Tガシさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

【失う物が無い】
人が精神的に追い詰められて壊れていく様がとても生々しい。
人が死んで悲しい、とはまた違う重っ苦しい辛さ。
全体の雰囲気も、この世界にバットマンなんてアメコミヒーローが登場したら違和感
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.9

【避けられぬ終末】
十数年ぶりに観た。
アルマゲドンと対を成す終末モノでこちらは群像劇。

改めて観るととにかく完成度が高く最後まで個人的なツボを抉ってくる描写のオンパレード。
吹替えに関しても本当に
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

【手掛かり】
これは斬新ですね。
本当にすべて”画面越しの情報”で構成されています。
ただFace Timeやニュース映像も沢山あるので登場人物のビジュアルは割ときっち掴めます。
PC上のやり取りだけ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

【地獄】
ほぼ全編テロ攻撃下。
人為的な惨劇モノとしては最大級の緊張感を長時間強いられる。
お客様の中にスティーブン・セガールはいらっしゃらないし巧みに交渉にも持ち込めない。
目的や要求がある方がまだ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

【親父に会いに行くんだ】
■IMAX
2019年現在、映画で表現できる最大限の宇宙。絶対にIMAXで見るべき。
少なくとも劇場で見たかどうかで評価に差が付くと思います。

とにかく静かで淡々としていて
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.4

【使命】
今年絶対に見るべき邦画。
史実ベースに演出は熱く音楽に鳥肌、それでいて時にコミカル。
最初から最後までワクワクハラハラして本当に面白かった。
登場人物も多すぎず配役もよかった。
鋼の錬金術師
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

【内なる自信】
自信に満ち溢れている人って素敵ですね!
ただこの人の場合、周りの評価や言葉でなく頭打って思い込んじゃったもんだからメチャクチャだけどこうなると手強い。ある意味一番強い。
確かに所謂”美
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デンデラ(2011年製作の映画)

3.6

【復讐の老婆】
残酷な世界に抗ったババアたち。
前情報として知っていなければ熊との戦いは意外だった。
熊のCGは再現ドラマレベルですが恐ろしさは十分出せていると思います。

男社会の慣習やしきたりに虐
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.4

■4DX
【筋肉モリモリ夫婦漫才】
とにかく見ていて楽しい!
ストーリーはシンプル、アクションは最高峰、テクノロジーは細かい事抜き、人物は俳優の素材のそのものの主張が強すぎる。

序盤から美女、悪口、
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

【俺がついてるぜ】
ストーリーの主軸がやや薄というか、
テーマが分散気味ですが全体的に楽しく見られます。
それでいて熱いシーンは熱い。
時系列の位置づけも丁度いい。
で、ちょいちょいぶっ込んでくる過剰
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.9

【この人形は実現し得る】
もっと初作に沿ったリブートかと思いきや、いきなり設定が違った!
が、これはこれで良い。

よくぞこの時代に作ってくれました。
動く、会話する、クラウド同期といった技術が当たり
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

■IMAX3D
【その日人類は思い出した】
開幕でっか!モスラでっか!!
ゴジラ久しぶり!
あ、知ってるこれキングギドラだ!
地球空洞説
怪獣バトル!!大迫力!!!
ラドンてめえ!
なんだこいつ
なん
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.5

【腹の底からワクワクする】
ポケモンが存在し共存する世界を違和感なく実写化出来ている。
元の可愛さを残すためにアニメチックにし過ぎず、種類によってはややキモいレベルでリアルに寄せているがすぐに慣れる。
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

■4DX3D
【アベンジャーズツアー】
好きだなあ、こういう「実はあの場に居た」という話の作り方。
どうしても後付けにはなってしまうけれど、大団円を前にアベンジャーズシリーズを振り返り駆け巡ることがで
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

【初心者歓迎】
QUEENといえば、We will rock you?
口髭のボーカルがフレディ・マーキュリーだよね。
レベルのQUEEN初心者です。

結果はめちゃくちゃ楽しめました。
QUEENを
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キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.5

【意地悪はいらない】
自分も周りも突き動かすエンジンのような主人公を中心に回るポジティブストーリー。
エクストリームなコミュ力とミーハーなノウハウで女子達を導く彼女ですが、いざ自分のこととなると……。
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.5

■4DX3D
【忘れないよ】
開幕嬉しいサプライズ。
アニメのトランスフォーマー原作をしっかり見たことがない自分でも「あ!!」と感激してしまいました。
4DXとも相性抜群で強くオススメします。

