華やかなパリジェンヌ4人組(仕事の同僚)。
仕事の時と遊びの時のテンションの差が激しい!楽しくて自由奔放なように見えて、みんな異性に振り回されている。
男2人組が色々酷すぎて観ていてストレスを感じるほ>>続きを読む
『シルバー・グローブ』→『悪魔』の順番で観てからの鑑賞だったからか「ズラウスキーなのにまだ分かりやすく観やすい!」とちょっと感動してしまった。
作られた順は逆なので、この作品はまだ抑えめにつくられたの>>続きを読む
脇役のマリエンヌが弱くかわいそうで、不憫でならなかった。
セラフィーヌは主人に対しても強かったけれど(それも原作を読めば経緯がわかるかもしれない)当時の小間使いの女性はマリエンヌのような人が多かったの>>続きを読む
《9月の50本目》
有名な冒頭の長回し(ホドロフスキーがこのシーンについて興奮しながら語っていた)からずっと目を離せない。
カメラワークからキャラクター、ストーリー展開、終わり方まで本当に最高だった!>>続きを読む
『俺が考えた最強の◯◯』をとんでもない規模と熱量で実際にやろうとしたホドロフスキー。
キャストやスタッフの錚々たる面々。スターウォーズや様々な映画に影響を与えた絵コンテとデザイン。
サルヴァドール・ダ>>続きを読む
悲しくて不器用で愛おしいさまざまな時代や場所のホモ・サピエンスたち。
どの場面も絵画のように美しいのがやっぱりすごい。
監督は人間のことが好きなんだろうなと観ながらぼんやり思った。
カウリスマキの映画には大体いつも愛らしい犬が登場するけど、この映画は主人公自体が大型犬みたいだった。
(もちろんかわいい犬も登場します)
1、2作目のように分かりやすく大団円という感じではなく僅かな希>>続きを読む
全体的におしゃれなので眺めているだけでも楽しい。
じわじわくるシュールさ、好きだな。
こんななりしてポーリュシュカ・ポーレの演奏!というとこからはじまり、全編シュールでどこか愛らしい。
お友達のジム・ジャームッシュが少し出演しているし、マネージャーはジム・ジャームッシュ好きには見覚えの>>続きを読む
裸でランチを貪るような行為に溺れる主人公。
一緒にトリップを味わえる。
アナルで喋るタイプライターに「口に粉をふりかけてくれ」と言われたとき"え?口ってどっち?"となった。
モキュメンタリーなんだけど、国岡の喋り方やノリ、顔が「いるいる!こういう人!」という感じでリアル。
ゆるふわのYouTubeでも見てる気持ちになりかけたところで、突如始まる殺し。銃撃戦、肉弾戦。
ベイ>>続きを読む
前情報一切なしで観て劇中流れる音楽が印象的だったので見たら、坂本龍一だった。
一瞬何がなんだか判らないセックスシーンが良い。
ベーコンの絵は出てこないのに、映画全体から滲み出る温度や雰囲気、構図がベー>>続きを読む
ベイビーわるきゅーれがおもしろかったのでこちらも。
殺し屋女子高生二人組も出てたけどあちらの映画とは別物っぽい。
厨二感満載でサラッと観れておもしろかった。
地球に似た星に不時着した宇宙飛行士たち。
女性飛行士がその星で産み落とした子供の成長スピードがとても早いことに気づき、たくさんの子を成していくけど、子孫たちは独自の文化を組んでいくのがおもしろい。
飛>>続きを読む
破傷風に罹ると危険というのはぼんやりとは知っていたけど、この映画で詳しい症状を知った。凄まじい。
ホラー映画に分類されていたみたいだけど、内容はホラーではない。
たぶん大ヒットしたエクソシストを意識し>>続きを読む
人類どころか動植物はほとんど絶滅してお金に代わるものは希少な食物である豆。あみだくじで次は誰が食べられるかを決める町人たち、人肉を食べることを拒否し地下に入った地底人たち。食べられた人たちの声に誘われ>>続きを読む
イタリアのひと昔前の男はみんなこれを観て育ったとイタリアの人が言ってたけど、人気があるだけある面白さだった。
アル・パチーノの喋り方や表情がどんどんて変わっていく様よ……。
劇中何度もある食事シーンが>>続きを読む