toolboxさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

警視庁の公安だのと分かりづらいが、ラストは怒涛の展開で面白かった。

らせん(1998年製作の映画)

2.5

無理くり棒を捻じ曲げてゴールに向かっていく感じがして、あまり面白くなかった。

リング(1998年製作の映画)

4.0

公開当時、上野の映画館で観たのは、もう何十年も前のことだ。

ジャパニーズホラーの火付け役となった作品。いま観ても内容はしっかりとしていて面白かった。
ラストの松嶋菜々子の顔も良い。

来る、きっと来
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ザ・リング(2002年製作の映画)

2.5

呪いのビデオ、それを見たら七日後に死ぬ。日本版のオリジナルを観ているので、やはり比べながら観てしまう。

あまり怖くはなかったが、余計なシーンもなく上手くまとまっている。呪いのビデオがイマイチ。

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.0

火山が爆発し、科学者が孤軍奮闘する。

災害スペクタクル物の定石とおりに話が進むので、少し物足りなさもあるが映像が補っている。

東京湾炎上(1975年製作の映画)

3.5

タンカーがシージャックされ、乗員が阻止しようと立ち上がる。

古い映画だが面白い。観入ってしまった。
丹波哲郎の演技は迫力があり圧倒された。他にも水谷豊、鈴木瑞穂など、とても良い。

演じる方によって
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ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

2.5

昔の作品を観た後なので映像は綺麗になっているのがよく分かる。

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

2.5

子供の頃、母親に連れられ『ドラえもん のび太の恐竜』を観に行ったときの同時上映だった。

ゴジラの見せ場は、あまりなかった。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

メジャーリーグ初のアフリカ系のアメリカ人。

こちらも『グリーンブック』同様にテーマの割には重くならず、人種差別をさらりと描いている。
実際は物凄い苦労と多大なる嫌な思いを本人はもちろん、関係者はされ
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.0

名の知れた怪獣が多数暮らす島『怪獣ランド』とは面白い。ジュラシックパークだ。

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

2.5

ドラマは観たことがないのですが、そういう方にも分かりやすく作ってあるので好感がもてる。

登場人物も『この人は過去のシリーズに出演されていたのだろうな』という方々が多数登場しているので、シリーズを観て
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

子供が絡むホラー映画は必ずハラハラさせられるが、この映画は特に嫌なところ、嫌なところをついてくる。

心臓がきゅーっとなる程に気持ち悪く、怖い映画だった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

重い話かと観るのを敬遠していたのだが、人種差別の歴史をさらりと描いていた。
 
帰宅後の奥さんの表情と言葉はとても良かった。

子供の頃、父親が差別用語を言って母親に怒られることがあった。母親が訂正し
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

前半はトム・クルーズが笑わせてくれる。

何千回と繰り返す日々にも、前を向くって素晴らしい。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

2.5

むかし、どこかで『月に行ったアポロはファミコンレベルのコンピュータだよ』と聞いたことがあるが、半世紀も前に月へ行った人間が居る。という事実は尊敬の念を禁じえない。

映画は淡々としていて、変に感動させ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

映画のパッケージを見て『ファンタジー作品』かと思って幼い子供と観ると、ちょっとえぐい。

終わり方がズルいタイプの映画。各々で選択させるので、余韻を残す。どちらを選ぶかは性格で決まるのだろう。僕はマイ
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

2.5

上映時間が短いからか飛行機に搭乗して直ぐにグレムリンが登場する。テンポは物凄く良い。

クルーの紹介の仕方がアホっぽくて、こんな感じの映画か。と方向性を示してくれるので、変な期待をしなくて済む。
が、
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オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

よくある話。

トム・クルーズ出演なのに、つまらない映画だった。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.5

映像もトラウマになりそうなくらい良いし、ストーリーも良かった。

ジョンとガブリエルのファッションもスマートでカッコ良く、映画全体が締まっていて良い。

『エンゼル・ハート』など天使や悪魔が出てきて、
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

戦闘シーンは迫力がある。実際にあんな間隔で戦闘機は飛ぶのだろうか? よくぶつからないなぁ。と感心した。一機がぶつかるとあの間隔だとかなりの機数が巻き込まれることだろう。

第二次世界大戦、日本は強いと
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.5

総集編だが、久しぶりのコナン。子供と一緒に観ながら『これ誰?』と確認しながら観ることが出来たので。自分物相関図がよく分かった。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

1.0

娘が宇宙人に拐われたと訴える博士。実際のフィルムも流され、ドキュメント風の体を取っている。博士をミラ・ジョヴォヴィッチが演じている。

実際のフィルムとミラ・ジョヴォヴィッチが同じことをするのだが、意
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ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

2.5

人類初の有人宇宙飛行に成功した旧ソ連の『ユーリイ・ガガーリン』

宇宙を遊泳中に、飛行士に選ばれる過程や当時の状況、幼かった頃の様子が回想されるので、ほぼ宇宙での様子がない。勝手に、宇宙での活動や困難
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

観ていて楽しくなる映画。

タップダンスの技術やダンスが凄い。というよりも凄まじい。長回しだし、何度も録りの直したのかな? と映画とは関係がないことを邪推してしまうくらい一挙手一投足に魅入ってしまう。
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世の中にたえて桜のなかりせば(2022年製作の映画)

4.0

終活サービスで働く、不登校の女子高生と高齢の男性。客のニーズに応えながら女子高生は様々な人の人生に触れ、自分を見つめ直していく。

人生の終わりを締めくくる『終活』がテーマだが暗い話にはならず、テンポ
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.5

シリーズ17作目。
アトラクションが楽しそう。今回、のび太はあまり泣き言を言わないで、頑張っていた。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

以前からタイトルは知っていたが、第一次世界大戦をテーマにした映画は初めて観た。しかも1930年に制作されているとは驚いた。

世論に煽られ入隊した学生たちが実際の凄惨な戦場で一人ずつ命を落としていく様
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フューリー(2014年製作の映画)

3.5

全体を通して迫力があり、映画の中と同様に観ているこちら側も、『いったい何処から敵が出てくるのだろうか?』と映像に集中してしまう。

戦争に巻き込まれたら、
『自分は人を殺すことが出来るのだろうか?』 
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

泥沼化するベトナム戦争に出兵するために、海兵隊で訓練を受ける前半部分は『愛と青春の旅だち』より罵詈雑言が何倍も増されていて面白かったし、前半のラストはとても印象に残った。

物語の後半の戦地は単調な感
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

委託した誘拐事件から殺人事件へと連鎖的に犯罪が膨らんでいく。

殺され方はエグいのだけれど、物語が淡々と進むので緊張感も緊迫感もないが、つまらなくはない。

警官が射殺されているのに、一人で捜査をする
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.5

『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』のシリーズは大人になっても、何故だかずっと観てきた。

今作はなかなか面白かった。デス・スターが出てきたところは笑ってしまった。

リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

3.5

あまり期待はせず軽い気持ちで鑑賞していたのだが、なかなか面白かった。

現代では価値観がまるで違うが、当時はこんな感覚なんだと思い鑑賞すると楽しめる。