TKNKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

もったいない映画。前半の静かな感じはTAKESHIを彷彿とさせる感じもいいし、後半の俺TUEEEもありっちゃありだけど、どっちかにしてほしかった。

トータルで見ると全然良くない。

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

4.0

初めて見た時、主演女優の顔がムカつき過ぎて即観るのをやめた。

後日、制作にウェス・アンダーソンとノアバームバックが関わっていると知り、主演女優の顔に我慢しながら見続けたらめちゃくちゃ面白かった。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

これぞスパイクリー。

まずエンタメとして純粋に面白い。

でも、結局スパイクリーが言いたいことは最後の数分の部分なのよね。エンタメじゃないのよ。当たり前だけど。

物語の戯曲としての部分が素晴らしい
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

人はなぜ詩を書くのか。きっと、そうせざるを得ない強いなにかに後押しされるから。

劇中で、主人公のアダムドライバーは美しい恋人がいて、特に不満のない仕事があって、生活することには何不自由ない感じがして
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

ジョシュブローリンとベニチオデルトロのイメージビデオだね。最高。話はうーん。

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.5

最高。

友達っていいよね。ある意味クソだけど、それがいいっていうか。

スケートしたくなる映画。乾いた板の音ずーっと聞いていられる。

スケーターの魅力って、やっぱり底抜けに自由なところだと思う。
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

3.5

沁みる。

ベン・アフレックはこういうダメさを演じさせたら本当にうまいっていうか、素だろ。

あとやっぱり私ケビンコスナー嫌い。マッチョ感?正義感?なんだろね、押し付けがましいのよ。

リミットレス(2011年製作の映画)

3.0

この終わり方はウケる。

能力覚醒系の話はアガるけど、整合性とるのが難しいよね、、

デニーロよくでたなコレ。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

5.0

けんちゃん、、

やってることどうでしょうの頃から変わってない、、

登場人物みんな狂ってる。みんな愛が満たされなくて、何かで埋め合わせしてる。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

5.0

これは酷い映画よ、、

小説家志望のクズが夢見るあるあるな話なんだけど、、
こんなさ、小松菜奈に抱きつかれて理性あるおじさん実際いないでしょ、、聖人か、、

洋ちゃんで50点。小松菜奈で40点。戸次で
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

これはもう紛うことなき糞映画なんですけど、たまたま個人的にわかりみシチュエーションだったので4です。

まず、アン・ハサウェイが最初チョイださ役なのが無理があるしあたかも何かを馬鹿にしているようでムカ
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

2.5

うーん。竹内結子と子供かわいいだけや。中村獅童で笑ってしまう。

三十路女はロマンチックな夢を見るか?(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督、劇中で自ら言ってる通り、アイデアはいいけど致命的に才能が無いんだろうな、、テーマは良いから絶対もっと面白くできそうなもんなんだけど、、

と、夢を追うことを諦めた奴がレビューする資格もないの
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

無骨で硬派。

甘い展開がまってると途中まで高を括ってたらめちゃくちゃ重たいパンチを鳩尾に喰らった感じ。

主人公が、eastern youthの吉野寿を彷彿とさせていて、好きだ。
彼も心臓を患ってい
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

4.0

素晴らしい。

これもまたヒップホップの一つの形。
自分の人生を表現することをやめないこと。それは生きているということと同じ意味なんだと思う。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

人生は、意識しないと120%主観の思い込みで埋め尽くされてしまう。

勿論、人はみな基本的には主観でしか生きられないものだし、世界とはきっと、人間の数の分だけの主観で成り立っている。

映画は、それを
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

この映画にどんな感想を抱くかで、その人がどんな人生を歩んできたか、分かる気がする。

ホアキンフェニックスはだいたい狂ってるけれど、インヒアレントヴァイスとこのジョーカーは私の人生でトップ5。最高。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

なげーよ!アン・ハサウェイのケツだけもっと見せろ!いや、見せてください!

この作品と直接は関係ないけれど、
アベンジャーズのエンドゲームに至るまでのカタルシスを知ってしまった人類は、この手のアクショ
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.5

最高。

子役の子がかわいすぎて泣ける。

悪役がビリーボブソーントンなあたりが、リアルにB級感があって良い。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

とても良いテーマ。

善であろうとする、意識的な善人、バットマンと、ハービーデント。

対して、無意識的、純粋な悪であるジョーカー。

その狭間で試され、揺れる、市井の人々。

翻って、現実の私達の世
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

エッッッ

ルーニーマーラってあのドラゴンタトゥーのですか!?

してホアキンフェニックスの妻ですか!?

そして今の今までファイトクラブのマーラ役と姉妹だと勘違いしてたけどそれ役名やん!ヘレナボナム
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

観賞前感想みんなあげあげ過ぎた結果、ぶっちゃけそ~でもない、感。

たしかに、まとめかたとしては申し分ない。伏線の拾い方も、そこ拾うん?!的なファンへのサービスもあり、よくも悪くもバランスを取った習作
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

どうでもいいけどイーサンホークになぜここまで惹かれるんだろう。。

これを単なる「イイハナシ」として片付けるには余りにも色々とヘヴィだけど、偉人であっても案外映画にまとめようとするとこんなもんなんだよ
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.0

キリスト教(というか信仰全般)に対する、この映画の距離感がとても好き。
信じられるものだったら、なんでもいいのだ。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

ついにソーまで見るはめに、、

神々の話なのに、力を奪われて地味目な展開になるのがむしろ皮肉が効いている。