TakuyaTさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

TakuyaT

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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.3

ゾンビと似て非なるような。
秀逸なイライラ映画。
理性を失ってるのは自分ですやん。
勝手にベーコン食うなよ。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.3

序盤からアクション満載で飽きない。
スパイダーマンは3D向きのキャラクターだな。
ストップモーションなんかもよかった。
ただ、ガーフィールド氏とグウェンは、主人公のキャスティングとしてはいまいち魅力を
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.0

冒頭の清々しいほどの都合のいい展開に笑った。
全体に平凡な印象。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.2

音響がすごくいいし、布のはためきの表現とかもすごいと思う。
でも物語は何とも物足りない。
それであっさり解決するのか?という疑問が残る。
閉じ込められてた姉はもっと屈折するんじゃないか?
消された記憶
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.0

これって監督の自宅マンションで撮影したというヤツだったか?
すごいいいとこに住んでるな。
ほとんど実景合成だから、撮影自体は小規模だったのかも。
ハリウッドでは随分ストリークが流行ってるようだけど、劇
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.1

俳優たちの演技が生み出す緊張感がよかった。
知らない人同士が集まった飲み会とかでも、会話の口火を切る人とか、だんまりを決め込む人とかいて、乱行という特殊な状況ながら、むしろそこが重要。
朝のシーンは露
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.3

何だろう、このほのぼの感。
この状況でもまったく緊張感がない。
ショッピングモールが舞台なのも大きなポイント。

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

3.5

この映画に点数をつけるのは難しい…。
もはや執拗に攻撃するメーサー光線車と田崎潤が主役だ。
幼少期、ビデオテープが傷むくらい、L作戦のシーンばかり巻き戻して観てた。
木がボキボキ折れてくのがたまらない
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フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

4.4

ドイツから運ばれてきた心臓が運ばれてきた病院が、どこか見たことのある建物だと思ったら、それが後の原爆ドームだっていう。
すごくワクワクする始まり方。
戦争の臭いが随所にするけど、終戦から20年でこうい
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マタンゴ(1963年製作の映画)

4.5

すごい心理戦。
美術のセットもすごいし、お馴染みの俳優陣の演技も鬼気迫るものが。
それなのに、キノコの造型が思いのほかかわいらしくて、現代のハリウッドみたいにリアルでグロテスクじゃないから、そこまで不
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

5.0

よくテレビでやってるCGアニメかと思ったら、全然違った!
それをはるかに超越してて、レゴそのものの世界と、その上位概念としての神の世界だったのか。
自分のような世代は、ミニフィグの顔はただのニコちゃん
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.8

いや、面白かった。
これだけ歴史のあるシリーズの最終作で、こんなとんがったことをやれる人は並大抵ではない。
馬鹿馬鹿しい花火を打ち上げて終わるのだ。
様式美もいいけど、それだけじゃ足りないんだ。
新し
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ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

1.1

接近戦とか、今までにない表現にトライしてるのは評価できる。
でも、メガギラスを呼び寄せるという甚大な副作用を起こしたディメンションタイドを、改善しないで使い続けるのは理解に苦しむ。
メガギラスとの戦い
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.2

首を吊られているシーンの長回しの演出がすごい。
時間帯を狙った撮影も、光に浮かび上がる綿花など、美しい。
意図してのことだろうけど、白人の側があまりにも病的で不気味なのがなんとも。
しかし、この邦題は
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

1.5

時間泥棒?
余命が通貨になってる世界というのは面白いような、そうでもないような。
スラムがそれほどスラムに見えなかった。

ゴジラ(1984年製作の映画)

4.2

あまり語られることはないけど、隠れた大傑作だと思う。
リアリティなら、シリーズ随一ではないか。
極端なまでに政治的。
何より、ゴジラの巨大さの表現が素晴らしい。
恐ろしい災害としてのゴジラを徹底的に描
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魔女の宅急便(2014年製作の映画)

1.3

キキがお届け屋さんを始めるきっかけになる出来事が描かれてなかった。
自分のやるべきことを見つける過程こそ大事だと思うけど。
日本人で実写にするのはこれが限界なんだろうか。
違和感以前に、役者もヘアメイ
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ゴジラVSスペースゴジラ(1994年製作の映画)

2.5

異色といえば異色。
この次でシリーズ終わるよなという、迷走感はある。
ツララのせいで巨大感がないからか、特撮ものとしてはイマイチ。
でも、シリーズを見続けると、変化球としては悪くないかも。
伊福部音楽
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ゴジラVSメカゴジラ(1993年製作の映画)

2.5

子供心に、三枝美希の存在はイマイチ気に食わなかった。
平成ガメラもそうなんだけど、オカルト方面に振る必要ってあるんだろうか。
あと、本作は音楽がものすごく厚い。
バトルの優勢な方の怪獣のテーマが流れる
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ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

2.0

ちょっとイマイチな感じが否めない。
モスラは、変態や小美人、歌にインファント島と、取り巻くルールが多いから、踏襲すると、昭和の焼き直しを越えられないのかも。
コスモスの衣裳がテカテカしてて、もっとエス
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ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

4.3

いやいや、タイムスリップしたらそうはならんだろう、なんて言ってはいけない。
それが吹っ飛ぶくらい、盛りだくさんで面白い。
UFO、戦争もの、ターミネーター、都庁の破壊など、サービス精神がすごい。
復活
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

2.9

X星人はいいキャラクターだな。
ラブロマンスもあって。
でも若干のご都合主義っぽさと、ツッコミどころはあるけど。
まあ、Aサイクル光線とマーチのかっこよさで吹き飛ぶ。
もはや田崎潤が出るだけで安心する
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.0

これも、小さい頃にトトロと同時上映で観たと思う。
包帯に巻かれた母に蛆虫がたかってるのが怖くて、ずっと覚えていた。
子供心に、トトロとセットで観たことは意味があったと思う。
大人になって観直すと、人物
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.4

最後の決着は飛行艇ではなく、ボクシングで。
ポルコは発砲しないのな。

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

4.2

冒頭から、狼や魚の動きなどがさすがに緻密なんだけど、明らかに間に合わなくなって、中盤は群衆の止め絵のカットが増えてくのが味がある。
ヒルダが登場してからの、後半がなんとも不気味。
あと、皆よく歌う。

絶対領域(2014年製作の映画)

1.6

中だるみがしてる。
編集にもっとキレがほしい。
無駄に長いカットもある割に、穴の空いたニーハイを履くカットとか、見たいところが見れない。
演出にも工夫が足りない。
ヒロインはもともとアイドルっぽい声質
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ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

2.8

映画としての完成度は下がっていく方向なのだろうけど、これはこれで面白かった。
国家レベルのスペクタクルには少し飽きがくるころ。
ゴジラの巨大感やエビラの不気味さも出てたし。
人間たちの掛け合いも楽しい
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

2.8

印象に残るのは、ミニチュアの東京の未来っぽさや、広告看板。
防衛隊の兵器も未来的。
怪獣を飼い慣らすまでになった人類の科学力。
それを象徴するように、オープニングは怪獣ではなく、SY-3の月着陸なのだ
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.1

当時としては、今でいうアベンジャーズみたいなことだったんだろうか。
前半の、各地で予兆が起こり始めて、絡み合い始めるのがよくできてる。
ただ、良くも悪くも、凶悪なゴジラから、地球怪獣の共闘路線になって
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

2.8

おそらく、記憶にある中で人生初めて観た映画。
30年近く経って再見してみると、ストーリーは憶えてなくても、場面場面はほぼ憶えてた。
複雑なストーリーはなくて、印象的な場面を紡いでく構成だからかな。
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