miさんの映画レビュー・感想・評価

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ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

マフィアのボスめっちゃ小さいのにゴッドファーザーでかわいい

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

悪いことをした大人は聖書のとおりヤギにされてしまいましたとさ

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

金曜の夜に部屋を薄暗くして観るとなんかじんわりした気持ちになった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

ノーランの前作テネットが難しすぎたのでドキドキしながら臨んだけど今回はわかりやすかった!
核開発・オッペンハイマーの取調べ・ストロースの議会と3つの時間軸があることさえ理解できれば特に難しい部分はない
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

dune1 : 砂虫こわい、きもい
dune2 : 砂虫便利、欲しい

1の静かで不穏な感じのままいくのかと思ったら色々起こりまくりの展開で最高
相変わらず映像は凄いし映画館向きすぎる

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

鶴見と二階堂が見た目も中身も再現度高くて感動
白石とアシリパは見た目違うのに演技で寄せにいってて素晴らしかった
主人公は逆に1番難しいんだろうな(ある意味クセが無いので)とは思ったけどもう少し頑張って
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

もっとホラー要素が強いのかと思ったけどかなりファンタジーな映画だった
子ども向けではあるけど大人が見ても楽しめるストーリーで思いの外良かった

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

お姫様と現実世界の男性との恋かと思ったけど王子様もいるんだなと思って見てたら現実の方とくっついた!
ザ・ラブストーリーだけど結構好き

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.8

これがあのトゥーンタウンの映画!何度も行ってるのに映画は見たことなかったからようやく見られて嬉しい
最後ディズニーキャラ大集合してて可愛かった

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

チーズバーガーが食べたくなる腹ペコグルメムービー!用意してから見るのがおすすめ🍔

現代において搾取する側(記者、コラムニスト、オーナー、富裕層、男性)とされる側(料理人、女性)その両方の関係性を風刺
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.4

導入は一見面白そうな気がしたけど設定も、モブキャラでも輝ける!みたいなメッセージもわりと浅かった
何も考えず娯楽として楽しむならまあ悪くない映画
オチは嫌いじゃない

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

かわいいとにかくかわいいプーたち
ぬいぐるみ達を愛でる癒し映画
ストーリー?覚えてない🧸

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.7

やりとりがなんかクサい気がしたけど映像がとにかく綺麗
キャラクターデザインが日本ではあんまり人気でなさそうな感じ

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.7

思春期の親とのすれ違いが割とリアルに描かれてると思った
北米圏に暮らすアジア人が主人公なところやアイドルを推してるところなど現代風な要素が多い
ステレオタイプアジア人な描き方は少し気になったけど

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

フォードが米国メーカーなのすら知らずに見たけどかなりよかった
ル・マンって24時間耐久レースなのさすがに狂ってない?

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏(1949年製作の映画)

3.3

謎に2本立てだしどちらの作品も何が教訓なのやらよくわからない映画だった…レビューを見るとトードにイライラしてる人が多いみたいだけど、自分も流行り物好きの浪費家だからむしろ共感
ちなみにアメリカだとトー
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

ディズニーのわりに残酷なシーンが多くて驚いた、結局そこ2人がくっつくのが現実だよね

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

監督が異なるしどうやら原作も違う?らしいので前作のケレン味が無かったのは残念だけど、これはこれでドリーミーで良かった
今回のウンパルンパは憎めない

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

そっちが父親とは思わなかった
子どもの頃に見てたら最高の映画だったと思う

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

これまでのキングスマン節(1の教会アクションやラストの花火のようなイカれたシーン)は抑えめだったものの、史実を軸に裏で暗躍するキングスマン(の前身)とその敵達という設定がとても良かった
若干タランティ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

個人の諍いをアイルランドの紛争に準えた話
閉鎖的でネガティブな感情が溢れる島で、コルムの絶望感が伝わってくる
人も国も一度道が分かれてしまってはもう二度と交わることはなく、その方が良いこともある

Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

4.2

印象に残ったのは、大谷が初めてメジャーに渡った時人間関係のようなもの、ルーキーだからアジア人だからということで嫌な思いをすることは一度も無かった、と話していたこと。
その前に複数の選手が、別の国からき
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.6

感情を擬人化させて脳内会議みたいなのは割とある設定だけど、悲しい思いをしたからこそ周りに励まされて、喜ばしい思い出として大切に記憶されているっていうオチが良かった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

面白かったけどホテルで対峙した女を殺さなかったり、敵ボスから息子の居場所を聞き出した後撃たなかったり、結果的にそのせいで仲間が死ぬことになってて、助けてもらった割にジョンウィック詰め甘くない?と気にな>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

面白かったけど中盤で…もしかして?とオチに気づいてしまって残念。
調べたところシックスセンスが生まれて以降似たような手法の映画が増えてしまい、最近になって初めて見た人は気づいてしまう可能性が高い、と出
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。
スピルバーグが何故映画を撮ることに魅了され、映像にのめり込んだかが明確にわかるつくりになってる。
「映像は見たままを映す」にも関わらず、映された本人ローガンは現実の自分とは違うという。
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.7

結局何が言いたいのかわからなかった
何がしたいの全くわからないのにここまで先が気になるつくりなのは流石?

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

面白かったけど前作ほどではなかった
前作に繋がる細かいネタが散りばめられてたのは良かった

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

面白いと聞いてたけど期待以上だった
あまりにも日常すぎるやり取りとあまりに非日常な殺しとの温度差が上手い作り
特に清掃業者に嫌み言われるところが仕事あるあるで世知辛くてツボ
アクションは言わずもがな最
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

もののけ姫や天空の城ラピュタやナウシカ、ハウルとずっと反戦というテーマが根底にあるなかで作品を作ってきた宮崎駿。

これらの作品を作るまでは、戦争という辛い現実からの逃避でアニメを制作していたらしいが
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

脚本が緻密で素晴らしい
怪物だーれだ?という台詞、見終わったあとには全く別の意味に変わっているのがすごい

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