ネイティさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.2

ポール・W・S・アンダーソン監督作品。

説明台詞が多すぎる…
もう少し絵で表現してもらったほうが、映画だし気持ちいい。
それにCGにもあまり力が入っていない。

そんなマイナス点は有りつつも面白い作
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.6

ピーター・バーグ監督作品。

実際にあった話を映画化している作品。
何と言っても、迫力が違う。
アクションが凄すぎて、気持ち悪い。
崖から転がり落ちるシーンなんて、圧巻の一言。

インデペンデンス・デイ2014(2013年製作の映画)

1.0

W.Dホーガン監督作品。

B級映画。
この作品から学ぶことは、撮ることに意味があるという事だけ。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

2.5

成島出監督作品。

一回観ただけでは全てを理解できないそんな難しさを感じる。
監督が伝えたいことはもっと深いところにある様なそんな感じ。

もう一回体調整えてから観てみます。

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

1.2

本木克英監督作品。

昔、試写会で観た以来だったが昔と感想は同じ…
参勤交代もそうだが、あまりこの世界観は合わない…

マンイーター(2007年製作の映画)

2.4

グレッグ・マクリーン監督作品。

クロコダイル版ジョーズ。
B級作品風の作風だが、出演者は豪華だったり…
CGもしっかり観れるものになっている。
ただ、お芝居と風景が画質が違う。カメラを替えて撮ったの
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.4

パオロ・ソレンティーノ監督作品。

映像が美しい。
ロケ地が美しい。
装飾が美しい。

そして意味のある、あれだけのキャリアのある俳優が吐くから響くセリフが多々あってしっかりと心に響いてくる。
ベテラ
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

2.8

ライアン・ジョンソン監督作品。

タイムトラベル系のSF映画だが、物語に矛盾もなくしっかり観ることが出来る。
配役も豪華だし、ストーリーもしっかりしてるから面白い。

あとは子役の子が、超能力を使う際
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リディック:ギャラクシー・バトル(2013年製作の映画)

2.3

デヴィッド・トゥーヒー監督作品。
ヴィン・ディーゼル主演のSFアクション映画。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.7

スティーブン・スピルバーグ監督作品。

改めて見返してみたけど、93年にこのクオリティーが出せてた事に驚き。
CGにどれだけお金をかけたのかは知らないが、これだけのクオリティを出せれば観客をあっと言わ
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.1

森淳一監督作品。
原作・伊坂幸太郎。

もともと原作が好きで観ることに至った作品。

連続放火や強姦といった重いテーマが描かれているのに、愛や優しさが心に残る不思議な作品だと思う。
小日向さんの最後の
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PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)

2.7

ポール・マクギガン監督作品。

一言で言うと良くあるアメリカのSF系アクション映画。
良くも悪くもその一言に限る。

ダコタ・ファニングのキュートさ、カミーラ・ベルの綺麗さが記憶に残る。
なにも考えな
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.9

ラージクマール・ヒラーニ監督作品&アーミル・カーン主演作品。

最高のインド映画。
性別年齢関係なく、全員に勧めることが出来る作品。
何度も泣くことが出来る。

昔、中国の友人に勧められ観たのが201
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プレシャス(2009年製作の映画)

2.5

リー・ダニエルズ監督作品。

メッセージ性の強い社会派の作品。
自分のコンディションをある程度作っとかないと押しつぶされてしまう。
それくらい重い題材をテーマにしてるので、伝わるものも大きい。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.7

ブルース・ベレスフォード監督作品。

老齢の奥様と運転手の日常をユーモアに描いた作品。
頑固な奥様が少しずつ運転手であるモーガンフリーマンを認め、頼っていく姿が愛らしい。

また、今作で一番目を引いた
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オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

4.0

J C チャンダー監督作品。

主演であり唯一の出演者であるロバート・レッドフォード。
名優というのはこういう芝居が出来る人のことを言うんだろう。

究極の一人芝居。
今まで見た一人芝居の作品の中でダ
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アイス・ジョーズ(2013年製作の映画)

1.0

B級以下レベルの映画。
なんで作ったんだろうって作品。

ゼンマイシキ夫婦(2014年製作の映画)

2.3

森ガキ侑大監督作品。

短編映画という枠の中で、アイデアと脚本がズバ抜けている。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.1

イザベル・コイシェ監督作品。

『家族を愛している。でも家族が望むように愛することが出来ないんだ』
刑務所で娘に向かって父が言う言葉。
グッときた。

似たような題材の作品を多々見てきたが、その中で思
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.6

ジョシュ・ブーン監督デビュー作品。

久しぶりに恋愛映画を観た気がする。
ストーリーは分かりやすく、そこまで波があるわけでもない。
でも、ほっこりと観れる。
もう少し、一人一人を深く掘っても良いんじゃ
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.5

阪本順治監督作品。

お芝居のエネルギーが凄い。
そうそうたる役者が出演してるだけで見応えがある。
この面子に演出をつける監督に憧れる。

映像の観点からいうと、CGであったりアクションのシーンが弱い
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.3

マイケル・ベイ監督デビュー作品

とにかくやりたい放題。
何も考えず楽しく観れる。ザ・ハリウッド映画。

フィクサー(2007年製作の映画)

2.6

トニー・ギルロイ監督作品。

なんというか…
もう一押し欲しかった。
どこが足りないということもないのだが、どこも合格点ちょいといった感じ。
決め手に欠けた印象を受ける。

ラストシーンのタクシーのカ
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サプライズ(2011年製作の映画)

1.6

とりあえず人がどんどん死んでいくスプラッター映画。
グロテスクな描写の連続だが、参考になるカットは多数ある。
一応、意味なく殺すのではなく遺産等の裏の意味も描かれている。

まぁ、アメリカのホラーって
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妻への家路(2014年製作の映画)

4.1

张艺谋監督作品。

何度も泣きそうになった。
物語はそんなに特異なものではないが、監督の演出と役者の芝居が落ち着いていてすぐに物語に引き込まれる。
张艺谋監督を改めて好きになれる暖かい作品。

黒衣の刺客(2015年製作の映画)

2.0

侯孝贤監督作品。
第68回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

全くもって内容が理解出来なかった。
映像でもセリフでも全く説明がないため、作品を観た後ネットであらすじを調べたほど…
美術要素がかなり強い作品
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.7

ジョンウー監督作品。

脚本自体はとても面白い。
ただのガラクタが様々な鍵になっているあたり、観てて楽しい。
しかし、気になるカットや気になる一言が多数にあり、社長自らラスボスとなり銃撃戦を行うあたり
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

ジョン・ウー監督作品。
2000年の世界興行収入第1位。

トムクルーズの相変わらずのアクションのかっこよさ。
ジョン・ウー監督作品の特徴である白い鳩、2丁拳銃、スローモーションの格闘シーン。
どれも
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

吉田大八監督作品。
第36回日本アカデミー最優秀作品賞。
青春。
キラキラしているが生々しい。
同じ時間同じ場所を舞台にしているが、一人一人の目線を大切に描いている。
一つの事件も人が変われば、すべて
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.2

ハンガリーの新鋭、ネメシュ・ラースロー監督の長編デビュー作。
カンヌ映画祭グランプリ&ゴールデングローブ賞外国語映画賞。

はっきり言って気持ち悪い。
撮影方法が独特な点もあるが、何より背景をボカし観
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.6

石井裕也監督作品。
第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞。
なかなか取り上げられる事の少ない『辞書』をテーマに、それに関わる人を描いている。
演出、お芝居、ワーク、ロケ地、全て素晴らしい。しっかり作り
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