見ました
弱目に祟り目の主人公に、王子様が現れて幸せになる、わけではなく、みたいな話
繰り返されていた、女の子は誰だって幸せになれないんじゃないかという恐怖を抱えているという表題を、主人公じゃなくて光が代弁するところ、良かったなあ。小学生の年からそう思わせてしまう社会に残酷さ。母親失格を告げられた後の、妖艶な土屋太鳳が美しかった。
女優さんって、映画で映えるねー!映画で映える女優さん好き!
ストーリーの起承転結の賛否はあると思うけど、ダレずにずっとハラハラさせてくれる脚本で、サスペンスとしては良かった。でも、子は母親で決まるみたいな感じ、あんま好きじゃない。脚本は光にそれを代弁させてるし、監督的には世間の女性に母性性を求めすぎてる点には批判的なのかな〜