てりりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

赤ひげ(1965年製作の映画)

3.5

最初に見てしまった黒澤明監督作品。滑舌悪いし長いな、と端的に黒澤明の特徴を感知。いやでも、いい話だった。たまたま見たのに良かったから、その後に他の作品も見てみられたよ。良かった。

ヴィトゲンシュタイン(1993年製作の映画)

3.0

筋立てが意味不明だったのでなんとなく鑑賞して抽象的に感じ取って終わった。

ブリスター! BLISTER(2000年製作の映画)

3.2

大塚明夫さんが目当てで観た映画。そのくらいの感想でごめん。

呪怨(1999年製作の映画)

3.5

三輪姉妹が見たくて見た記憶がある。怖かった気もする。でも今は、怖いかどうかとその映画の価値は関係ないと思うようになったので、特に評価するとかしないとかは無いのだけど、思い出の中の今作は怖いものだったな>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マシュマロマン大好き!

身近き、短き、家族かな(2022年製作の映画)

3.4

チバテレがたまたま電波状況が良くて見られた時間にやってた映画らしき作品。どういう経緯で作られたのか、背景が謎。本当に偶然だったので見られたのは奇跡的。
お話は、長らく帰ってこなかった家族たちが帰ってく
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

「7人の侍」のリメイク「荒野の七人」をさらにリメイクした西部劇、「マグニフィセント・セブン」。
デンゼル・ワシントンがアクションを決める、ワクワクする映画だ。
午後ローにピッタリだし、単純に面白いので
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やっと観てきたゴジラ-1.0。激しい憤りのゴジラが凄い! こんなに凶悪だったっけ、昭和後期の愉快なシェーをするゴジラなんかもうどこにも面影がなくて素晴らしい!
苛烈に人間を踏み潰す畏怖されるべきゴジラ
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交渉人(1998年製作の映画)

4.2

ずいぶん久しぶりに見る。
サミュエル・L・ジャクソンもケヴィン・スペイシーもデヴィッド・モースも素晴らしい! なんていい映画なんだ。こんなにいい映画だったっけ。昔の記憶よりも面白く感じるよ。
交渉とい
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人に非ず(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自主作品ながら情感も感じさせてちゃんとストーリーラインがあってサスペンスドラマになっていた。基本的なことだけど、それが出来るかどうかで未来は大きく変わると思う。期待感が湧く。
1度目の視聴では画面から
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

3.4

公開時にリアルタイムで観た。やりたいこといっぱい詰め込んだ映画だった。詰め込みすぎかもしれないけど、それでいいんだとも思った。ただ、CGの質感は自分の好みでは無かった。猿とかね。
でもハチャメチャで面
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学校(1993年製作の映画)

3.8

この映画は見たことがある。これを見た後に、夜間中学に通う大人の友人が出来て、頑張っているなと思った。この映画を観たことがあるかは聞いていないけれど、影響あったんじゃないかなって気がしているよ。

バイオハンター(1995年製作の映画)

4.9

細野不二彦原作のアニメ化作品の中でこれが一番好き。作風としては、菊地秀行や夢枕獏あたりに代表されるエロス&バイオレンスの流れのうちにあるものだと思う。80〜90年代の猟奇ものの作品はどれも大体好きだな>>続きを読む

スプリガン(1998年製作の映画)

4.0

蒲田のイトーヨーカドーの中にあった映画館のどちらか(蒲田宝塚だったかテアトル蒲田だったか思い出せない)で観た。お客さんが数人で寂しかったけど、原作を読んだ時の興奮を思い出す良さで嬉しかった。面白かった>>続きを読む

the Memory Lane(2022年製作の映画)

3.2

音楽が良かった。他は特にどうということは無いと思う。

害虫(2002年製作の映画)

2.8

塩田明彦監督の出発点は「月光の囁き」で最高到達地点は「どこまでもいこう」だと思うのだけど、そうすると「害虫」や「ギプス」はどうしても少し足りない気がしてくる。好みの性質ではあるんだけど。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

ゴシップ記事をきっかけに観たけど、全然嫌な話じゃ無かった。役者の人たちの関係性を想像しつつ見られたよ。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ5作目。午後ローでの4週連続ボーンシリーズの4週目。外伝的扱いの4作目は放送がなかったな。ひと月ほど前にTBSで放送してたからちょうどいいか。
今作はマット・デイモンがかなり老けてしまって、前
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞の脚色賞を獲ってたので観てみた。
これは面白い! 中盤の、口調が変わるあたりから最高に面白くて、プールシーンなどの面白シーンもあるし、とても良かった。終盤の同じ審査員してる黒人女性作家との
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ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

4.2

デンゼル・ワシントン、ジェームズ・ウッズ、ロバート・デュバル、レイ・リオッタ、という好きな役者たちが満載だし、名前を知らない役者たちも素晴らしい存在感。
お話は、杓子定規な嫌な人たちに耐えきれなかった
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.7

トム・ジョーンズの歌の印象が一番だけど、火星人気持ち悪いなーとか色々思いつつ面白かった。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

宇宙人関係で記憶を操作されたくないー、けどとっても面白かった。

スーパー・マグナム(1985年製作の映画)

4.0

チャールズ・ブロンソンの1985年作。冒頭から音楽が乗りに乗っててディスコチック。細かいこと抜きで楽しんでしまう。ドンパチしててまさに午後ローという感じだった。
2024/03/13放送の録画を202
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七瀬ふたたび(2010年製作の映画)

3.7

芦名星さん主演でとっても良かった。小中和哉監督らしさがいっぱいあった気がする。

少林サッカー(2001年製作の映画)

4.2

すごいエンタメ。面白くて何度も見てきた。わかりやすいって大事だね。だからこれは、ウェルメイドなのだと思う。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.9

原作が大好きで公開初日に並んで渋谷の映画館で見た。押井守監督のことを僕はあまり評価してないのでつまんなくされちゃってるかなと危惧していたけれど、要旨は残ってたからまだ良かったなと思った記憶がある。でも>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.5

自分が見たのがどのバージョンのブレードランナーだったのか分からないけど80年代の未来感にやられたことは確か。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.5

シンプルだけどいい話。ジョン・キャンディが作中では生きていて嬉しい

ほしのこえ(2002年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/12/01
見始めて少しして思い出したのは、最終兵器彼女だった。それから、戦闘になって思い出したのはトップをねらえ! の宇宙怪獣で、さらに見て思ったのは、40年くらい前にかがみあきら氏に期待
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大菩薩峠 完結篇(1961年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

三部作の完結編。DVD BOXで三作入りのを持っていた。
結末は嵐で流される終わり方なんだけど、これは僕の願いとしてはブライアン・デ・パルマ監督の「スネーク・アイズ」の結末をこうして欲しかったなーとい
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大菩薩峠(1960年製作の映画)

4.0

三部作の一作目。面白い。昔の日本映画を見ると、今現在に失われ渇望してる人もいる良さなどもあってわくわくすることがある。これもその一つ。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ノーランのアメコミものは大体好きじゃ無いんだけど、これは比較的、受け入れられた。