toさんの映画レビュー・感想・評価

to

to

映画(340)
ドラマ(1)
アニメ(0)

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.7

2作連続で食卓の場から始まる物語。
13名の晩餐会に加わったメイド1名に恋に落ちた英国紳士。そしてメイドも彼に恋をするー。
食事の場のドキドキ感からの…でありました。
主人公がなかなか魅力的でしたが、
>>続きを読む

家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

3.6

コロナ禍の今となっては、過去のイタリアなのかな、と考えながら鑑賞。
イタリアのとある島で行われるレストランで財を成した夫婦の金婚式に出席するために訪れる親戚一同。長男は前妻とその娘、親友という彼も同行
>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.7

画家熊谷守一、作品は知っていたが、映画でその人となりを知れてよかった。全体的にユーモラスな視点で描かれていて、観ている間、楽しかった。
ファンタジーのような現実感のない暮らしが事実だからか、ラストのほ
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

何度か観ようとして機会を逃していたので、このタイミングで鑑賞。
アカデミー賞を受賞した時に、だいぶ前情報をいただいておりましたが、ミュージカルスタイルというのが本当に効いているんだな、と感じました。ス
>>続きを読む

バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.9

連休最終日はこちらの作品。
個人的に今観るのにとてもいい作品だった。
コメディと家族ドラマが主人公のオマと3世代の家族を中心に心地よいトーンで描かれていました。
途中ちょっとびっくりするような事実もあ
>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.7

穏やかなトーンで進行していく作品。
ユアン・マクレガーがよかった。
そして愛犬との会話がこのストーリーをとても魅力的にしていた。

両親、恋人、友人、仕事、日常、愛犬。
セクシャルマイノリティーへのま
>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.6

1、2作目の鑑賞からだいぶ経ってしまったけれども、すぐに作品の世界へ。
とにかく大げさで破茶滅茶だけど、歌や音楽は単純に楽しめる作品。ストーリー展開とかでなくて、音楽とここまでやる?豪華なセットとか。
>>続きを読む

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.3

連休中の映画鑑賞。
今日はこちら。
先日の山田洋次監督作品「家族はつらいよ」シリーズから家族テーマの喜劇がいいなとこちらを選んでみました。
家を作る過程のドラマが描かれています。
やっぱり田中邦衛はい
>>続きを読む

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

3.8

3部作の3作目、シリーズのなかでは喜劇としてだけではなく一番ドラマな展開でした。
ラストはなんだか涙。でした。

長男の嫁の専業主婦、家事についての考え方、愛情。家のなかにはドラマが詰まっている。。
>>続きを読む

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

3.5

続編1作を続けて鑑賞。
家族は容赦ない。
前作は熟年離婚、今回は運転免許証の返上。
家族の問題は尽きない。
自分の暮らしにもありそうな話題。
その様をユーモラスに喜劇として観れるのは楽しい。
今回はス
>>続きを読む

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.6

1年目の結婚記念日の今日、一人休日にこの作品を観たのはなんだかいいセレクトだったと思った。

家族で暮らす家のなか、そこにこそドラマは詰まっている。
作品全体の情緒もコミカルでテンポよく、コロナで仕事
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

大きな悲しみの出来事があり、こんなに休んだことがない経験をし、やっと時間の使い方が慣れてきて昨日から映画に戻ってこれた。

さてブリジッド・ジョーンズ2作目。何度か目の鑑賞ですが、3部作観るには2作目
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

何度目の鑑賞か忘れてしまったけれど、最近悲しいことが起きていたので、久しぶりに映画に求めることにしてみた。そんなわけでまずは安心して楽しめるラブコメを。

この作品は上映時に渋谷の映画館で観た。時間を
>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.6

久しぶりに映画館での鑑賞。街で時間を過ごす必要があり、検索したところヒットしたので、こちらを鑑賞してきました。
なんとなく知っているけれども、よくは分かっていなかったJRやアニエス・ヴァルダなどの人物
>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.0

ひさびさの映画鑑賞はやっぱりウディ・アレン作品で。なんと4ヶ月近くも鑑賞できていなかったとは。。もうここに投稿できなくなってしまいそうです。

どうもこのタイトルから、手配しておきながら、忙しかったこ
>>続きを読む

愛しき人生のつくりかた(2015年製作の映画)

