドベンチャー

コメディー多め
アクション少なめ

謎解きは割としっかり謎解きで楽しい

稲垣吾郎が役にはまってる

必要以上なナミとロビンの胸の強調が不快

体調不良で
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ザ・スタンド 連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私(2018年製作の映画)

2.4

適当なタイトルかと思いきや、案外内容そのまんま
ただし、スタンドとはガソリン"スタンド"

前半は延々と主人公が連続殺人犯の元カレの幻影に翻弄され続ける

終盤はアクションたっぷり、グロたっぷり

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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

4.8

オマツリ島に到着した一味は様々な試練を行う

楽しそうな前半と打って変わり、後半はダークな展開
ミステリー要素も多く楽しめる

ちょびひげ、パパと娘のラストの会話に泣かされる

仲間への想い

作画が
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グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.2

オーストリアの同名作品のリメイク

手術をして顔面を包帯で覆った姿で現れた母親は本当に母親なのか

現実と空想の境目

母親も双子もどっちも怖い

オリジナル版観たの割と前やからあんまり覚えてないけど
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

公開時に映画館で観たはずだけど、基本はエクステンデッド・エディションで育ってきたから劇場版は逆に新鮮

4KUHDで映像の綺麗さはすでに実感してたけど、IMAXの大画面×高音質、大音量はもはや今まで観
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.5

恋人に動画を流出された女性とレズビアンであることで嫌がらせを受けた女性の復讐劇

ドロドロの復讐と人間関係
予測できないいくつかの展開

復讐
より良い自分になるために

終盤の感情の交錯とどんでん返
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イーグル vs シャーク(2007年製作の映画)

2.6

オタクで孤独な男女の恋

長編監督第一作目から独特のゆるい雰囲気全開のタイカ・ワイティティ

男のめちゃくちゃ具合がゆるくてかわいい

しんみりする部分もある

コマ撮りシーンがかわいい

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

5.0

笑えるシーンが増えて、タイトル通り「もっと楽しいバージョン」に

どのキャラクターももっと好きになるけど、あいつだけは大っ嫌いになった

エンドロール後が悲しい

ピノキオ(2022年製作の映画)

4.0

ディズニーの「ピノキオ」実写版

アニメ版に忠実な内容にプラスして現代的なネタや実写だからこそ迫力がある映像

見た目じゃなくて心

ちょい変更した終わり方も好み

CGキャラ達はアニメに寄せたピノキ
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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

2.5

ある科学者が死後の世界を証明
それによる大量の自殺者
生きる意味とは

始まりはSFっぽいけど、メインのパートは今を生きる意味を投げかけてくるメッセージ性のあるパート
SFの気持ちで観始めたから中盤が
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.8

黒人の権利のために闘うブラックパンサー党
FBIへの捜査協力として党に潜入する

終盤がとにかくエグくてつらい

政治と政府の闇

ダニエル・カルーヤ演じる党の指導者フレッドの力強い演説が印象的

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ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣(2004年製作の映画)

2.3

劇場版ワンピースの中で一番記憶がない作品

ゾロがヤバげな剣持った旧友と会う

ゾロがメインで活躍するように見えて、出方的にはそんなこともない

逆にウソップがなんか割と出てる気がする

ボーイ(2010年製作の映画)

3.8

ニュージーランドを舞台に少年の成長を描く

タイカ・ワイティティらしい緩い雰囲気と笑いに包まれていて良い

家族との関係
父親との関係
友人たちとの関係

年ごろの少年らしく気になる子の気を引きたかっ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

5.0

それぞれの目的を持った殺し屋たちが乗り込んだ東京発京都行きの新幹線

幸運と悪運
運命の連鎖

バイオレンスかつコミカル

それぞれの思惑が交錯しつつ1つにまとまっていく展開が楽しい

ピタゴラスイッ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

嵐の夜にモーテルに集まった様々な状況、職業の人々
1人また1人と死体となって見つかっていく

ミステリーかと思いきや、どんでん返しで作品のジャンル自体がひっくり返る

ラストでゾッとする

死に方がど
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.2

金持ちの一族の謎を解く

シンプルなミステリーだけど、描写が時々エグい

拷問、性犯罪

リスベットがかっこいい

ダニエル・クレイグは撃たれて騒いでる時がかわいい

ミー・タイム(2022年製作の映画)

2.6

久しぶりに1人の時間をもらったケヴィン・ハートは旧友マーク・ウォルバーグと大騒動

大騒動からの大切なことに気づく流れはあるある、というか見飽きた流れ

笑えるネタは多い

もっとケヴィン・ハートへの
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.6

卒業式の夜に行った妊娠検査
妊娠していた世界線、していなかった世界線を同時並行で描く

どっちが良くて、どっちが悪いとかではなく、それぞれで成功も失敗も喜びも悲しみもある。だからこそ...
というメッ
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サマリタン(2022年製作の映画)

2.4

隣人がもしかすると伝説のヒーロー?

チンピラに巻き込まれる少年、助けるスタローン

冒頭1分で話のオチがわかってしまい、そこから何かどんでん返し的な展開があるかと期待したが特に無くそのまま終了

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

撮影用の馬を飼育する牧場に襲いくる謎の現象

"それ"を見たら、終わり。

撮影と調教

上に比率が伸びたIMAXかつ大画面だからこそのその状況に入り込んで一緒に見上げるという体験

前半は不穏な状況
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

5.0

ジャンバ博士の生み出した試作品626号が銀河から追放され、脱走した先がハワイ

SF×ハワイというのが後にも先にも無くずっと新鮮

エイリアンたちをしっかり絡めたSFを描きつつ、ハワイという大自然と独
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.8

前作から16年
前作までの残忍なマイケル・コルレオーネではなく、歳を取り様々な面で弱さが垣間見えるマイケル・コルレオーネ

うちの娘はお前にやらん系パパ
色んな事情はあるけども

終盤の怒涛の展開とラ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.8

強盗集団の動物たちはあることを機に善人になることを強いられる

見た目と固定観念

アニメ作品らしく犯行シーンには細かい部分は置いといた部分が多くあるが、全体的にスピード感があり、笑えるシーンも多くあ
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ふるさと物語(1951年製作の映画)

2.0

選挙に落選した主人公は地元紙で社会の闇を暴く

的なことかと思ったら最後の方で事故った子供のレスキューに話がだいぶ持ってかれる

危険な坑道がある鉱山に遠足で子供たちを連れてきた学校側の落ち度

マリ
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

キャスト大集合

それぞれの再会で速攻泣かされる冒頭

当時の振り返り、今だから語れる秘話の数々

何年経ってもお互いのことを家族のように愛し合っている姿が最高かつ感動

笑える話もいっぱい飛び出して
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ビューティ(2022年製作の映画)

2.3

家族からの重圧、恋人との関係、音楽業界

全体的に絵が地味で似たような雰囲気なので飽きてしまった

家族に対しては比較的温厚だが、時々凄みがあるジャンカルロ・エスポジートは良い

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.7

アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネがファミリーを引き継いだ後、どのように活躍し、裏切りなどに対処していくか
前作ではマーロン・ブランドが演じたビトー・コルレオーネの若い頃をロバート・デ・ニーロ
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アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

2.6

若い時に演じた若者と中年についての映画のリメイクで、歳を取った今中年役でオファーを受ける

主人公の過去、経験がオファーを受けた中年役を演じることに重なり、更に我々鑑賞者目線では女優が女優を演じている
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