ぴっつぁさんのアニメレビュー・感想・評価 - 6ページ目

ぴっつぁ

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SSSS.DYNAZENON(2021年製作のアニメ)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一応前作の「SSSS.GRIDMAN」と同様にグリッドマンを原作としているが、本作から見ても特に問題ない作りになっている。
ただ少なからず繋がりもあるので、特にこだわりがなければSSSS.GRIDMA
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未確認で進行形(2014年製作のアニメ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

好き。

この作品ほんと好き。

なんと言ってもヒロインの小紅が可愛すぎて可愛すぎて可愛すぎる。
巨乳安産型、平均的な身長、家事洗濯料理上手、明るすぎず暗すぎずの温厚な性格。そんな男の理想を体現したよ
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86―エイティシックス―(2021年製作のアニメ)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いつ誰が死ぬか分からない果てのない戦争はいい意味で重苦しかった。
ロボット同士の戦闘は作画やCGもさることながら、BGMや効果音も神がかっており見応え十分。ロボットというと人型の作品も多いが、本作は戦
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月刊少女野崎くん(2014年製作のアニメ)

4.0

ラブコメ、というかラブコメコメくらいギャグ要素多めの作品。
無駄に変化球のギャグやパロディはほとんどなく、誰でも笑える王道なネタが多い。

また、主人公に恋するヒロインが明るく可愛らしいのだが、それを
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アクダマドライブ(2020年製作のアニメ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

サイバーパンクな世界観で、一般人である主人公を含む超S級の犯罪者たちが奪って壊して殺し合うド派手な作品。
予算いくらかけてんだってくらい美術が細かく作画もヌルヌルで脳汁が溢れまくる。

そんな単にドン
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電波女と青春男(2011年製作のアニメ)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見終わって初めに感じたのは、
ああ、いい気分だな、と。

ヒロインは皆個性派揃いで、ラノベらしい軽いノリと小説らしいお洒落な言い回しによりテンポよく話が進んでいく。
ジャンルとしてはラブコメになるのだ
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血界戦線(2015年製作のアニメ)

3.9

お洒落アニメは?と聞かれて頭に浮かぶ作品のひとつ。

異界と混ざり合ったニューヨークという世界観が既に秀逸なのだが、戦闘の見せ方やカット割、台詞回しなどもうお洒落の供給過多。特に神々の義眼のデザインや
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氷菓(2012年製作のアニメ)

4.4

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で一般層にも多くの支持を得た京アニだが、そんな京アニを語る上で外せないのが本作「氷菓」。

この作品を一言で表すならば「誰も死なない日常ミステリー」。

学園の七不
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俺だけ入れる隠しダンジョン(2021年製作のアニメ)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

頭空っぽにして見れるちょっとえっちな作品ないかな〜、と思って見始めたらほんとちょうどいい作品だった。

まあ結構ツッコミどころというか、そうはならんやろ。って箇所もあったけど、それも含めてB級アニメの
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少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2018年製作のアニメ)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最初は真面目に演劇やるのかと思ってたら、急に喋るキリンとか勝手に動く舞台装置とか舞台少女たちが戦ったりとか頭がパニクってしまった。
それもあってか平均スコアより評価は低め。でもこの作品の世界観に浸り始
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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(2017年製作のアニメ)

4.4

兵器として生まれた少女に、本来訪れるはずのなかった出会い。
全てを失った男が、再び得られるはずのなかった機会。

彼らはただ、皆を救いたいと思っていて。
彼らはただ、皆を幸せにしたいと思っていて。
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アサルトリリィ BOUQUET(2020年製作のアニメ)

3.7

久々にシャフトの本気作画が見れた気がする。最近の作品は必ずどっかで作画崩壊してたけど、本作は最初から最後まで神作画たっぷり。
お陰で重厚な武器と年端もいかない少女という組み合わせのアンバランスな魅力が
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ウマ娘 プリティーダービー Season 2(2021年製作のアニメ)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

今回はトウカイテイオーとメジロマックイーンを主人公に据えているが、おそらく他のどのキャラを主人公にしてもこの製作陣なら最高の作品を作ってくれるだろうという確固たる信頼が生まれた。
ウマ娘という作品の可
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Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season 後半クール(2021年製作のアニメ)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エミリアやロズワール、ベアトリスの過去を辿るストーリーは、物語の核心に迫るようで見応えがあった。
どのキャラも悲痛な過去を抱えており、それぞれがそれぞれの方法で過去と向き合い、ケジメをつけ前に進む展開
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呪術廻戦 第1期(2020年製作のアニメ)

4.3

普段は原作既読済みの作品はアニメ化しても観ないのだが、呪術廻戦は毎週楽しみにするほどハマってしまった。

これもひとえに制作を担当したMAPPAの技術力の高さゆえ。全体を通してハイクオリティのアニメー
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五等分の花嫁∫∫(2021年製作のアニメ)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

まず初めにこの作品がどのくらい良かったかというと、原作集めて円盤買ってコラボイベント行ってグッズ買ってゲーム買ってソシャゲ初めてしまうくらいには良かった。
ここ最近活力が減っていた中で、ここまで夢中に
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ウマ娘 プリティーダービー(2018年製作のアニメ)

