TonnyNekowasherさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.9

前作に続きはちゃめちゃ痛快で楽しかった!
脚本もぐっと練られて次回にも期待せざる得ないくらいに最高なクライムコメディでした。

最後の審判(2019年製作の映画)

3.6

女優さんがいい演技でちょっとファンになっちゃった。
ショートストーリーだけれどキャラクターの心理的な変化が自然で短い時間でスッと入り込めた。

つぐない(2007年製作の映画)

3.7

今見るとすごい豪華キャスト。キーラ・ナイトレイとジェームズ・マカヴォイは美しいの〜。
タイトルどおり主人公が若さ故に犯してしまった重い重〜い罪への贖罪。
胸糞ストーリーっちゃそうなんだろうけど、そこが
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

原作に近い形にしたみたいですけど、原作未読なのでキューブリック版シャイニングとはかなり違った形に戸惑いましたが、しっかりキューブリック版シャイニングのオマージュもあり、キューブリックとスティーヴン・キ>>続きを読む

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.2

嫌いじゃないんだけど、SFスリラーというにはちょっと弱過ぎるし、哲学と言うにも色んな所で核心を避けてるので結局は雰囲気だけって気がしてしまった。ほんの少しいじるとかなり面白くなりそうな感じもするのでち>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.4

すごい好き。
インターステラーとか好きな人におすすめしたい。
序盤は展開が全く読めないまま退屈な映画だな〜って思っていたら、ものすごく壮大なスケールと最高の哀愁でたまらなく好きな映画だった。
インター
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.6

シュールにのんびりと、ラストもいいし、エンディングで流れていた歌もよかったなぁ〜、日曜日少し幸せな気分になりたかったら見ればいいと思う。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ都合よくできてるし、まあそうだよねってストーリーだけどラストは良かった。むしろこのラストをやりたくて作っただろ。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.7

ナチスドイツが占領する村に忍び込んだら謎の人体実験で生まれたパワーゾンビが襲ってきた〜!
J・Jエイブラムスが総指揮だけあって、B級的な脚本だけどしっかり金かけてやってるので作りがちゃんとしてる〜!!
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.4

最高の続編に仕上がっちゃった〜!!
バック・トゥ・ザ・フューチャー2、バタフライエフェクト、みんなそういうSF大好きだろ?
だったら見て!
前作はホラーコメディだったんですけど、今回はガラっと変わって
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.1

ビル・マーレイの「恋はデ・ジャブ」大好きな映画だからこれは良かったなぁ♪
ループしながらめちゃくちゃ性格の悪い主人公が成長していくサスペンスコメディ。
最初は本当にクソみたいな主人公がちょっとずつ何が
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

SFホラー??
前回よりもめちゃくちゃだったけど、なんだかお祭り気分で楽しかった。
前作を復習しないで半ば忘れ気味で行ったら、登場人物達と一緒に記憶を取り戻していけてお得だったのであえて見直さずに行く
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.1

最高に良かった!スタンド・バイ・ミーとかグーニーズみたいな80年代の少年達のジュブナイルムービーが好きなのでドンピシャでハマってしまった!
前半は少年達の緩い夏休みって感じで油断していたら、後半はめち
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.6

いい具合に歳を取ったダークなジャッキーも悪くない!
絶望感にうちひしがれるジャッキーの演技も良かったし、アクションも全盛期とは程遠いけれど結構頑張ってます。
地面を平行移動する謎のワイヤーアクション?
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.0

ハイスクールゾンビミュージカル!!
歌とダンスはなかなかなのでミュージカルが好きな人は楽しめると思うけど、ゾンビに期待している人には全くおすすめできない程につまらないぞ!
ミュージカルをかなり割合でぶ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.6

アニメのアラジンのファンも納得の出来で良かったと思う。
ウィル・スミスを起用した人天才だな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

私はおじさんなので今はピンとこなくなってしまったけど少し懐かしい気分になりました。恋に振り回されて本音と裏腹に強がったり、残酷だったり、諦めたり。みんな、どの登場人物かに自分を当てはめて想いを馳せたり>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

犯罪とはいかなくても、今いる状況から飛び出したい抜け出したくなる感覚、若い頃の自分を思い出すと痛いほど分かってしまう。本人出演のインタビューを交えながら進行するやり方が新しいし、撮り方もかなり工夫して>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.4

