ベネディクト・カンバーバッチの存在感が凄い。実話だと思うと少し悲しい話。
ウルトラマンは飛べるのに無理矢理「死亡遊戯」ごっこをやらなくても・・・
本当に適当な脚本で子供騙しにすらなっていない。
収益の問題だろうがこの時期にやるシリーズはやめた方がいい。
日本語ラップミュージカルと聞いて万に1つも成功しなさそうな企画だと思ったが以外と好きな作品。
面白いとかよくできているでは無く好きな映画。
テレビ版を思い切って主人公二人に絞って時系列に並べ直した総集編。
正直こちらの方がヒロインに感情移入できるし感動した。
全く出てこないキャラや設定もあり乱暴な編集だが一本の話としてテレビ版よりも映画版>>続きを読む
雨宮監督の世界観は好きだが女性の趣味は苦手な自分としては「闇を照らす者」のキャストを雨宮監督で見られるのは完璧な組み合わせ。
気をてらわず王道の作りでよかった。
1つ1つのエピソードに面白い物もあったが全体的に盛り上がりに欠けた。
作品内の役柄と俳優の実人生をリンクさせるという手法としては「レスラー」を思い出させるが向こうのほうが成功していると思う。
全編長回し風に撮っているのもどこで繋いでいるのかが気になるだけであまり効果を発>>続きを読む
前編の不穏な感じがネタを明かすととんでもなくツマラナイ物で悪い意味でビックリした。
J・K・シモンズの罵倒力と顔の怖さは「フルメタルジャケット」のリー・アーメイ級の見所。
ラストのカタルシスはとんでもな破壊力。
あのシーンの為に何度も観てみたくなる。
舞台版も観たがやはりアップを使えるというのが映画の強みだけあって役者のアップは素晴らしい。
舞台で中だるみしたり滑っていた部分がカットされているので個人的には舞台版よりも好き。
テレビ版の続編としてはアリだが個人的に上手くまとまった映画版前編の続きとしては蛇足。
中尾彬の使い方としては最高に笑った。
前編オフビートな笑いがくどいほど続くのでそこが評価の分かれる所。
昔のヤクザを変に美化していない所は好感。
なんとか前後編にまとめないといけないので市役所のシーンからの駆け足ぶりが凄い。
濡れ場を頑張っていたのは評価したい。
ジェイソン・ステイサムやロック様の格を落とさず強く見せつつ負けさせる監督のバランス感覚が素晴らしい。
そのバランス感覚はポール・ウォーカーへの追悼の仕方でも分かる。
本当にあのシーンはズルい。
非常に良いアニメだと思うが長編向きとは思えない。
NHKとかで30分アニメ全12話で見たい。
あまり減点する所の無い映画。
ビックリするくらいオーソドックスなシンデレラで逆にビックリした。
大泉洋の力がとても大きい。
情けないけどどこか抜け目が無い感じでも好感を持てるという演技力と言うよりは個人的な人柄みたいな物が魅力的。
周りの役者陣も素晴らしい。
全体的にとっ散らかった感じ。
同時並行にストーリーを上手く展開出来ていない。
いかにも今は泣くシーンですよと来るのも上手くない。
吉本の芸人がやっていたヤクザは意外に良かった。
リーアム・ニーソン=無敵
という図式がすでに観客にあるためサスペンスがあまり盛り上がらないのが最大の問題点。
役者陣は頑張っているけど、主人公が何も成し遂げていないように感じ爽快感がない。
最初の方は面白かったが真の目的が分かってからはゲンナリ。
もっと良い方法があるだろう。
前田敦子のいかにも付きあったら重くなる女が最高にハマっていた。
イラついている時にロールキャベツ作っている所とか。
トリックは良かったがその後の実はこうでしたと言うネタばらしのシーンは蛇足の一言。>>続きを読む
前半と後半が全く分断されていて別の話になっているし同じ夢を追いかけている他のスクールアイドルの扱いが完全にバックダンサーだったりと映画の完成度はあまり高くない。
しかし実写のアイドル映画と同じく主人公>>続きを読む
無駄に大きな設定に対してアクションや絵作りが安すぎる。
ご近所Xメンみたいな感じ。
みんなが大声で今思っている事を叫び合う邦画の悪いクセが全編で繰り広げられる。
正直映画化やOVA化を何回もやっているのでこの作品で語ろうとしている事はやりきっていると思う。
原作2巻の方をやれば良いのにとは思うが映像化には向いていないかも。
それでもかなり綺麗に話をたたんで>>続きを読む
情け容赦ない描写の西部劇は大好物なので。
ストーリーは簡潔でアッサリしているので観やすい。
閉塞した社会に観ているコッチも息が詰まりそうになる。
最近のトム・ハーディの作品選びは神がかっていたがこれは少し外しているかな。
マッチポンプという言葉がぴったり。
自分の蒔いた種を頑張って刈ってもあまり爽快感はない。
オープニングの全員横っとびの画のカッコ良さがピークだった。
ビジョンのデザインはナシだろう。
現代劇や映画で観てもサッパリよさがわからなかった歌舞伎役者がホームグラウンドで演技するとこれ程輝くのかと心底感服した。
気軽に観れる映画版でなく生で観たくなった。
やりたい事は分かるが狙っていって滑った感じ。
恥ずかしがらず赤影をやれば良かったのに。
スーパーターミネーター大戦のような序盤は凄い傑作になるのではとワクワクしたが段々と息切れ。
噴飯物のエンドロール後の続編への引きで一気に評価が下がった。
何故これ程主人公サイドが甘やかされ優遇されるのか分からないし感情移入出来ない。
心の闇とかはもういい加減やめた方がいい。
バケモノの世界をもっとじっくりと描写して欲しかった。
そこまで酷評されるほど悪くは無いが良くもない普通の出来。
元カノに振られて未亡人とのイチャつきを邪魔されてキレる主人公に結構感情移入できた。