昨今
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

【老後の楽しみ】
こんなに美味しい話なら続けちゃうよなあ…
ラストが不思議と哀しくない

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

【戦士として】
設定がよくて映像も美麗。
終盤までワクワクしたけど打ち切り感が否めない。
そこで終わるの?と。

ただ主題歌がこれまたすごくいい。

2019/3/3当時劇場で寝てしまったので再鑑賞。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

【説得力に欠ける】
まず問題の化け物ですけど、拳銃持った人間程度じゃ勝てないでしょうがこれに軍隊が負けるでしょうか。
大変素直に音に寄って来る上に知能はそれほど高くないご様子なので、おびき寄せて重火器
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.3

【ニッポンファンタジー】
よくある昭和初期?と現代がごっちゃ混ぜだったり言葉が直訳的だったりの"間違った日本"をとことん煮詰めた感じの世界。
ウェス・アンダーソン監督作品はグランドブタペストホテルしか
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黒い箱のアリス(2017年製作の映画)

2.4

【伏線】
途中まで意味不明。
起承、転で伏線が回収され始めるかと思いきや結局…。

ユニークな邸宅を舞台に雰囲気作りは良く出来ています。
が、総評としては酷いものです。
ちゃんと考察すれば何かしら繋が
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.2

【100人斬っても大丈夫】
まさしくバーフバリの原点。
こちらはB級臭、一般的なインド映画臭満載!
開幕予算の足りないCGに困惑するや否や、現代ではシュールなやり取りと唐突な踊りに吹き出す。(しかも長
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.3

【ヒーローの立場】
導入から好き。14年ぶりの続編ですが本当に直後から始まります。

前作以上に
「正しいはずのヒーロー活動は法律違反」
の課題について悩み衝突します。
家族がみなパワーはあれど普通の
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.3

【公式ならでは】
インターネット世界の表現が素敵でワクワクする。
もともと電源を通じて謎の通信をしてましたが、それとは桁違いのオープンワールド感が存分に楽しめます。

名だたる企業やサービスが実名で登
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

【極寒のハンター】
主人公は警察ではなくハンターなのがポイント。
彼自身の境遇も壮絶でジェレミー・レナーのキャスティングも完璧。

音楽やロケーションの雰囲気作りが凄くいいですね。
静かに事件の真相に
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

【学校という宇宙】
群像劇なんですね。
主人公オギーを中心に他の子達の視点が描かれるのが面白い。
ルックスが普通でない彼が"学校"に行くのは両親だって心配だし周りだってどうしても好奇の目で見てしまう。
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

2.9

【血みどろ】
セクシーでタフなネーチャンだ!
野郎もいいケツしてやがる。
相手がクソ野郎共で酷い仕打ちを受けただけにスッキリ爽快倍返しかと思いきや結構ギリギリの戦い。
アップの多用やBGMによる独特の
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

2.7

【調教】
原作は未読。
各場面どれだけ脚色が加えられているのか知りませんが、少女漫画原作にしても
「そうはならんだろう…」
と思うことが多々あります。
高1設定も無理があるかな…。

主演の桜井日奈子
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

1.7

【支離滅裂】
『煽り運転をこてんぱんにするシーン』が見たくて。
そこの瞬間風速は(見たことあったけど)期待通りで爆笑モノ。

が、それ以外は本当に訳がわからない。
悪い夢でも見ているかのよう。エログロ
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戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

3.1

【意志】
激動の世界大戦の中、強い意志を持って生きたある一人の女性の切ない実話。
掴んだ大学への切符を捨て戦地へ赴いた婚約者。初め不満を抱きながらも、自分も何かしたいと同じく休学し看護師となった彼女だ
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ワイルドなスピード! AHO MISSION(2015年製作の映画)

3.2

大して面白くもないけど嫌いではない

ゲオで店員さんと
「ワイルドなスピードっていうのを探してるんですけど」
「こちらですか?」(本家ワイルドスピード)
「いえ、パロディの『ワイルドなスピード』です…
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.9

【ウワサ】
広まったデマに乗っかった結果えらいことに…
悪評でも注目の的になるのは悪い気はしない?

とてもテンポ良く進行しちょっとドキドキハラハラ。
家族がとても愉快で笑いどころ満載。
それでいて心
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.2

【脳】
目覚める…とありますが昏睡状態になるわけではありません。でたらめな邦題はいい加減にして欲しい。
たとえ意識があっても正常とは限らないというのが伝わってきます。
脳の異常って怖いなと思いました。
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.1

【やるっきゃない】
惨めで貧しい男達の一発奮起ワンナイトショー!
下ネタはあれどあまり下品な感じはなく爽やかで心温まる良作。
ハンサムでもマッチョでもないおっさん達だけど、確かにこんなん催されたら盛り
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