冷戦下の最中、米軍基地の司令官が精神に異常をきたし34機の爆撃機にソ連への核攻撃を命令したまま基地に立てこもるという始まり。
全くもって笑えない緊迫した状態を笑いで包んだブラックコメディ。
人間の愚か>>続きを読む
結構余韻のない唐突なラストだった。
ヒッチコックと言えば巻き込まれ型サスペンスだけど、これは、こんなに旅先で巻き込まれすぎてどうするんだ大丈夫か的な親子愛サスペンスでした。
この映画が有名なケセラセラ>>続きを読む
満島ひかりがむきだしになりまくっている。
4時間てゆう修行みたいな映画時間。正直誰にも感情移入できないし、ギャグがあまり入ってこないし、これ面白いの?とゆう気持ちが湧き出るのに、なんだかんだ観れてしま>>続きを読む
原作は「そこのみにて光り輝く」と同じ佐藤泰志。蒼井優演じる情緒不安定女子をはじめ、こんな人達いるよなー、わかるなーと。どんな人間にも必要なのはやはり愛なんだな。
自分ちょっと危ういのかなと気付きながら>>続きを読む
偶然、隣の家に越してきた昔の恋人との愛の悲劇の物語。
最初と最後に登場する語り手が第三者ではなく、映画にも出てるし、彼女自身愛に苦しんだ過去があると言う設定だから余計物語に深みがもたらされる。さすがの>>続きを読む
鳥鳥鳥鳥。鳥への恐怖と疲労で、鳥よ、何故なんだ、あああー!となってしまった。
CGが当たり前の時代だからCG目になっていて、襲いかかって来る鳥がぬいぐるみなんだよなぁと思ってしまうものの、BGM無しの>>続きを読む
ブッカー賞に輝いたカズオイシグロの小説が原作。
執事の仕事(品格)を軸に、恋愛、不穏な戦後などの歴史要素も含まれている。物事とは大抵後々になってかけがえのなさに気がついたりしてしまうものでね。執事とい>>続きを読む
いやはや、“人は自分のフィルターを通し物事を見るから、この世に真実はひとつではなく、人の数だけ存在するのだよ君たち!“という黒澤明からのメッセージでございました。
2019年1月3日
2度目の鑑賞。
運命の分かれ道って本当にあるんだろうね。カラフルでおしゃれなだけではなく、未来に進もうとした人たちの葛藤と苦悩、こうなりたかった、こうなるはずだったのにって、叶わな>>続きを読む