とびまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

とびまる

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技術者たち(2015年製作の映画)

3.3

韓国版コンフィデンスマンJPって感じですね。
テンポ良く話が進んでいくので、飽きずに楽しめました。ただ結末が想像出来てその通りになったので、もうちょっとひねってた方が面白かったかも。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.2

成田凌さんを嫌いにならない為に、先に観た方が良いと薦められました(笑)
中盤くらいまで面白かったけど、後半なんとなく失速した感じでちょっと残念。

成田凌さんは上手ですね。これで愛がなんだを観ても平気
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婚前特急(2011年製作の映画)

2.8

まともじゃないのは君も一緒を観て、同じ監督と脚本家という事で期待して観たけどそうでも無かった。
出てくる殆どの人が自分勝手で全く共感出来ないために気持ちが入らなかったからかな。ところで何が婚前特急??

MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)

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MIRRORLIAR FILMSという短編映画制作プロジェクト第1弾で、9本のオニムバス作品。テーマは無いのでバラバラな作風が次々と流れていきます。山田孝之さんらが関わっているプロジェクトだからか、結>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.5

面白かった!
清原果耶さんはちょっと暗めな役を演じる事が多い印象だけど、今回の毒づきながらグイグイと引っ張るような演技が新鮮でした。成田凌さんとの噛み合わない会話もテンポが良くて笑えます。
さほどドラ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

U-NEXTにヨーロッパ企画の2005年に再演された舞台映像があったので、それを観てからの鑑賞。
映画も面白いけど、それよりも先に観た芝居の方が良かったのでスコアはちょっと辛めです。舞台で演じられない
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.5

高校生時代の夏休みを思い出すようなショートムービー。何も起こらないけどたわいもないやり取りが楽しい、毒っ気のないセトウツミみたいな感じでした。
同じクラスにいるあんな美少女の鮫島を知らない訳ないだろう
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

ワンシチュエーションのSFコメディー。自宅のPCモニターとテレビに2分間の時空のずれが発生して、そこから様々な出来事が起こります。最初出演者と同じように何が何だか分からない状態になるので、一気に話の中>>続きを読む

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.8

バート・レイノルズの自伝映画のような作品。
冒頭で、昔あんなに色気ムンムンでやんちゃなバートがヨレヨレのオジさんになっている姿がインパクトが凄くて驚いたけど、だんだん話が進んでいくごとにやっぱりカッコ
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.5

トリコロール3部作の最終章。フランス国旗の青は自由、白は平等、赤は博愛の意味があるらしく、この作品は博愛がテーマらしい。
作風も含め徐々に慣れてきたのかもしれないけど、3部作ではこれが一番わかりやすか
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.5

トリコロール3部作の2作目。青と雰囲気が変わり、ブラックコメディーのような歪んだ愛情表現が恐ろしい。1作目と繋がってる部分もわずかにあったけど3作目でどうなるのだろう。
ジュリー・デルピーが出てるとは
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.4

トリコロール3部作の1作目。フランス映画っぽいお洒落な感じもあるけど、ストーリーかなり重め。夫と娘を交通事故で亡くした悲しみからの解放されて、自立へと変わっていくところが良い。
主演の女優さん見覚えあ
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出国 造られた工作員(2018年製作の映画)

3.3

西ドイツに亡命していた韓国人学者が北朝鮮に騙されて工作員にされてしまう悲劇。
とは言ってもスパイ映画ではないし、最強の工作員に作り上げられる訳でないので、そういう事は期待しない方がいいです。

全体的
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

面白かった。内田監督の作品はアフタースクールとか運命じゃない人もそうですが、テンポも良くて、ストーリーもわかりやすいですね。
人生が入れ替わってもだらしない桜井と、記憶が無くなっても几帳面な近藤の性格
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.0

映像の雰囲気も良いし歌も良いけど、ずっと続く重苦しい展開がちょっと辛かった。ロードムービーは明るい方が好き。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.6

危険と紙一重な所もあるけど、やっぱり個人の人権や可能性を潰さない気持ちは必要ですね。 理事長の挨拶恐すぎ(笑)

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

殺人、グロ、DV、エロともう無茶苦茶で、なぜ彼がこんな残虐な殺人鬼になってしまったのかも理解できない。
これが実話と聞くと更に恐ろしくなる。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

リアルシューティングゲームを観ているような映画でした。スピード感はあるのだけど、ちょっと殺しまくりな描写がちょっと合わなかったな。ニックス役のサマラが格好良かった。

