tokonacciさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.0

双葉が嫌がらせ弁当を完食したことに奥の方では繋がっている親子愛を感じた。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

オープニングのマシンガントークの応酬でエリートはやっぱり凄いと思った。インターネットはクールなツールだと思うのだが、フェイスブックの中身はとても人間臭く、フェイスブックが全世界に広がるまでの過程は泥臭>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

兄妹だと知ってもなお「好き」と言えることは現実的ではないと思ったが、素敵だと思った。結局兄妹ではなかったので良かった。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

4.0

なずなは4次元の世界からやって来た少女なのではないかと考えた。過去へと遡ることによって、なずなが典道を導いたのではないだろうか?
過去をやり直したいと思うことが山ほどあるので、ビー玉?を自分も欲しいと
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

雪野を救いたいと思うけれど、自分にはそんな器量がないので無理だろう。同じように病んでるし。
孝雄と雪野の関係は難しくてなかなか理解できない。雪野が孝雄と出逢って何かが変わったとも思わないし、孝雄が雪野
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

5.0

アニメ版を見て涙して、2度目の実写版を見てまた涙して、観賞後強いストレスを感じ、吐きそうになった。

僕たちは皆選択をして生きていることを教えてくれた。そして偶然なんてものはないことを理解した。この小
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.0

星野源さんの仕事はしてるけど引きこもり男子のはまり具合と言い、夏帆さんの可憐だけど影を感じる(この映画では障がい者であることが影になっていると思われる)雰囲気と言い、キャスティングが素晴らしい。いろい>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.0

人間に化けた狸がどっこい生きてたり、あっけなく死んだりという言葉は、本当の人間もそうだなと思う。動物と人間が共生できる社会を作ることが大事だと感じるが、人口減少社会に突入した日本においては、限界集落と>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

自分に自信のない監督が、主人公のお節介によって成長していくさまがおもしろかった。要するに、好きなことを楽しくやれば良いものができると思った。撮影の佳境で山崎努先生が出てきてびっくりした。クライマックス>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

2.0

トレーニングを積む主人公がカッコ良かった。最後に結果を描かなかったのも好感が持てる。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.0

オールキャストの大作だと思うが、後半のストーリーに違和感を感じた。佐藤浩市の存在感はすごい。

大阪物語(1999年製作の映画)

2.0

中学生の女の子が失踪した父親を探すというのは非日常的なことだとは思うのだが、自分は、もっと劇的な出来事が起こらないと面白味を感じないことが良くわかった。池脇千鶴はすごく可愛かった。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.0

特にストーリーがあるわけではないけど、青春してるなぁって微笑ましく鑑賞できた。高校時代、クラス対抗音楽祭で優勝して、すごく嬉しかったことを思い出した。自分も青春してたんだなーと。広瀬すずは可愛いし、松>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

女性がまず夢を掴んで、男性が置いてけぼりみたいなのが多いような気がするのだが、この映画は男性が先に安定する(夢を掴んだわけではないが足掛かりを得る)と言うところに、意外性を感じた。最後に2人とも夢を掴>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

クライマックスのライブエイドのシーンは圧巻。自分もそこにいるかのような感覚だった。世代的にクイーンをリアルタイムで聴いていてもおかしくないのだが、その記憶がない。こんなにたくさんの名曲があるのに。謎だ>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.0

音楽を楽しんでるグループなのだとわかり素敵だと思った。兄が弟に変わって医者になるというストーリーならカッコいいなと思っていたが、流石になかった。話は逸れるが、コードブルーの成田凌はよく頑張っていたんだ>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

ジョンが容疑者と予知され逃亡するなかでアクションシーンが続くのだが、少し長いなぁと感じた。
アガサを連れて追跡から逃げるシーンは上手く作られていて面白かった。
エンディングが近づくにつれ、謎を解いてゆ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.0

自然からの恵みに感謝するする心をもつように諭されたように感じた。また、人間は自然を蹂躙しているのではないかと警告しているとも捉えた。