ダラダラ独白させて予定調和の終わり方するばかりでまんきゅうには本当に才能がない。
歩いて行ったらドアにバレンタインのプレゼントが掛けてある、このタイミング。こういう瞬間が見たくて玉石混交のTVアニメを漁っている。
こういったアニメで撮影で誤魔化してショットを練らない、カメラ位置もめちゃくちゃ、アクションタイミングも鈍重、ボソボソ喋せる演技を一辺倒にやらせるカタチではいけないでしょう。
一筋縄ではいかないキャラ造形、深い陰影、鋭い光と視線演出(観客は結束バンドを見るが、後藤ひとりはどこを見ているか?)。的確に視点を設定し、基本的な演出の積み重ねで人間を魅せていく、しかしだらっと見てい>>続きを読む
『プロメア』の頃からそうだが露光を抑えない撮影処理のせいで線が弱くなっている。
直線の力強さこそが今石アニメの強さ(故に線の主張が強い劇画パロディは許せた)と思っていただけに、撮影にもたれる作り方はい>>続きを読む
綺麗な画を並べるだけが映像ではない。
ちょっと見たことない淡さと輪郭が調和したデザイン。