ティラノサウルスは毛むくじゃらで大声で鳴けず足も遅いため他者の食べ残した肉を漁っていたという最近のティラノサウルス像に「そんな物知るか‼︎」と颯爽と登場する彼に惚れた。
ヒーロー物のキモはどれだけ熱い変身シーンと名乗りがあるのかだと個人的には思っているので、今作は大好きです。
ベルトさんとのやり取りは最高。
ただ近年ライダー映画の当たりが減ってきているのに懸念。
溢れ出る観客へのサービス精神にスクリーンに映るたびに微笑んでしまうトム・クルーズは偉大。
ジャッキー・チェンとかチャップリン、バスター・キートンのような境地に到達しそう。
いつもはライダー映画の添え物でお金のかかったテレビ版という感じの同時上映だったのが、お金もかかってないいつものテレビ版を観ているようだった。
昭和天皇があまりに有能に書かれているのに批判している人もいた様だがそれはそれ。カッコイイし本木雅弘がハマっていたしOK。(というと怒られそうだが)
松坂桃李が意外とハマっていて驚いた。
全然カッコイイ事してないのにカッコイイ男達に見える。
生半なドキュメンタリーよりも現実を見せてくれる。
こういう映画を観るたびに英語がもっと解ればと思う。
フラッシュ・ゴードンどんだけ好きなんだ。
オープニングのシークエンスの格好良さは必見。
あの有名な残酷描写は当時の観客は相当驚いたはず。
低予算なのが逆に地獄の様なリアルさを出している。
ゴア描写は非常に頑張っているがそれ故に映画が作り物めいて見えてしまった。
努力もして志も高い意識高い系だがモラルの無い男をジェイク・ギレンホールが熱演。
これはこの人以外考えられないキャスティング。サイテー男だが何故か途中応援してしまった。
これと「マイインターン」でレネ・>>続きを読む
主人公のポジティブな性格でもっと深刻になりそうなストーリーが明るい物になっていて非常に面白かった。
往年のヒット曲が流れまくり、ゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル部門のノミネートも理解できる>>続きを読む
下品さがさらに増してあの中年グマが帰ってきた。芸能人の吹き替えには常に反対だが有吉のテッドは結構良かった。
この映画に本気で怒る人はサーシャ・バロン・コーエンの術中にハマっているのだろう。
アメリカ国家の替え歌は最高。
映画としては成り立っていない、全方位にケンカを売っている。
笑っていいのか悩むシーンが多く、それがタブーや社会的弱者をなんとなく避けている自分に気づかせてくれる。
劇場で笑いながら観たのは久しぶり。コリン・ファースがカッコイイ。
コリン・ファースと足がナイフのお姉ちゃんをもっと見ていたかった。
役者陣は頑張っているがこういう邦画は常に難しい顔して唸ってばっかりで疲れる。
原作に付け足したエンディングは言わなくても分かる事を長々とやって観客を信頼してないんだなと感じた。
予告編を観た時が最高値だった。
作り手はゲームやってないんじゃ…
パックマンだけ攻守が逆だし、チートの扱いやドンキーコングのクリアの仕方など。もっとゲームマニアならではのあるあるネタでクリアして欲しか>>続きを読む
ビル・マーレイはカッコイイ年の取り方をしている。
予定調和的な結末だが好きな映画。
全体的にはいい映画だけどヒロインを甘やかせすぎなような。
主人公に本音をさらけ出すシーンは主人公もヒロインを罵倒し返さないと対等な感じゃない。
一本で済む映画を二本にした感じで内容の薄さがすごい。
エンディングとマキシマのダサさは逆に必見。
インフレを続けるアベンジャーズに対してすごくミニマムな悩みを抱えるヒーローとして新鮮。
派手な路線もいいけどこういうのも作って欲しい。
まわりのキャラクターも魅力的。
リーアム・ニーソンがアクションスターになるとは!
まあダークマンでクワイ・ガン・ジンだしね。(でもすごいフィルモグラフィー。)
娘が誘拐されるシーンは見事。
こういう実在の人物と創作のキャラクターがごちゃ混ぜになっている話が大好きなので(ドラキュラ紀元とか)点数は甘目です。
意図的に原作から女性を排除し極力恋愛要素を無くし青春と友情に話の重心をうつしたのは正解。
エンドロールの見事さは洋邦問わず今年度ナンバーワンだと思う。
まだ原作が完結していないだけにオリジナルの結末に賛否はあるだろうが綺麗にまとまっていると思う。
超能力を得たらまずその能力を得ての高揚感みたいなものを見せて欲しいが悩みモードに入るのが早すぎる、
ラストバトルの後ろがトンデモナイ事になっているのに対し闘っているアクションのショボさの落差がすごい。>>続きを読む
各種武術の達人が得意の武術で殺されていくというストーリーにグッとくる。
ドニー・イェンもキレキレのアクションを見せてくれる。
エンディングロールに泣かないカンフー好きはいない。
主人公よりも殺し屋ばかりが集うホテルやそこだけで通じるルールや貨幣といったバックグラウンドの世界観が魅力的。
続編があればまた犬が殺されるの?
昔のまんがまつり的な物を期待して行くとソコソコ満足できます。敵も納得できる設定。ただOVA3話をただ繋いだだけの編集のためいちいち同じOPとEDの曲が入るのに辟易した。
昔は日本にもこういうネットリした映画はいっぱいあったが今の日本では作れないだろう。
女子供は外に出し男度マックスの室内で見せるリフティングに笑いながらも燃えてしまった。
やる気もセンスも何も感じられない。
本気でやると損をすると思っているのか役者の大半も流し気味。
三谷幸喜はどうしたの?
えび星人のどうしようもない生態を見せて観客に嫌悪感を抱かせておいてこれがSFでは無く人種差別の映画だと明かすのは非常に上手いと思った。
こんな奴ら隔離してなんなら殺してもいいと現に思ってしまった。
すごく面白くなりそうな題材とシチュエーションから安易な難病物みたいになったのが残念。
綺麗事の信仰を問われるシーンは良かった。