脚本がタクシードライバー書いた人なのね。構想50年でこれかーい!とは思ったけどなんとなく面白かったし、イーサン・ホークがうまいのでいいんじゃないかと。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.7

安定のリーアムおじさん。
いつものように単純で分かりやすいアクションかと思いきや、一つの事件が色んなところに飛び火してどんどんややこしくなっていくのでかなり面白かったです。
あと、敵を殺す時は余計な事
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.2

コミックでもアニメでも過去作でもフェニックスが軸になると大体こんな感じの話になってしまう。かなり頑張って変化つけなきゃいけない筈なのに今回も全く新鮮味が無くありきたりの展開で終わってしまった。
トラブ
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バイス(2018年製作の映画)

3.4

当時から言われていた、ブッシュ大統領はお飾りで副大統領のチェイニーが権力を握っていたっていう話をテンポよくサクサクやるだけのストーリーなので、ガツンと来る映画ではないけれど、いい意味で雑にコメディ色強>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

強烈なメッセージを含んだ重いテーマの話だけれど、バディコメディとしてライトな部分もあり痛快であったので見やすい作りになっていてしんどくはなかった。しかし、この映画良いところでもあり悪いところでもある「>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ良作!
ホラーやらスリラーやらサスペンスごちゃ混ぜにしてるのにとっ散らからずに最後までめちゃくちゃ面白かった!
序盤の伏線がラストまでどんどん回収されていって全く予想できなかった!
予備知
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

新感覚。聴く映画。
舞台は最初から最後までずっと緊急通報指令室だけ、そして主人公アスガーと相手との電話のやりとりだけで進行していく。
場面も切り替わらず、BGMもない、電話の向こうの場面は見ている人達
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ヒース以上のジョーカーなんてありえない、と思っていたけれど、ホアキンのジョーカーも負けじと凄かった。ジョーカーというキャラクターが元々もつ狂気と今回ホアキンが演じた人間らしい弱さを持つジョーカー、その>>続きを読む

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

すげーバカだ!すげー天才だ!テンポもノリもいいし、気楽に笑える。そしてラストのどんでん返しも良かった!続編はもっと楽しいらしいので期待したいと思います。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.8

スーパーで働く人々の日常を描いた作品。人生悪い時もいい時もあるけどフォークに乗って淡々と働く主人公や教育係のブルーノの人間的魅力がうまく描かれていて良かった。旧東ドイツの寂しい雰囲気がすごく心に染みっ>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.6

潜水艦パートと潜入ミッションが同時進行するのでなかなかのお得感だった。しかし音波センサーやミサイルの精度高過ぎない?今はそういうものなのかな?ずっと緊迫感があってハラハラさせられたのですごく楽しめまし>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

わけわかんないくらい最高で胸が熱くなる友情物語だった。イタリア系アメリカ人のトニーはガサツだけど人情味があってこち亀の両さんみたいで親しみやすいし、頼り甲斐ハンパないしで男として憧れた。そして黒人のピ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

池井戸潤原作の映画を見たいと思った人に対して、確実に欲しいものを提供できているなと思った。あと、みんな野村萬斎に引っ張られて演技の癖が強めになっていた気がして良い。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

全てがクソで自分勝手で最悪だけれど、どんなことでもブレが無さ過ぎるとかっこよく思えてしまうこともある。こんな風に生きるのも良い。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

「銃夢」ちゃんと読んでなかったけど結構分かりやすくなっていたし、CGもアクションもかなりかっこよくて満足でした。
ストーリーは多少消化不良気味でしたけど続編があるかもみたいなので、さらに面白くなるよう
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.2

脚本もアクションも恐ろしいほど弱くてびっくりしてしまった。なによりもDCのギャグ枠で入れたいのならもうちょっと尖った笑いを入れないと厳しすぎる気が。
大人も子供も笑わそうとして中途半端になってしまって
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.0

かなり低予算っぽいけどアイディアと上手い演出でめちゃくちゃ面白かった!
中盤までの引っ張りは長いのですが、動き出したらテンポアップしてラストまで一気に進むので爽快感あります!
藤子F先生のSF短編が好
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

映画と構えないで2時間ドラマだと思って気楽に楽しむと悪くないかも。
良くも悪くもキムタクはキムタクだし、長澤まさみは長澤まさみだ。
しょうがないことかもしれないけど役者の有名度で犯人が分かってしまうの
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