3.8

忙しさにかまけて、こんなに映画を観れていなかったとは。そんな日に観るにはとてもいい作品でした。

夫に先立たれたおばあちゃん、小説家志望の優しい惚れっぽい孫、退職したばかりの息子、最近夫婦関係に行き詰
>>続きを読む

セレブリティ(1998年製作の映画)

3.5

ウディ・アレンは脚本・監督で出演はされてませんがこちら、ウィノナ・ライダーやレオナルド・ディカプリオ、シャーリーズ・セロン、そしてびっくりドナルド・トランプ本人までご出演!
この時代のディカプリオの美
>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.0

最近落語にはまって、たまたま入った職場近くの喫茶店にあったたくさんの落語の本と漫画に単を発して観始めたらはまりつつある作品。まだドラマはシリーズ2までですがこれから観続ける予定。。です❣️
日常の駆け
>>続きを読む

ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

4.0

ひさびさウディ・アレン作品鑑賞37作目!こちらは監督脚本出演されていますが私のカウントはもうよく分からなくなってきたので出演でも監督でも脚本でも何でもカウントです💦

「マッチ・ポイント」「ウディ・ア
>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

オドレィ・トトゥのココ・シャネルのジャケット写真が印象的で以前から観てみたいと思っており鑑賞。普段、実在人物モノ、伝記物はあまり鑑賞しないのですが、他の「ココ・シャネル」よりこちらが観たかった。

>>続きを読む

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)

3.6

胃痛で早退した本日。
なかなかすごい作品でした。
2つの物語が交錯しながら進むストーリーは
言葉が少なく、印象的なカットを重ねて紡がれていく。そして印象的な音楽と。

私は本当によく考えなければよく分
>>続きを読む

チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート(2003年製作の映画)

3.6

ウディ・アレン出演検索で届いたチャップリンの記録ドキュメンタリー。届いてから鑑賞し終えるまでに数ヶ月を要してしまいました。。チャップリンの人生を知りたい方ならぜひ見るべし。
以前、ウディ・アレンのドキ
>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

同じ階段にいると思っていた幼馴染の親友が結婚をきっかけにどんどん階段を上っていく…一方主人公アニーに降りかかるは幸か不幸か⁇

前半の間延び感は否めないが、主人公アニーのイタイイタイシーンの数々に観て
>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.5

外は大雪警報のホアイトアウトの本日は、先週に引き続きこちらを鑑賞。
前作で慣れたのか、キャラクターに慣れたのか、
とはいえ安定して楽しく面白いです○
前作ほどではなかったかも、ですが。
ニューヨークの
>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.0

ドラマを全く観ていない私でも十分楽しめました!
ドラマの評判なんかからか、もっと破茶滅茶なのかと想像していたけれど笑、愛に友情にファッションにニューヨーク的思考40代女子のライフスタイルを魅力的に映し
>>続きを読む

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.7

前作に引き続きよい感じでした。
やっぱり、インドの景色とエネルギッシュな佇まいのなかに、英国から来た白人の高齢者たち、という設定がいいのだとあらためて。
インドの温度や湿度、空気間、匂いが感じられるよ
>>続きを読む

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

3.8

今年一作目はこちらから。
コメディながらも主人公エイミーにどんどん肩入れしていってしまう自分を感じながら鑑賞。
予想していたより全然よかった。
正月帰省で想像していたより風当たり強く、肩身が狭かった独
>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

2.8

ウッディ・アレンが出ているという理由で鑑賞したが、ストーリーがまったく破茶滅茶でついていけない時間を過ごした。
007シリーズに馴染みがないということも理由かもしれないが、もう最初からよく分からなくな
>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

3.5

フランスのとある古びたマンションに暮らす4名を中心に進む100分のストーリーはちょっと退屈感も否めなかったけれど、静かに人の孤独に寄り添うような。
映像も空模様、人物たちの心情のようにグレーで暖かさを
>>続きを読む

スリーパー(1973年製作の映画)

3.7

やっと見た。このジャケットから少し怖気づいていたのですが、みたらこちらは大丈夫でした。

ウディ・アレンのいつもながらの調子で奇想天外なストーリーと破茶滅茶劇。好き嫌いはあると思いますが、私は安心して
>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

『ダブリンの時計職人』とか『孤独のススメ』とか『おみおくりの作法』みたいな
男性主人公のストーリーはどんなかなと初雪の平日の晩に鑑賞。しかし並べてみたらどれも邦題はなんとかならなかったのかな⁇疑問シリ
>>続きを読む

>|