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

3.8

出所したばかりのチャラい若者3人が、地元の資産家のお婆ちゃんを誘拐して身代金を奪おうとする話。
アクションも無く悪人もいない誘拐サスペンス?なのですが、展開も良く飽きることなく楽しめる、とても良く出来
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.5

昔話題になった騒音おばさんのパロディー作品かと思ってたら全然違って、今の世の中に起こりえる色々な問題をテーマにしたかなり社会派な作品でした。
とにかく主人公の身勝手さにイラつくことばかりですが、思い込
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デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜(2009年製作の映画)

3.0

アクション無しの企業スパイ映画。騙し騙されなのですが、ちょっとやり過ぎてて分かりにくいですね。面白くない訳ではないけど、好きなキャストなのでちょっと残念な感じでした。

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

2.8

映像の迫力は凄いし地震の怖さが十二分に伝わってきます。

でもストーリーはなんだか納得できなかったな。津波で水かさが増した場所であんなに船のスクリュー回したらダメだろう。自分の家族だけが助かればいいの
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

老人達が銀行強盗する話。序盤はちょっと退屈だったけど、後半から面白くなってきて最後の伏線回収は見事でした。おじいさん達がみんなかわいい。

それにしてもこのタイトルは何なの。オーシャンズとかけてるのか
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.6

イオンシネマの試写会にて鑑賞。
太平洋戦争の邦画はどうしても重いし辛いシーンが多い。国を思う気持ち、友人を思う気持ち、家族を思う気持ち。色々な気持ちが重なり合って押し潰されそうになる。未来を語りたいと
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

余命宣告を受けた大学教授が、自分の死を受け入れて何をすべきかを考え行動していく話。普通の人役のジョニー・デップを久々観た感じ。どん底でヨレヨレの役を演じてもやっぱりカッコいいね。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.7

ドッカンドッカン楽しめました。こういうのは細かいことは気にせず観た方が楽しいよね。どうせなら劇場で観たかった作品だな。

走れ自転車(2008年製作の映画)

3.0

何となく昔っぽい雰囲気が漂うけど、携帯電話とかインターネットとか使ってるから、ちょうど映画が作られた2008年くらいの話なのですよね。韓国の地方都市ってあんな感じなのかな。映画自体は可も無く不可も無く>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

子どもの頃見てうっすらと記憶があったけど、大人になって見直すと印象が違ってた。
あんなにひどい仕打ちを受けながらも、
全てを受け入れてるのか、諦めているのか、周囲のことは全く悪く言わないし、恨みも無い
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.8

恋愛や家族愛の中にサスペンス要素もあって結構てんこ盛りだけど、そんなに違和感なくしっかりとまとまってる感じ。そしてまさか泣ける作品だったとは… 高評価なのも納得だわ。

パラドクス(2014年製作の映画)

3.4

とにかく絶望的なループ状態に、観終わった後の脱力感が半端ない。ちょっと難解な構成だけど、噛めば噛むほど味が出るスルメ映画だな。
パッケージだけ見るとホラーとかグロっぽいけど、全然そんな作風ではないです
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

死刑制度がテーマのサスペンス。どんでん返し系と言われてるけど、あんまりそんな感じはしなかった。
ほとんどデビッドの回想シーンで構成されてる流れと、主役がケビン・スペイシーということもあり、ユージュアル
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

評判通り前作よりもパワーアップしたアクションは見応えあります。前半のアクションが凄いだけに、終盤はちょっと長い感じ。もっと派手なシーンを観たい欲求が消化しきれないのがちょっと残念。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

大人の青春映画。いい歳してバカやってるなって感じだけど、何かに夢中になるってやっぱり楽しいよね。
あややは本当に子供の頃から完成されたアイドルだな。今見ても凄いわ。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.5

タイムループって毎回繰り返すごとに結末が変わったりするけど、何をしても変わらない結末。全般ははなかなか変化がなくちょっと退屈な感じだったが、中盤から驚く展開になり、何でループにハマり込んだか理由がわか>>続きを読む

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.3

そこそこアクションもあるけど、どちらかというとコメディ要素が強めかな。ジャケットとタイトルからスナイパー物かと思ったけどそうでは無かった。
わかりやすいし、テンポよく話が進むので楽しく観られました。

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.3

コメディ映画かと思って観たらクライムアクション映画だった。主人公はそんなにダメ男っぽく感じられないので笑えなかったのかもしれない。
シャーリーズ・セロン姐さんは悪役も上手いな。