tobitsukijackさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

ソウルガールズ(2012年製作の映画)

3.6

見て聴いて表現する身体の自然さに忠実に反応していたら、素晴らしい人間の可能性に出逢ったり、多くの素敵な体感をしていたかもしれないけど、白黒区別して遠回りもしちゃった。先人の歩んだ数十年、損をして得をし>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.5

オモシロイ。引き込まれてだんだん身体がポーッと熱くなりました。人の巻き込み方が日本人らしいというか、頓知の利いた仕上がりで、空気がやんわりしてて妻夫木くんに似合っている役、お上手。この方法で海外に混ざ>>続きを読む

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

4.0

久しぶりレビュー!ウルッときやした最後。それぞれのキャラが個性的な中で東山さんが淡々としてて良かった。希子ちゃんのネイティヴ語がハマってた。堤監督の脚本演出のお芝居観てみたいと思ったー。また、上田山田>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.8

ジム・ジャームッシュ×Music!
ジム・ジャームッシュ×Music!
ジム・ジャームッシュ×Music!
美しすぎて、どうしよう。気持ちいい。底知れぬ愛、儀式のような愛。年代物、音楽好きな知識のある
>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

4.4

若い役者さんが多いけ、彼等が演じている複雑な思いもあり、それぞれの幾つもある物語を想像して、長く綴られていくべきものか!と思ったけど。防衛省とか沢山の企業が協力している羅列追ってたら。戦争を再現する事>>続きを読む

武士の献立(2013年製作の映画)

4.3

加賀百万石、能登、北陸の歴史も深いのだろなぁ。いろんな役割に焦点を当てると、また面白いなぁ。上等を好む人達、捧げることとか、役割としてそれを重んじた人達、偽物はいらぬぞ!ってな責務の在り方が見えました>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.7

ひゃー。力んだ!力入ったしな、イロイロよけた。次から次へと。ギュッと収まっててアトラクション的に時間的にちょうど良いかな。良いかな!ってか酔うてしまうかな。ところで@品川←大きくて素晴らしいスクリーン>>続きを読む

47RONIN(2013年製作の映画)

4.5

吹替3D品川。出島がスゴイ事なってた!?。今まで観た映画のいろんな要素がmixされてたかな。日本の歴史を題材に日中韓を含むアジアとハリウッドファンタジーの技術まぜこぜしたみたい。忠義の執念、仇討ちを理>>続きを読む

利休にたずねよ(2013年製作の映画)

4.0

利休さんの美の追求路線で突き進むと、魅了することや境界を越えて心を解くのも瞬殺の技でしたが、茶の場においてはゆったりとペースを崩さず、そうした空間、間マ、所作を人々が理解しあった時代があったのだな!と>>続きを読む

愛しのフリーダ(2013年製作の映画)

4.2

The BeatlesのCDは持ってなくてちゃんと一枚聴いたこともなくて、でも聴いたことがある曲は何曲か知ってる。そんな私にも丁度良かった、ファンだからこその歴史のたどり方、フリーダ物語。納得しました>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.5

ビデオパス。 改めて観たわけでして。このような祖国!の存在感を感じることって、我が国では味わえていないような気もある。~おおらかな笑顔、安らかに~

モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 グレアム・チャップマン自伝(2012年製作の映画)

3.0

もう、どうしようもないんだけど…。色んな風合いのアニメーションが折り混ざってよくできておりました。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.5

存在するモノ全てに、素晴らしい美しい世界だ!と感じられる環境でこそ芽生え育まれる心なのかもな。とても愛らしい作品です。皆さんの声も素敵な語りでした。日本昔ばなしで育ちましたから、すぅーっと懐かしさと新>>続きを読む

天使の分け前(2012年製作の映画)

4.2

劇場で観られる幸せ。@キネカ大森。アナタにもScotchあげたい!少しずつみんなで幸せ。そんなに悪い人出てこない更生してゆくいい感じの速度。やんちゃな彼がナイナイの岡村さんにしか見えなかったし、親近感>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

4.2

いつの世も女のしたたかさ・執念は、男を掻き乱し戦を招き世を掻き回しているのかもしれませんぞ。しかしながら、キャストの皆様が本当に楽しそうで…。また、なんつっても和装いい。和装かっこいい。和装綺麗。襖な>>続きを読む

四十九日のレシピ(2013年製作の映画)

4.2

途中まで掴んでも泡!のようなフワフワした感覚でしたが、だんだん掴めてきたかなぁーって時にはジワジワきてジーンとしてしまいました。

タイガーマスク(2013年製作の映画)

3.4

お友達が担当したエンディングも確認がてら、観たぜ!何故か人知れずの賞なわけですが。改めて、おめでとう!
ANNY( http://www.anny.ne.jp/ )
エンディングタイトルシークエンス
>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.5

