浮き彫りになる人間の社会心理
仮に地球が平面なら、端っこ見に行きたい
オーディオコメンタリーの庵野秀明
「アニメーションは記号でしかない」「確たるイメージをそのまま映像にするなら実写よりアニメ」「テトがかわいい」
あらゆるものが渾然一体となっている凄さ
デヴィットバーンにしかできない、出せない雰囲気。
ちょっと完成度高すぎて恐怖すら感じる
最後の舞台裏と自転車のシーンによって、ライブドキュメンタリーから映画>>続きを読む
イケメンのアンディガルシアとか松田優作の圧巻の演技とかハンスジマーの音楽とか見所はいっぱいあるけどやっぱり1番はヤクザをマシンガンで殺しまくる高倉健
テンポの良い会話と展開
その中にもキューブリックらしい印象的なシーンがいっぱい
其々に自立した映像と音楽とナレーション
求められる感覚的受容
しかし明確で分かりやすい
ある種理想的な映画
本当の意味で自分に「残っている」作品は少ないですが、この映画は間違いなく、力強く自分の中に「残っている」作品。