miさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

幸せのちから(2006年製作の映画)

1.4

久しぶりに見ていて苛々する映画
全財産はたいて高価な機械に投資してお金が無くなったのは自業自得、奥さんや大家さんに迷惑かけて、うまく行かないと癇癪起こしたり被害者ぶったりで同情できない、にも関わらず息
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

フォトジェニックだけど捻りが無い。
何かが起こりそうな雰囲気だけずっと続く…
もうひと展開あるかと思ったけど普通に終わって残念だった。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.7

東西ドイツ統一に翻弄された家族
切ないながらもほっこりするファンタジー要素も適度にあってよかった
東ドイツの生活や価値観がいかにガラリと変わったのか歴史的な流れも学べる

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

ラストシーン、どこにでもいる普通の顔。という台詞を聞いてこちらを見る刑事

実際にあった未解決事件の真犯人がすぐ近くにいるような、周りになんでも無い顔をして映画見ている人のなかに紛れているような恐怖感
>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.4

展開はご都合描写が多いけど一応実話元みたいだし、動物の映像で結構癒される
兄妹のキャラクターがどちらも可愛らしくて好き
シガーロスが使われてる映画初めて見たかもしれない

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

主人公3人は共通して殺人を犯している。形は違えど。

妻と向き合うのを避けて帰宅が遅れた為救えなかった男、土砂崩れの事故に巻き込まれた母を助けなかった女、自制が効かず他人を殺してしまった男。

人間は
>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.1

kitson懐かしい!10年前くらいに流行ったブランドとセレブが出てきておもしろい。映画としては普通。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

フランチャイズのカラクリを初めて理解した
生みの親の兄弟悲しすぎるけど映画としてはかなり好き

オールド(2021年製作の映画)

3.6

発想がおもしろい。
あまり深く考えさせられるような要素は無いけど、オチは王道というかちゃんと逮捕されて気持ちよかった。
あとちょうどひとつ前に見たラストナイトインソーホーの役者が出ててびっくりした。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

ミステリー要素強めのホラーでよかった
終盤の幽霊がちょっと安っぽいけど、それ以外は画がおしゃれで好き

牛首村(2022年製作の映画)

3.0

B級でホラー要素少ないから苦手でも見れる
kokiちゃん演技、叫んだり泣いたりは真に迫ってるし自称彼氏を雑に扱いつつも気になってる感じがよかった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

誕生日のことを「親の出産記念日」っていうセンスに感動した
積極的に使っていこう

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

脚本はあんまり期待してなかったけど予想以上に展開が面白くて良かった
この原作は未読だけど、終盤の伏線回収は伊坂幸太郎節効いてて最高
取扱説明書の英語ページ探してるシーンが1番笑った

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

エール!とすごい似てるなと思いながらコーダ見てたらハリウッド版リメイクだった。エール!の内容何となくしか覚えてなかったから普通にコーダでしっかり泣いた
お父さんの為に歌うシーンと試験のシーン良すぎる、
>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

原作読んでたのでまあ映像化したらこんなもんかなという感じ
2013〜16の話でストレイテナー、パスピエ、きのこ帝国はわかるけどマカえんだけ今すぎる

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

鴨捌くシーンだけ演技じゃなくて素に見えた
大好きな映画だけど唯一、結局結婚することが答えだったの…?とは思った

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.7

同じ映画をあまり何度も見ることはないけどこれだけは繰り返し見てしまう

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

今さらトップガンかと思っていたけど周りに薦められて観に行って本当に良かった!
ヒット作の続編史上最も良いしもはや前作超えてるのでは?映像やストーリー、撮影技法全ての要素が時代に合わせて期待以上にアップ
>>続きを読む

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

未解決の実在の事件をもとに想像でその先の真相を描いた映画
展開はわりとおもしろいけど正義とは?を小栗旬に台詞で言わせすぎのような…もう少し汲み取らせるつくりにしてほしい

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

90年代の韓国、現代より家長制度の色が濃く激しい学歴社会のなかで擦り減らした精神が少しずつ歪みを生んで、主人公もまたその狭間で孤独を感じる

恋におちて(1984年製作の映画)

3.3

80年代だと不倫の倫理観違うのかな?まるで美しい恋愛と錯覚させられる不倫映画

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

何をきっかけにフィルがピーターを気に入ったのか唐突すぎてわからなかったんだけどシーン見逃した?

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

シリーズ作品あんまり知らずに観に行ったけど暗くて長くて結構好みだった

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

やはりグザヴィエドランは悪い親な訳でもなく愛情がない訳でもないけどすれ違ってしまう家庭を描くのが上手すぎる…。たかが世界の終わりと違ってストーリー性もあったから見やすかった。
小説「推し、燃ゆ」をすこ
>>続きを読む

『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

3.2

死因が溺死とわかる段階で少し村の実態が読めてしまうところが残念だったけど悪くはなかった
驚くのが苦手だから恐怖回避ばーじょんで見たけど隠されてるところが逆に気になってしまった…

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

金、体裁、政治、権力、思想、様々なものが複雑に絡み合い混沌とし、情報の取捨選択もできないまま滅びゆく地球
ラストのラストまで現代社外への皮肉が効いていて面白かった、笑い事じゃないけど

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.4

R-指定の出演シーンのために鑑賞
思ったよりシーンも多いし韻も踏んでたので満足

小ネタと、杉咲花のコメディ演技がリズム感が良いのかかなり良かった
トリックも悪くないけど終盤の感動演出はありきたりで邦
>>続きを読む

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

3.3

シンプルに脚本がいまいち、人間模様や台詞が安っぽい。
原作知らないのでキャストの違和感は特にないし、CGは邦画SFのわりに悪くなかったと思う。
山崎監督は映像技術は良くてもいつもストーリーに疑問が残る
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

劇中の幸せになりてぇなの台詞通りラスト自分なりの幸せを見つけるところと、そこまでに起きるありえないこととの温度差が好き

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

creepy nuts目当てに鑑賞
比較的予想通りに展開していくけど悪くはなかった
たけしがフランス座を歩くラストの演出は少し既視感あったかも?
柳楽優弥はかなり良い

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.6

思春期特有の、と書きたいところだけど正直大人になった今でもこんな気持ちになることがあるし、人にはみんな見えない側面があるということをつい忘れて辛い自分に酔ってしまう。
兄貴か私か選んで?!なんて暴論す
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

二転三転裏切られる展開、ミステリー王道のトリックに切なさも相まってかなり良かった。
最後にタイトルの意味がわかるのと、そのナイフがドーナツ型になってるところ、マグカップのmy houseが好き。
パー
>>続きを読む