4.3

競走馬を擬人化するという、さすがジャパニーズというべきクレイジーな発想だけど、蓋を開けてみればただの傑作だった。

競馬はけの字も知らないので史実や小ネタなどは全く分からないが、一話ごとに起承転結があ
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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~(2020年製作のアニメ)

3.3

久々にThe ラノベアニメ観たけど、やっぱりたまに観ると面白いな。
主人公がチートすぎて安心して観れるから、シリアス展開に疲れた時とかにもってこい。
思ってたよりも、主人公の性格面が上司にしたい人物ラ
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プリンセス・プリンシパル(2017年製作のアニメ)

3.8

OPを観るだけで分かるこの作品のセンスの良さ。こんなお洒落なOP作っておいて、本編が面白くないわけがない。

19世紀、架空のロンドンを舞台に暗躍するスパイを描いた本作。こう聞くと地味に思えるが、実際
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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2020年製作のアニメ)

4.1

サンシャイン!!が発表された時のワイ「なんかよく分からん企画始まったな...。μ'sこそ至高。異論は認めない。」

サンシャイン!!のアニメを観たワイ「ラブライブ!、μ'sを踏襲しつつも、Aqours
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ドロヘドロ(2020年製作のアニメ)

3.9

ドロヘドロを観てわかったこと。

①Netflix独占配信だからこそできる潤沢な予算と溢れ出るカオス。

②荒廃した人間界と煌びやかな魔法界の確執。

③主人公を魔法でトカゲ頭にしたのは誰なのか?謎が
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アルドノア・ゼロ 第2期(2015年製作のアニメ)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

都合よく話が進みすぎな気もするけど、その分伊奈帆とスレインの見せ場や対立がきっちり用意されている。
今回は宇宙戦や敵の共同戦線など前クールよりさらに迫力も増しておりロボットアニメとしての魅力も十分。
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アルドノア・ゼロ(2014年製作のアニメ)

4.3

ロボットアニメで最も重要な機体のデザインがとてもいい。単純な人形ではなくて、ロボットごとにそれぞれ能力にあった特徴が見て取れる。
そして中でも好きなのが主人公が乗る機体。何の能力もない機体で、敵の能力
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バカとテストと召喚獣(2010年製作のアニメ)

4.0

面白いギャグアニメは数あれど、こんなにも見終わったときに暖かな気持ちになれるアニメはそう多くない。ギャグアニメの中で一二を争うほど大好きな作品。

毎日バカみたいにはしゃいで怒られて、それでもまたバカ
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神様になった日(2020年製作のアニメ)

3.4

終盤からラストに繋がるところで展開の雑さは否めないものの、結局ラストで泣いてしまった。
ギャグパートや歌は文句なしの出来栄えだったので、麻枝准さんにはぜひ今後も作品を作っていただきたい。

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魔法科高校の劣等生 来訪者編(2020年製作のアニメ)

3.7

一期と比べると俺TUEEE要素が薄かった気もするが、劇場版で先行して登場していたリーナとの出会いをアニメで観れたのは嬉しい。
いや可愛いっすね、リーナ。戦略級魔法師としての強さと、オフの時のポンコツさ
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魔女の旅々(2020年製作のアニメ)

4.2

ずっとこんなアニメが観たかった.....

可愛い魔女がただ旅をするだけというありそうであまりない、でも絶対に刺さる層がいる作品。

冒険譚を読んでいるかの如く一話完結で進んでいくので、旅先で出会った
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SSSS.GRIDMAN(2018年製作のアニメ)

4.0

25年前にやっていた特撮版の新作。特撮オタとアニオタは兼業してる人も多いのに、意外と特撮のアニメ化が少ない中よくこの企画を通してくれた!

マジで面白い!
アニメだと予算の少なそうな作品はカメラ位置が
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境界線上のホライゾン(2011年製作のアニメ)

4.2

滅亡が間近に迫った末世で、再び人類の繁栄を取り戻すべく歴史を再現し「やり直す」世界。この独創的で複雑な世界観を物語の土台に据えられるほどの各設定の作り込みが本作の魅力。

中でも驚いたのはメインキャラ
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Angel Beats!(2010年製作のアニメ)

4.8

これぞKey。これぞ麻枝准。
「最も涙を流したアニメ」は同じKey作品のCLANNADだが、「話数に対して最も泣いた回数が多いアニメ」がこのAngel Beats!。平均すると2〜3話に一回泣いてます
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けいおん!(2009年製作のアニメ)

4.1

数多のバンドマンを生み出した社会現象アニメ。かく言う私も「けいおん!見るし先に楽器買っとくか〜」とベースだけ買って早数年。なんでもっと早く見なかったんだ!俺のバカ!!

思ってたよりも日常系色が強かっ
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魔法科高校の劣等生(2014年製作のアニメ)

4.3

俺TUEEE系を代表するAAA級の名作。
俺TUEEE系ってバカにされることもあるけど、主人公がでてきたときの安心感と高揚感が気持ちよくてクセになるんだよなあ。

この作品はその辺吹っ切れてくれてるか
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幼女戦記(2017年製作のアニメ)

4.1

ラノベによくある「中身いいのにタイトルで損してる」シリーズのひとつ。
まず最初に断っておきたいのは、ある事情により幼女が主人公ではあるが幼女感はほとんどない。

20世期初頭の欧州に似た世界での戦争を
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