運転さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

5.0

良い
ナレーションヤバい
瀬田に予算を渡さないで欲しい
瀬田のマジカルさは貧しい画面でこそ最大効力を発揮する気がする
「彼方からの手紙」「あとのまつり」をもう一度見たい

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

5.0

完璧
映画にはあらゆるものを持ち込むことができる。うまく持ち込めばその分だけ映画は豊かになる。

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

5.0

イニャリトゥの持つエネルギーとイマジネーションはやはり尋常ではない
カラックス、ホンサンス然り自己言及の映画は切実で良い

ミスト(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不条理ど真ん中
集団のキモさを描いたドッグヴィルとカメラも似てる

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

世の中マジでゲーム
容姿もアイデンティティもイデオロギーも金も法も権力も国家も年齢も全部設定
「死なずに生きる」ために作った設定
ゲームのプレイヤー意識を共有できれば単一のアイデンティティを全ての人々
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

『ルックバック』『これ描いて死ね』とリンクするが、『メタモルフォーゼの縁側』は主人公が平凡。だからこそ作る事(頑張る事)の価値がよく見える。資本主義的な縦の価値軸で測れない価値。
作者への感謝の言葉を
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画ばかり観てないで生きろと言われた
頑張ろう