@ビデオパス
映画を観てるというよりは、大きな本をめくってるみたいな、台詞とか展開が。ペラペラめくってパラパラ戻って、あぁなるほどーと一冊読み終えました感。2006年だから現在の俳優さんの成長も伺えて
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

観客が、若造のマジックに惹かれ導かれ虜って設定がいいよ。オヤジや警察が翻弄されてく様が。ど派手なトリック展開も気持ち良いじゃない。クリンクリン頭じゃない!? ジェシー・アイゼンバーグ君も颯爽と>>続きを読む

恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

3.5

豪華絢爛、キラッキラ☆。独特なセンスで人々を魅了して、愛に満ち溢れているのだけど、孤独で寂しいんだな。公にできる今のような時代では、どのように生きただろうね。

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

@新宿*五百円DVD上映みてきたー。ぉんもしろかったー。猛走感がたまらん。同じ風が吹いてて欲しいよー。ルート選択の場面で、こんな風に未来を少し見れたらなぁと思いました。ジョセフくんカッコ良ろし。

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.6

み、見ちゃった。ってか、
うわっー、つ、つ、続き!!
オィーッ!

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.8

タイピストの彼じゃないか。
かわいい、不思議、可笑しい、奇妙、コミカル、子供向け番組、チャップリン、サーカス、実験室、ミュージックビデオ、愛らしい、そんな要素の物語。最後は、切ない。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

4.2

TIFF参加。なるほど!まとまったね!こういう形で映画に参入することや、音楽のアプローチ、英字付で海外へも可能性が広がるなぁ。紙文字を原作に立体化してゆく時の音楽の使われ方に慣れてるから、音楽を元に立>>続きを読む

トランス(2013年製作の映画)

4.5

いやー、こりゃ。ボイルさんに一本とられましたなぁ~。脳みそ右回転左回転グルグルする系。

タンゴ・リブレ 君を想う(2012年製作の映画)

3.8

おい!看守。シッカリしろ看守!って何度突っ込みそうになったか。意外な展開にハッピーエンド?!って言っていいのかいな。レスラー並みの体格でもキレの良いタンゴ踊られたらね、カッコイイ!ヒューッ♪ってなるも>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

んー、んー。今公開中のあの人この人が、あんな人こんな人なってまして、それを先ずバラすのんがね苦悩しました。福山雅治さんとは違った苦悩ですね。いろんな場面で背中をさすられる尾野真千子さんも印象に残りまし>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

5.0

観たぜ!ニポン人の映画マジ!やばいねーっ!どんどんゆけ。ってかさ、都内で公開してるとこ少な過ぎだから!なめんなよ。
皆様どーぞ!劇場へ!!GO☆

謝罪の王様(2013年製作の映画)

5.0

@新宿 間違いありません。やばいっす。なんだかもぅ、作品に携わった皆様ありがとうございます。政府の皆さーん《和解》ってこういうことですよね!!知らんと!?日本の表現作品の中にはヒントが沢山々ありますよ>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

4.0

@ビデオパス
今日よりも明日!より良く、もっともっと!!果てなき向上の姿なんですね~。素材、仕込みの手捌きと、クラシックの奏でがおもしろい。

凶悪(2013年製作の映画)

4.3

@渋谷 こんな風に犯罪者の狂気を共有する、おっかなさ(恐ろしさ)。恐ろしくて1人では頭の整理が難しい。その辺の爺ちゃん見れない(苦笑)。日常に当たり前に殺意があり、優しくあろうとする事も罪悪のよう。リ>>続きを読む

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

4.3

@ビデオパス ゆるゆるーんとしていて、人も電車も物事もどこまでも繋がる。ありがとう森田さん!

許されざる者(2013年製作の映画)

5.0

役者さんに、こういうと大変失礼ですが、みんな超マジだ。若手も中堅もベテランも体当たり。誰一人として綺麗な人がいなかった。こんなに汚れさして、凄いことだ。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

うん、そうだな。きっと日本は…というか現代の日本文化は、止まっている。日本を表現するに値する理解を殆ど得られていないんじゃないかと。同時代というには違和感があり、改めて世界が感じる日本を気づかされたよ>>続きを読む

共喰い(2013年製作の映画)

4.2

@新宿 人間の遺伝子、血が血を呼ぶというか、細胞や才能や性質を引き継ぐみたいなことは気になる。犠牲も脅威も他にいらないと考える、母役の田中裕子さんの全ての言動が斬新に思えたし、凄く人間らしかった。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

5.0

こちらは、自殺と死に纏わる愉しくて?!素敵な?!お話だのよー。人生o(^v^)k