こいつは酷い
期待してたのに、全然おもしろくないじゃないか。
「クリストファーノーランの新作だから間違いないよ!」
とか言って、危うくデートのきっかけ作りに使うところだった
普通の映画好きの友達>>続きを読む
令和一本目。
マネーショートの監督でしたか。
すごく見応えありました。
これから「イラク戦争って何だったの?」って聞かれたら、この映画も勧めるようにしよう。そんなこと聞いてくる人なかなかいないけど>>続きを読む
めちゃんこ良かったです
今まで通り「資本主義」と「利権政治」を批判しつつ、「問われる民主主義の力」にテーマが絞られていて分かりやすかった。
分断化していく今の社会を変えるために、みなが運動に一歩踏>>続きを読む
「音楽」は社会的に"娯楽"の一種として、捉えられがちだが、それは聴く者にとってそうなのであって、唄う者にとっては必ずしもそうでない。
レコードを売る者にとっては"商売"であるが、唄う者にとっては必>>続きを読む
超良作。
「銃規制強化の是非」をテーマに、繰り広げられるロビー活動の頭脳戦。
民主主義における重点は、メディアを通していかに大衆の印象操作を行えるか。
大衆は熱しやすく、冷めやすい。
その時々の情>>続きを読む
"人はどれくらい道を歩めば、人として認められるのか"
ボブディランの名曲「Bowin in the wind」にある歌詞です。
キング牧師がガンジーの非暴力抵抗に習い、黒人の選挙権を認めさせるに至る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか見入ってしまった。
癌は"幸せな病気"だと解釈する人々が、世界にはいるとテレビで学者が言っていた
それは突然の死ではなくて、ある程度の余命が分かるからだと。
死ぬまでの間に、家族や友人に感謝>>続きを読む
やっぱりな!笑
期待しなくて良かったぜ!
これで独裁者誕生を描いたというのなら、アホとしか言いようがない。
ヴェルサイユ条約締結を時代背景に置いてるだけやないか!!
もっと刺激的な作品が欲しいで>>続きを読む
ミサイルを飛ばし、標的を排除したときに口にする言葉は「Good Kill」。
イーサンホーク演じる主人公の少佐は無口で、淡々と指令に従い、繰り返し空爆を行い、その都度この言葉を発する。
今後は戦場>>続きを読む
神の像は、神そのものでないし
導師の言葉は、神の言葉ではない
盲信的な信仰心は、人の知性を地に落とす。
多宗教のインドで、こんなタブーに切り込む作品が作られるとは、まっこと意外であるっ!
むしろイ>>続きを読む
色々と伏線を撒き散らかしておいて、ほとんど回収されず…
そのため多くの謎が残りますが、それについて考えたいかというと、私的には特に意味をなさないものだと思える。笑
映画好きには評判が良いらしいです>>続きを読む
怒り
それはどこから来て、どこへ向かうのか。
役者陣それぞれの咆哮が、その感情の深さと激しさを具現化していて、もはや予告編だけで泣けてしまう傑作。
人の繋がりとは何か。
疑念は何を生み出すか。>>続きを読む
オモローーーゥッ!!ウホッ!
いちいちウザったい演出も、慣れてくるとやたらとツボり始めるインド映画!笑
コメディ要素がふんだんに盛り込まれた学生青春ストーリーながら、過度な競争社会における精神的萎>>続きを読む
複雑化した経済システムの中では、不確かな情報が鵜呑みにされている
社会が発展しても、ルールの狭間を縫って搾取が行われていることに気付けるだろうか。
この映画、純粋にめちゃくちゃ楽しめました。
超秀>>続きを読む
争いが争いを生む憎しみの連鎖を断ち切るために、人が学ぶべきものとは何か
鑑賞後「未来を生きる君たちへ」というタイトルにハッとさせられました。
原題は「復讐」らしいけど。笑
邦題の方がこの作品に合っ>>続きを読む
他国の良い政策や文化を取り上げ、アメリカに持ち帰ろう!
ムーア監督がヨーロッパを冒険に旅立つぞ!
欧州の社会保障充実というものが、各国の教養レベルの高さの上に成り立っていることがよく分かる作品
特>>続きを読む
「これは素朴な物語。だが語るのは難しい。童話のように悲しみがあり、童話のように驚きと幸せに溢れている。」
映画冒頭での言葉です。
ユダヤ人迫害・大量虐殺、ホロコーストという悪夢を題材にしながらも>>続きを読む
悪役…なのか?違うのではないか?
と惑わされそうな魅力のレクター博士
人肉を喰らう猟奇殺人鬼
主人公クラリスの相談相手役ともなるレクター博士の人物像が、ストーリーの面白みを格段に引き上げてますなぁ>>続きを読む
今までの闘いで生じたコラテラルダメージ
それに対し、ヒーロー達はどう責任をもつのか
新たにそういった倫理的視点が設けられている。
平和を維持するために行う正義に、民間人も少なからず巻き込まれてしま>>続きを読む
舞台は1823年のアメリカ北西部。
およそ200年前、世界が近代化に向かう一方で、未開拓地においてはまだまだ熾烈な争いが絶えなかったことを思い知らされる
そして、それがどれほどのものなのか身をもって>>続きを読む
無宗派の多い日本人にとっては、自治体における教会の影響力なんて感じたことのない話だが、欧米では違う。
神父による子供への性的虐待が発覚しても、その影響力から裁判には発展しない
教会がどのような影響>>続きを読む
「リーマンショックが起きたから不景気だ」
と、みんな口にするが、その経緯と問題点を理解している人は案外少ないと思われる
「エコノミストは難しい言葉ばかりを並べて煙に巻く」といったセリフが作中にも出て>>続きを読む
私たちは人と信頼を築くために秘密を守る
しかしその"秘密"は、一方で誰かを置き去りにするものでもある
信頼を得るために必要な「秘匿性」が、えてして誰かからの「疑念」を生み出してしまう
この作品は>>続きを読む