チエノスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

もうこれは映画から離れてしまっていた私を引き戻してくれた作品。園子温監督を知った作品。
ゆらゆら帝国が好きで一度観ようかと手にはとったが、変態・盗撮・宗教等々の言葉、そのくせ無敵の純愛とか書いてあるし
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

安藤サクラ凄い。
内容もなかなか考えさせられるものがあったが、それ以上に彼女の演技。
彼女のダメ人間の演じ方、輝き出してからの魅力。ただ太ってる痩せてるじゃない、あの中から湧き出てくるもの。感服。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.8

もうこれは勝手な個人の意見ですが、ジブリのキャラクターが大人の恋愛をするのが受け入れられなかった‥。

告白(2010年製作の映画)

4.2

中島監督の映像好きだ。
特殊ではあるが、内容の邪魔をせずいい演出となってあらわれる。
小説を読んで、人物の心の動きはどう表現されるのかと思っていたが、松たか子の演技のうまさ、素晴らしい。

しわ(2011年製作の映画)

4.5

うちにも認知症の祖父がいた。
服の着る順番が違っていたり、お菓子を溜め込んだり。老人のあるあるがたくさんあった。
まだ私は若い。これを観て老いるとは‥と考えはするが、やっぱりまだ他人事だ。だから、この
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トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

5.0

多くは語らない。
ありがとう。トリック。
ありがとう。山田。

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

4.0

観ておかなければならない映画。
西田敏行も日本が誇る俳優さん。

裏窓(1954年製作の映画)

4.5

たまに観たくなる。
体験できそうでできない体験。でもできないこともないかもしれない。
こういう非日常的だが現実に近いところが舞台だから、ワクワク感が半端ない。
よく妄想していることに似ている。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

やっとここにたどり着いた。
彼の作品の中で日本で一番話題になったの(パルプフィクションもかな)は何故これなのか‥わかるようなわからないような‥。これを流行りで、彼の映画を初めて観た人はどう思ったんだろ
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

ダメだった。
ちょうどうちも子供が6歳で、ここまで育てた子をいくら取り違えてたといえ手放せない‥そんなの無理だ‥。私だったら本当の子にも会いたいが、泣き叫んで手放さない。気が狂う。
二組の家族とも切り
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

エンターテイメント性抜群、園子温一色。何も考えず、笑えて、刺激を与えてくれるお得な映画。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0

今更観た。名作と言われすぎていて、敬遠していた。
めちゃめちゃ名作じゃないか!今更💦

「これは素朴な物語。話すのは簡単ではないけれど、童話のような悲しみがあり、童話のように驚きと幸せに溢れている。」
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KOTOKO(2011年製作の映画)

4.0

気持ちが悪くなるような映し方、coccoの演技、何故か俳優塚本晋也の佇まい、一気に中に引き込まれた。
怖い、強烈な作品だが、我が子に何かあったときのことを考えて手にかけてしまう‥辛いことにあうなら私が
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

5.0

これはタランティーノの傑作ではないか?面白すぎたんだが。

学校(1993年製作の映画)

4.0

久々に観たら、思った以上に古い映画だった。
でも人間味溢れる内容は今観てもとてもいい。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.3

久々に観たくなった。

大学生の頃、映像・音楽・俳優が格好良くて斬新だった。私の中でミニシアター系の走りだ。当時は何回も何回も観た。
登場人物それぞれが葛藤と戦っていて、切なくて、これぞ青春映画。大好
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I’M FLASH!(2012年製作の映画)

2.0

なんかすごい期待してたのに、ひどかった‥。
テーマは興味を惹かれたんだけど、薄いというか、もうちょい何かが足りない。
豊田監督とは合わないのかもしれない。もうこういう音楽で乗り切る感じもういいや。