料理番へと駆け上がるだけのストーリーと思っていたので、史実に基づいた重厚な内容に驚いた。春は出来過ぎの女性だから幸せになってほしいと心から思った。
今となっては監視社会の是非は悩ましい。ストーリーのテンポとアクションは秀逸。
祖母がとてつもなく偉大なのが良くわかった。(確かにおじいちゃんのスーツは素敵だった)
藤井の「服」や「市江」に対する思いが今ひとつ伝わらなかった。
お殿様がいつまで経っても追いつかないのは、伊兵衛がお殿様の藩にはもったいないからということなのかな。一番立派なのは妻だと思った。一人死んだのが残念だった。
日常を切り取った映画なので見応えも何もないのだけど、キャストがしっかりしているので力を抜いて見ることができた。平山家のビールがサッポロ黒ラベルで良かった。
普段、深く思慮せずに暮らしているが、それは本当にありがたいことだと思った。完全に安全で、クリーンなエネルギーが発明されることを祈る。
西田敏行劇場。
香坂くんを解放するために天道が一役買ったような感じがして、他のメンバーが気の毒に感じた。miwaに神戸弁を喋らせたことは巧拙はともかく細かい配慮だと思った。
悲劇に見舞われて物語が進行するのは良い気分ではなかった。
なつめの熱意で復帰するほど十村の傷が浅いとは到底思えない。
なつめは苦手。
エンディングのなつめの去り方はカッコ良かった。
タキさんは死ぬまで重い荷物を背負ってしまったけれど、正しい選択をしたのだと思う。生前にその荷物を下ろせなかったのは気の毒だけど。
黒木華は昭和の女性がぴったり来ていた。
若いころの黒木華と年老いてから>>続きを読む
「半分の月がのぼる空」のときもそうだったのだけど、大泉洋の涙には参る。深川監督もわかっているのかな。
石村の妻への感謝の言葉にグッと来た。
こんな素敵な宿泊もできるカフェがあったらとても癒されそう。近所にあれば、通いたいし、遠くにあれば季節ごとに宿泊したいと思った。
季節ごとのゲストが皆、小さいけれど「しあわせ」になれて、まさにタイトル通>>続きを読む
本当に本当によく守ってくれた。対して、本店の人たちが頼りなく感じた。官邸がが苛立つのも無理はないと思った。
これからは、どんな世界でも想定外が絶対にないように万全を期してほしい。
マルコとジョイスの行動にあまり共感できなかった。
主人公の女優さんの涙がとても綺麗だった。
古き良き日本の原風景を見ることができた。小さな子どもがたくさんいたけれど、それはフィクションなんだろうと思い、淋しくなった。昨今の気候変動で地方の災害が絶えないが、この映画のような風景が壊されないよう>>続きを読む
悟の関係者は救われたけど、その他の人々は救われていないので、何ら解決していないと思う。
妻と娘が惨めと感じるのは、僕が狭小な人間だからなのかもしれない。気持ち悪い踊りのハゲ、汗かきのデブ、毒を吐くオバさんの配役がそのまんま過ぎて面白みがなかった。
一つ一つのエピソードが浅く感じた。園長の物語なのか、動物の物語なのかよく分からなかった。
「今の世の中だれがやってもああなる。」という小学校の担任の言葉に妙に納得してしまった。オールキャストで集中して鑑賞することができた。面白かった。
生徒が純で健康的な中学生で良かった。寺嶋先生が成長して、立派な先生になることを願う。
サッチャー首相が旦那さんにとても愛されていたと信じたい。
経理部員を嘲笑する営業部員を見て、こんな会社潰れたら良いのにと思った。
北川が唯一の証拠として提示したネジはすり替えられて闇の中に葬られるのではないかと危惧してしまった。自分の香川照之に対する悪役イメ>>続きを読む
ヘプバーンではなくホリーだった。情緒不安定な主人公に共感はまったくできなかった。だけど、とてもキュートで美しかった。ヘプバーンだから当然。
器の小さい自分には受け入れ難い人だと感じた。キャロルがなぜ受け入れられるのかあまり理解できなかった。でも、キャロルとサイモンのような人って世の中にたくさんいるんだろうな。人って素晴らしい。
梨花は自分の存在意義みたいなものに安心感が欲しかったのだろうか。深くて現段階ではわからない。
会議室での隅とのやり取りは、隅が人として上を行ってると思っていたら、梨花がその上を行ってるように感じて(い>>続きを読む
ジェニーに会いに行く途中で羽が飛んでいたので、ジェニーが鳥になったという意味ではないのか。隣の席の人と仲良くなるという経験は自分も多分にあって偶然て面白いと感じた。
実話故に物語が単調になるのは致し方ない。何度も暗殺を企てられたヒトラーの精神状態はどんなものだったろうか。トップを暗殺することでしか国の統治を変えられない状況とは異常だと思った。
前作ではシンジの行動に感動したが、今作では腹が立った。もう少し思慮深くなってほしい。
カメラワークの視点から、人間の営みのなかで、自然は厳しさを表すが、風景として眺めるとこんな素敵なものはないと思った。
作品中盤で驚きの事実が明かされ釘付けになった。最後は切なくて悲しかった。銃が日常にある国に生まれなくて良かったと思った。
鹿野さんの覚悟に羨望。人と人は少しの気遣いと多くの自分の正直な気持ちを伝えることで分かり合えるのだと思った。
それぞれの役者さんのお芝居が素晴らしかった。
キラが大切な人と少しでも長い時間を過ごすために手術を決心したことが素敵だった。今作の撮影から4,5年が経っているのだろうと思うけど、若い俳優さんの成長スピードは早いんだなあと思った。これからも素敵なお>>続きを読む