運転さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

これがロシヤだ/カメラを持った男(1929年製作の映画)

5.0

強い映像と強いモンタージュ
この「強さ」は「面白さ」
この「面白さ」を持つ映像はバルトの言う『第三の意味』的映像。映画の物語化(第一、第二の意味の重視)によりこの「面白さ」への意志が失われたのではない
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

聖書ベース?

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

5.0

気持ちの悪い「人生」と「死にたい」が写っている
すごく分かる
忘却が無ければほとんどの人間は死んでる

豪傑児雷也(1921年製作の映画)

5.0

おもしろ忍術バトル
ヘビカエルナメクジのデカい人形達が雪上でゆらゆらするかわいい時間がある

逃げた女(2019年製作の映画)

5.0

ホンサンスベスト
反復に次ぐ反復
画面内画面
取るに足らない(と思われる)会話
鶏、牛、猫、閉められるドア、訪問する人、リンゴ
映るもの映らないもの全て良い

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

5.0

大傑作
スラダンと同じ試合カットバック
エンディング清志郎

アニメーションはショットを更新し得る

遠くへいきたいわ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

決定的なショットがいくつか撮れてる
小説の方が向いてる

壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

女を蹴るとこだけよかった

文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

家が回るし
家が汽車に轢かれる
凄い

キートンの鍛冶屋(1922年製作の映画)

5.0

運動映画此処に極まれり

『白痴の表象はイデオロギーを転覆させ得る』byバフチン