アニメ版・ドラマ版と観てそして劇場版。
結論としてとても楽しかった。
主役の乃木坂の3人もとても役にハマっていて、過剰だと思える演技もアニメチックでスラップスティックな世界観にマッチしていた。
(最初>>続きを読む
前半と後半で雰囲気どころかジャンルまで変わるおもしろ映画。
サイコだと思って観ていたらターミネーターでしたみたいな。
後半〜EDの展開を「スカッとした!」と感じるか「興醒めだわ」と感じるかで評価が18>>続きを読む
バカな人達がバカな事をやりながらバカっぽく死んでいくバカ映画。
だがコメディーではない。
何とも言い表せないがなんか好き。
それがカルト映画というものなのでしょう。
画面の明るさと物語の不穏さのギャップが美しい。
怖いというよりキモい。
主人公の女の子の感情が読めなさすぎて、どういう立ち位置で見ればいいか分からない。
動く草花を含め、風景がとても綺麗で印象的。
た>>続きを読む
庵野監督の画面作りは本当に見事。
息苦しさ:8 爽やかさ:2という絶妙な絵作りを感じる。
ストーリーはあるようでないようで実はあるが、独り言ともとれるような会話で成り立っているので、
真意を読み取るに>>続きを読む
実は非常に淡々と進む映画。
山場があるわけでも、トリックがあるわけでもない。
自分にとって邪魔な人・事を排除するというのを一貫して行なっているだけなので、ホラーやサスペンスの様な怖さは無い。
だからか>>続きを読む
三谷幸喜らしさ満載。
クセしかない登場人物たちが好き勝手やりながらも、
最終的にみんなが少しずつ優しさを差し出して、取り敢えずの大団円を作る。
このお洒落さは何度も味わいたくなる。
千本のっこもいい>>続きを読む
名作なので期待が大きすぎた。
あっと驚く壮大な謎解きがあるかと思いきや、小難しい事をごちゃごちゃ言って、ごちゃごちゃやる。
難解で爽快感はない。
キリスト教と秘密結社などの基礎知識が必須だと思う。>>続きを読む
なんか色々辛い映画。
小さな冒険物語だけど、彼女たちにとっては生活と人生をかけた真剣な数日間。
終わりに向かっているピーターと明日に向かうブランカの互助関係が素敵。
人と接する事もいいなと思えた。
近代SFの金字塔と言っても過言では無い映画。
冒険ありヒューマンドラマありアクションあり科学的でもあり哲学的でもある。
「愛が世界を救う」的な物が嫌いな方はオチに納得しないかもしれないが、
「SFはロ>>続きを読む
想像していた物語と全く違っていた。
家庭内暴力に対してやむに止まれずの犯行かと思いきや、そうともいえない事が次第にわかってくる。
出てくる人物がみんな自分勝手。
いや〜な気分になりました。
高笑いし>>続きを読む
3人の犯人候補の中から誰が真犯人かを考えさせる部分は面白かった。
ゲイカップルのシーンが終始キモい。
大きなストーリー展開が無く、全てが断片的でそれぞれの関係もなく、結局何を見せたかったのかよくわから>>続きを読む
伊藤英明がカッコいい。
藤原竜也のムカつき感が程良い。
どんでん返しが気持ちいいが、
真犯人の正体にマンガみたいな都合よさを感じて、
んなわきゃないやろとツッコミを入れたくなった。