ちょびさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちょび

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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.5

クラウドファンディングで話題になっていた映画。一昔前に量産されていた童話のアクション映画化とはひと味もふた味も違う、B級好きのためのB級映画。ペーターがバリバリの黒人になってるには笑った。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

ゲーマー向けのサクセスストーリーであって車好きのレース映画ではないかな。映画の内容よりエンドロールのグランツーリスモ作成風景のほうが気になる。

吸血鬼ドラキュラ(1958年製作の映画)

2.5

ドラキュラ映画の傑作らしい。配役や舞台が微妙に変わっててややこしいし、僕的には他のドラキュラ映画より優れてるとは思えなかった。

魔人ドラキュラ(1931年製作の映画)

3.0

貴族然としたドラキュラのイメージを決定づけた映画だっけ? ベラ・ルゴシのドラキュラは強烈。ただいるだけで存在感が大きい。

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

2.5

吸血鬼ノスフェラトゥのリメイク。舞台はドイツのまま。正式にドラキュラを名乗るようになった以外は吸血鬼ノスフェラトゥを踏襲している部分が多い。あとドラキュラが弱々しい。

透明感のある清潔な街並みに陽気
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.5

著作権上の理由でドラキュラじゃないドラキュラ映画。ドイツ製。吸血鬼の名前はオルロック伯爵。でも英語字幕にはめっちゃドラキュラって書いてる。

青白いスキンヘッドに前歯の牙が今のスタンダードなドラキュラ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.5

理屈とか考証とかは一切考えてない最先端のおバカ映画。前回に引き続きサメ映画ではなく中華宇宙モンスター映画。

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

若い頃に上映案内で見て以来虜になってたタイプライターがお気に入り。癖になる気持ち悪さ。話の内容は無茶苦茶だが原作もわけわからんらしいし無理に理解しようとする必要はないはず。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

攻めたホラー映画だった「X エックス」に登場した老夫婦の前日譚。今回も古き良きアメリカの扱いが攻めてる。単体で観ても楽しめるがやはり「あの老婆の若かりし頃」という付加価値があってこそ。

これは癇癪持
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ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

4.5

ドラキュラがトランシルヴァニアからロンドンへ行くまでの話。コッポラ版ドラキュラでは一瞬だった渡航の部分を110分の上質なゴシックホラーに仕上げたもの。しっかり怖くて怖すぎない。いいところを突いてきてる>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.5

プーさん要素はほぼない。ぎこちない演技や見た目のちゃちさから、リアルなプーさんというより、動物のマスクを被った変質者にしか見えないところがイカス。ほぼ期待通りのデキ。こういう映画は「しょーもな・・」と>>続きを読む

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.1

マッシブ・タレントでニコラス・ケイジ役のニコラス・ケイジがやたらと推していた映画。幾何学をベースにした街並みがすばらしかった。それにしてもこれを幼い娘に見せるのか・・。

リバイアサン(1989年製作の映画)

2.5

デプスやアビスなんかと一緒に当時流行った深海モンスター映画のひとつ。雰囲気は海をモチーフにしたエイリアン。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.0

なんとなくあらすじだけ知ってて、おもしろんか、この話・・? と思ってたやつ。映像化されたので観てみたけど、やっぱり、おもしろいんかこの話・・? って感想しか出てこなかった。原作の詳細はしらんけど、たぶ>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

過去に散々暴れ回ったはずのオートボットたちが人間に認知されてない。過去作と繋がりのないリブート版。主役はあくまでもコンボイ(オプティマスプライム)でビーストがあまり活躍してなかった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

すでにネタバレした状態でどう持って行くのかと思ったらネタバレを逆手に取った方向に話が進んでおもしろかった。でもファーストキルじゃない。

ノロイ(2005年製作の映画)

1.0

すべての話が最後に繋がるオムニバス映画みたいなモノを作りたかったんだろうか。しかし映像の繋ぎが下手で、ただの心霊番組ダイジェストになってる。モキュメンタリー風だけど撮り方が映画のままなので全体的な雰囲>>続きを読む

ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

2.0

小学生くらいの子供が押し入れの機械で怪獣の島へ行ってミニラと一緒に遊ぶ、という内容だけ覚えてた謎のゴジラ。毎週やってた記憶があったからTVドラマで探してた。どうりで見つからないわけだ。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.0

原作の設定を引き継いでる部分が意外と多かった。聖衣の意匠は一目で何の星座かわかるように工夫されてるし、アニメ的な必殺技の決めポーズは実写で滑稽にならないギリギリのラインで保ててると思う。突然トーガ姿に>>続きを読む

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

3.0

ゾンビが吐くメタンガスを燃料として扱ったゾンビ映画「ゾンビマックス!怒りのデスゾンビ」にまさかの続編。前作はそこそこの良作だったはずなんだけど内容をあまり覚えていない。他の方のレビューを見てもそんな感>>続きを読む

ブラック・デーモン 絶体絶命(2023年製作の映画)

3.0

サメがほとんど出てこないサメ映画。人がバンバン食べられるサメ映画が好きな人は観ても楽しくなさそう。

サメを環境問題やオカルトと絡めていたり、シリアスな人間ドラマが中心だったりでサメが出てこなくても結
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

サスペンスに重点を置いたホラー。ハラハラしたい人向け。適度に陽気なシーンを挟んで一息付けるようになっていて心拍数が上がりすぎない親切設計。最近観た同じような映画の中では格段に見せ方が上手い。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

村シリーズのクオリティを引き継いだ安定の駄作。海から上がって髪は濡れてるのに服が乾いてるとか、水浸しの鳥居がマッチ1本で燃えるとか、1カットごとに変なところがあって怖がってるどころではない。なのに必要>>続きを読む

ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

3.5

短気なヤク中と、心霊現象の解明に積極的すぎる保護観察官がいいコンビ。的外れな推理で勝手に2転3転するストーリーも楽しかった。コメディ色が強めで怖いというよりおもしろい。

放送禁止 洗脳 邪悪なる鉄のイメージ(2014年製作の映画)

3.0

シリーズ最後の作品は定番となった張り紙ヒントがほぼなく映像の中の会話や動きから隠された真相を探っていく、TVドラマ版1話と同じスタイルに戻った。謎解きが楽しかった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

2.0

登場人物全員スパイダーマンなのにスパイダーマンって感じがしない。ただのコメディ。中途半端なところで終わって次回に続くのもイラッとする。スパイダーマンは子供の頃から好きなのにこのアニメシリーズは何故か性>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.5

ダークナイトの世界観を引き継いだシリーズだと思ってたのに路線変更したのかな。おもしろいんだけどMCUっぽくなって違いがあんまわからん。

キネマの神様(2021年製作の映画)

2.0

コメディ映画に付きそうな題名から受ける印象よりずっと重い話。メトロに乗っても似たパターンの映画だったなぁ。無理矢理コロナ禍に絡めた話になってるけどコロナは全然話に絡んでこない。

フリークスアウト(2021年製作の映画)

3.5

鋼鉄ジーグの監督。最後にちょっとだけ鋼鉄ジーグ出てきた。どんなけ鋼鉄ジーグ好きなんだよ。

地味でダークな雰囲気の三枚目ヒーロー映画といった内容で、もの凄い速さでどんどん話が進んでいくから140分の超
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

4.0

ピエロのピエロらしさやグロは申し分なし。さらに今回はしっかりとしたストーリー付き。前回はひ弱で迫力不足にみえたアートの体躯も対決シーンでは頑張れば倒せそうな感じがちょうどよかった。ファンタジーな部分さ>>続きを読む

地獄(1960年製作の映画)

2.5

後半のカオスっぷりから突入する地獄の描写がすばらしい出来映え。これ1960年代の映画なのね。すごいね。地獄に行くまでの前半は過程として必須だけどちょっと退屈。