このレビューはネタバレを含みます
ウォレスがインタビューに訪ねてきたリプスキーに
「自分の家に泊まりなよ」
と声をかけるシーンに、
友だちができるかもしれない瞬間のドキドキする感じを思い出し、ひきこまれました。
ウォレスの言葉の数々>>続きを読む
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アイルランドでは男性を惹きつける魅力があるだけで、精神科に入れられていたことに
『マグダレンの祈り』を思い出しました。
神父のしたローズとマイケルへの仕打ちは軽蔑しますが、
彼女を愛していたから子ど>>続きを読む
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イレーヌ・ジャコブをほんとーに美しく撮る監督。
真正面・下から・横顔…と角度によって印象が違うので、彼女の表情にひきこまれました。
星マークのついたスーパーボールを透かしてみた風景がきれい。>>続きを読む
永瀬正敏がジェイムス・イハという元スマッシング・パンプキンンズの人に似ていて、眼光が鋭い目をしている。
不愛想な役だからか三白眼ぎみの永瀬さんがかっこいい。
そしてジム・ジャームッシュの映画のカップ>>続きを読む
宗方姉の最後の決断には驚いた。
苦しくても厳しい夫に何年も仕えてきた。
その呪縛から逃れられても、不幸であることが当たり前で身に沁みついてしまって幸せが恐いが故の決断なんでしょうが・・・。
その決断>>続きを読む
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観てよかった。
同性愛の映画だけどエリオの父親の言葉が突き刺さった。
エリオが傷つかないように「君たちは善良だ」と前置きした上で「傷を葬るな」と。原作を読んでもう一度お父さんの言葉をかみしめたい。>>続きを読む