Bさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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良作でした。映画の最中、時計を見たくなるような瞬間は一つもなく、あっという間でした

(きれいごとだけで収まらないタイプの)仕事がものすごくできる人が仕事をやりこなす様は見ていて心地よい

なんと言っ
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

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ユーロニモスのことを、普通の人と思ってしまった自分が怖い

序盤で友人の死を写真に残したことを狂ってると思ったけど、後に映し出される哀しみの表情で写真を撮る場面を見て、あなたの人間らしさを知る

デス
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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映画館のリバイバルで二回目

私はこのラストすごい好きです
貧困の現実を、同情を、容赦なさを、どうしようもなさを
コミカルでシニカルな展開に合わせて生々しく描いている

映画として完璧なんですよ

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ミナリ(2020年製作の映画)

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おばあちゃんがすごいおばあちゃんがすごいおばあちゃんがすごいおばあちゃんがすごいおばあちゃんがすごい、、、、、、、

炎を喰う演技なんて存在するわけ、、、、あった

人を丁寧に描写していて、それがこの
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激突!(1971年製作の映画)

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ジョジョ好きなもんでね、見ました

どんどん加速していく面白さ
どんどん凶暴化するトラック

結局トラックの運転手の顔は見えず
でも、それが良い

映画は編集が大切っていうのが見にしみる映画

運転手
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

好きです、大好きです
好きなシーン何個思いつきます?めっちゃ思いつきますよね?

保守的な町ゆえに、カトリック信仰が強くて、幸せになる方法は男女が婚姻関係を結ぶこと以外考えられていない。彼らの置かれて
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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見ました

弱目に祟り目の主人公に、王子様が現れて幸せになる、わけではなく、みたいな話

繰り返されていた、女の子は誰だって幸せになれないんじゃないかという恐怖を抱えているという表題を、主人公じゃなく
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ダニエル(2019年製作の映画)

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うーーーーーん

イマジナリーフレンドの暴走かと思いきや、統合失調症かと思いきや、悪魔?

悪魔って、もっと概念的に恐ろしいものだから、変に映像化すると、あれ?こんなもんって思っちゃうよね

前半のテ
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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スパイの夫に協力的な妻の話ではなく、スパイの妻だという自分に恍惚とする女の話。素敵な衣装と舞台セットに居心地の悪さがねっとりとあるような映画だった。居心地の悪さの正体は、戦時中の日本の異様>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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アイドルが女優になったけど、アイドル時代のファンはそれを受け入れない

女優になったみまはヌードとレイプシーンをやらなきゃいけなくて、ある熱狂的なファンは女優のみまを偽物だと思い込むよう
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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映画記録5 12/20

私の大大大好きな脚本家の坂元裕二が良かったというので、ずっと見たかったやつ

大層なジャッジ、この映画ではそれは罪を裁くこと
罪を犯した事実で判決は出されるけと
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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レッドツェッペリンの移民の歌、映画のオープニングで過去1と2を争うくらい最高!(ちなみにもう一つの一位はenter the boild)

画角が美しくて、撮り方の美学を感じて、見ていて全く飽きないの
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