あべさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あべ

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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

思わず涙。友達と母親が出るたび泣きました。友達と母親の理想像。やればできるという言葉に隠された圧力をうまく説明する、坪田先生も魅力的でした。
ごめんねって謝っちゃうさやかちゃんの気持ちが痛いほどわかる
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レオン(1994年製作の映画)

3.7

豚さん。コスプレクイズ。
最終対決の結末はよくある展開かもしれないけれど、唸らせられました。
ゲイリーオールドマンの悪役は初鑑賞。のれんの開け方を真似したい(笑)

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.7

滝藤賢一の演技に狂気すら感じる。特に台詞の息継ぎ。手足が締め付けられる感覚。周囲の反応もリアルで。
堺雅人の視線だけの演技も凄みがある。脚本は蛇足感があるけど、それでも見て良かったと思わせてくれる、名
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WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(2015年製作の映画)

3.8

挿入歌全部欲しい。Enter the sphere、大好きな私にはたまらない構成でした。LEDトラブルの場面で鳥肌。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.7

物語前半の修行のシーン、心が何かで温まるような、そんな感覚。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

映像綺麗すぎ。演技上手すぎ。音楽もズルイ。彗星と巫女のシーンは鳥肌もの。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ベイマックスの足音、歩き方、言葉、仕草、全部可愛い。
「痛みは……痛みは……痛みは10段階で……痛みは10段階でどのくらい?」

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

ジョーカーの圧倒的存在感。一度観てしまえば他の悪役が可愛く見えてしまうほどの。崩れる病院とジョーカーの画が強烈。フェリーのシーンが好き。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.9

意外とサスペンス要素が強くて、伏線の散りばめ方が素敵。さりげない行動も台詞も一本に繋がっていく。普通の映画ならこれで終わりなのになって思ったのが開始50分で、そこからがうまく捻られてて最後までドキドキ>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

鳥肌止まらない。エニグマ。クリストファー。チューリング・マシン。コンピュータ。ぐるぐる回る。ぴたっと止まる。息も止まる。
「あなたが普通じゃないから、世界はこんなに素晴らしい」

FAKE(2016年製作の映画)

3.4

強烈なラスト30秒。音楽で眠りかけていましたが目が覚めました。
外国人記者の追及が鋭くて、それに対する佐村河内さんの回答は、ありゃりゃ、です。

A2(2001年製作の映画)

3.9

信者と住人の談笑、娘さんと警官、娘さんと監督、元馬術部の友人二人、監督に質問されて真面目に答えたあと「これマズイやつですかね?(笑)」という信者。
どれもこの作品でしか見れない映像でした。

「A」(1998年製作の映画)

3.6

真面目な人がたくさん映っていた。私は世の中がどんなに酷くても、仕方ないで済ませられる人間だし、そもそもそういうことを自分で考えない適当な人なので。なぜそんなに真っ直ぐでいられるのか、たぶん今後も理解で>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

殺されたのか殺されていないのか。途中こんなにふらふらふわふわした映画は初めて。事件が落ち着いた後の後日談がもう最悪。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.9

序盤で違和感を感じて、なんとなく気付きながらも、やっぱりそうじゃないかもしれないと思うようにして見ていた。最後まで見て、それは相馬先生と同じ心理だったんだなと。看護師さん格好よいです。あと中村勘三郎に>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

雨の日の結婚式が綺麗。ティムの抜けている行動が面白おかしくて仕方ない。同じ一日を同じように繰返す場面が印象的で、レジの店員さんとのやり取りが心にしみた。あとお父さんの名スピーチ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

あのラストの変身変化変わりよう!格好良い!ひゅう!きっと目が物凄くいいんだろうなあ!

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.3

ドラマやバラエティでの小池栄子しか見たことがなかったから、最初の登場シーンで、おおっ?!!となった。今まで知らなかった。焼きそばの食べ方とか。凄い。この映画を見て良かった。主要人物ほとんどに大きな欠落>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.4

恐らくメインはキョウヘイくんなんだろうなと。だからその他の登場人物の事後談があっさりでいいのだろうなと。実験シーンが綺麗で、テレビ電話にうつるキョウヘイくんが印象的でした。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

真面目で真面目で真面目な作品。絶妙な配役と台詞とカット。エンドロールで松岡茉優の名前を見て混乱しました。
「戦おう、この世界で。俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから。……覚えといてよ」

ピアノの森(2007年製作の映画)

3.4

秀才と天才。綺麗な映画。声に違和感があって最後まで慣れることができなかった。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.5

ラストの画がたまらない!よくあんなの思いつくなあと。警告音とキュン。構成の巧妙な作品であり恋の映画でもある。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.5

深読みしだしたら止まれない。ミノルもタケルも、それぞれが受け取った事実を言ったと解釈。香川照之の怪演ぶり。オダギリジョーの格好良さ。頭まわさないと見れない。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

「こう答えなさい。私は親切な行いをしたのだ、と」

映画 おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)(2000年製作の映画)

3.9

姉妹のお話。どれみちゃんとぽっぷちゃんと、ピアノとお母さん。どぶねずみシャットアウトのマジョリカが格好良い(笑)

も〜っと!おジャ魔女どれみ/カエル石のひみつ(2001年製作の映画)

3.9

30分とは思えない密度。音楽がとても印象に残る。あいちゃんとおじいちゃん。

ボルト(2008年製作の映画)

3.6

強烈な勘違いパワーで突っ走るボルト。現実にぶつかったときの苦しみ。トイストーリーのバズと似た構図。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.6

ストーリーの長さ的にややこしい話なんだろうと構えて見始めたので、いい意味で拍子抜け。あとのシリーズはきちんと見たことがないので今年中に制覇したい。