toolboxさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.0

水恐怖症の大学教授が水泳を習うお話し。

なかなかメリハリがあって良かったのだが、綾瀬はるかの車恐怖症の設定が大袈裟だし、それをするならコメディに振り切れば良いのに、シリアスに持っていくから中途半端な
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エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

3.5

ポップな仕上がりで、まるでイメージビデオのよう。

ドキュメンタリーということで『エリザベス女王』の事を知ることが出来ると期待して映画を観に行くと、少しガッカリされる方もいるかも知れないが、エリザベス
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.5

さすがに映像に古さを感じてしまうが、次々とターゲットが狙われるという展開とラストの持って行き方はハラハラして良かった。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たが、この作品で『シンメトリー』という言葉を覚えた事を思い出した。

なかなかスリリングな展開で良い。灰原が出ないと寂しいなぁ。

スピーシーズ2(1998年製作の映画)

2.0

前作の続きだが、酷くつまらなかった。馬鹿馬鹿しいでもなく、つまらないストーリー。

モーガン・ブラザーズ(2012年製作の映画)

3.0

田舎を訪れた若者グループが殺人に巻き込まれる。といった昔のホラー映画でよくある設定だが、グロい映像やアホっぽい展開などで飽きさせない。

『タッカーとデイル』という映画と似た感じ。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.0

予備知識なく鑑賞したので、最初はホラー映画かなと思い、犯人はエイリアン? 殺人鬼? ゴースト的な物か? と展開を想像しながら子供と一緒に観ていたので何気に楽しめた。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

普通の人が無理矢理ゲームに参加させられ、追い込まれて銃を撃ちまくる。

観終わって何も残らないが、スッキリとさせてくれる。重い映画の合間などに観るにはベストの作品。

ハンター(1980年製作の映画)

3.0

いま観ると物足りないが、乾いた感じで淡々と物語が進み、当時の街並みが観られるのは良い。

父親がスティーブ・マックイーンが好きだったなぁ。と思い出しながら鑑賞。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.0

なんの知識もなく付き合いで鑑賞したのだが、各キャラクターに個性があり、思いやりのあるエピソードで繋がれていて、最後まで興味深く観ることができた。

声優さんも良かった。

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.0

久しぶりに鑑賞。出演者及び内容は全く覚えてなかったが、映画のタイトルと主役の女優さんの顔は記憶していた。

有名な俳優さんが色々と出演されているし、古い映画だが気持ち悪い映像と演出で楽しめた。

また
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.0

何十年か振りに『機動戦士ガンダム』を劇場で鑑賞。子供の頃に『哀・戦士』や『めぐりあい宇宙』を観て以来。

ストーリーはゆったりとしていて、ちょっと物足りない感じもしたが、ガンダムが登場するシーンは少し
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リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.0

少し長いかな。とも思ったが楽しめた。

デ・ニーロ・アプローチという言葉があるが、二人とも体を絞ってきていて、歳を重ねても映画に対するスタンスは素晴らしいと思う。
アラン・アーキンも『暗くなるまで待っ
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ウェス・クレイヴン’s カースド(2005年製作の映画)

2.5

映像は古臭いが、なかなか面白かった。
ラスト、もう少しテンポ良く進めば良かったのだが。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

公開当時に鑑賞したときは、ゴジラをこんな視点で描くのか。と感心したものだ。

テンポ良く話が進み、見応えもある。

石原さとみだけが損をした感じ。

ビロウ(2002年製作の映画)

2.5

潜水艦の中で行われるホラー映画かなと思ったが、微妙な終わり方で、観ても何も残らない映画。

ジュニア(1994年製作の映画)

3.0

突っ込みどころは多いが、気軽に再生ボタンを押せる、かる~く観られる映画。

プレシディオの男たち(1988年製作の映画)

2.0

軍人が罪を犯し部下や仲間が真相を探る。といった映画は色々とあり、概ね上官が犯人なのだが、正義感や信念などがテーマに添えられ、ラストに余韻を残すとても良い映画が多いが、今作は観終わって何も残らなかった。>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

