スペシャルもすんばらしい出来。
またみんなに会いたい。
製作のゴタゴタが報じられた後に見る最終話が切な過ぎる…
シェーン・ブラックが作った第一話が最高過ぎて、他の話が霞んだ。
暗く重いストーリーが、暗く重いまま描かれる。
中山くんの熱演が素晴らしかった。
このレビューはネタバレを含みます
テロリストをぶっ飛ばす正義のヒーローを描くのではなく、いかにしてテロリストが生まれるかを描いた金城脚本が凄過ぎる。
初期の相棒くらい重厚なストーリーと、独特かつ魅力的なキャラクターがたまらなかった。
手塚とおるが復帰したのが嬉しかった。
漣さんに代わって加入した鶴ちゃんも最高だった。
相変わらずのクオリティなんだけれど、手塚とおるがいないのが残念。
大杉漣さんにもう会えないと思うと、とても辛い…
なんとなく見ていたら、めちゃくちゃ面白くてハマってしまった。
まさかシリーズ化されるとは…
かなり面白かったんだけれど、キャスティングのせいで黒幕が分かりやすくなってしまっているのは残念。
一流のスタッフ・キャストの仕事ぶりに、流石としか言い様のないクオリティ。
個人的には金城一紀の回が好き。
子供向け番組でありながら、「最終回は劇場で」をやったのが未だに許せない。
つまらなかったけれど、子供も見れるドラマを作る姿勢は評価したい。
ジョジョ六部だなあと思っていたら、最後までジョジョ六部だった。
「Are you ready?」
「出来てるよ…」
がかっこよすぎた。
結構好きな作品だったので、映画やドラマにチョイ役で出てる和田さんを発見すると嬉しい。
今見ると超豪華キャストだが、イケメンばかりでこの内容は説得力に欠ける。
チームプレーが大事!という空気を醸し出しつつ、結局一人だけ目立つ安定のキムタクドラマ。