コロナで延期を繰り返し、待望の公開。トップガンに思い入れがあるので評価は必然的に高くなる。

冒頭、字幕に『戸田奈津子』の文字、ケニー・ロギンスの『デンジャーゾーン』甲板、戦闘機の離着陸のシーンと。そ
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トップガン(1986年製作の映画)

5.0

『愛と青春の旅だち』もそうだが、こういうタイプの映画は、そのまま予想外の展開もなく、定石どおりに話が進むが、ラストは必ず胸が熱くなる。
音楽もまた良いタイミングでかかるから、余計にキューと心を掴まれる
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釣りバカ日誌6(1993年製作の映画)

2.0

冒頭に新聞記者が鈴木建設社長にに談合などの疑惑を向け、社長を問い詰める。
今回は珍しく社長が窮地に立ち、ハラハラする展開になるのか? と期待するが、ラストに新聞記者が再度、登場するがなんの回収もない。
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a-ha THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

冒頭から、いきなり『テイク・オン・ミー』のワンフレーズが流れる。相変わらず、いやCDで聞いてきたよりも断然、声の質が良かった。そこで「とてもいい声だなぁ」と映画に興味を惹かれた。

a-haは80年代
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桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

3.5

日本のアニメーションの歴史を調べたら、この映画に辿り着いた。

制作されたのが戦時中の海軍からの依頼らしいが、所々に当時の状況が忍ばれる。

植民地で島民に日本語を教える。
何気にサルタ隊員の教える『
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釣りバカ日誌5(1992年製作の映画)

2.0

息子が行方不明になり、パンツ一枚で社内を走り回るシーンは下品でくだらない。

釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.0

シリーズを連続して観ているが、面白い! 続きが楽しみ。というわけでもないが、別段つまらなくもなく、観終わった後に、次の作品の再生ボタンを押してしまう。

釣りバカ日誌3(1990年製作の映画)

3.0

課長の谷啓が浜崎家を訪れるシーンは哀愁があり、とても良かった。

鈴木建設の社長はワンマンでワガママだ。

釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

2.5

シリーズ二作目ということで、手探り感がある。

男はつらいよ。を目指したのか。マドンナに原田美枝子を持ってきたが、中途半端な扱いだった。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.5

シリーズ一作目。何十年ぶりかに観たが、なかなかいま観ても笑えるシーンもあり楽しめた。

三國連太郎を久しぶりに観たが、佐藤浩市はお父さんに似てきたなぁ。

上を向いて歩こう(1962年製作の映画)

2.0

上を向いて歩こう。とても有名な曲のタイトルだが、予想外に鑑別所の檻の中から物語が始まる。

タイミングの悪さ、すれ違いが重なり争いが生まれ、最後は仲直り。

高橋英樹が男前だった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

国王と国王の吃音症を治す医者とのハートフルなお話かと思っていたが、世界に二度目の戦火が差し迫る中という時代背景があり、国王が発する言葉に責任と重みが求められる。

誰も注意や苦言を呈することが出来ぬ人
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

バンドのサクセスストーリーだが、観ていて苦手な『成功すると足を引っ張る奴』が居るので(しかも同じバンド内に)嫌だなぁ。と思いながら観ていたが、街の顔役は悪さをするシーンもないし、ちょいちょい馴染みの曲>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.5

とくに惹かれなかった。

敵の青いのが『ソニック・ザ・ムービー』のジム・キャリーに似てた。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.5

勉強不足で他国の首相や大統領の名前や顔を聞いても、すぐに忘れてしまうが、英国のサッチャー首相の顔と名前は頭にしっかりと残っている。

冒頭から老いたマーガレット・サッチャーが登場するが、物忘れや幻覚が
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.0

グルーの恋愛が描かれていて良かった。

上の子が男の子とデート、下の子のエピソードもちょくちょくあるが、真ん中の子にもスポットが当たれば良いのに。