ACID脳A脳MANNERさんの映画レビュー・感想・評価

ACID脳A脳MANNER

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陶酔遊戯(1989年製作の映画)

5.0

逆噴射家族的なノリじゃない、チェーンソーが出てこないナンセンスでコメディタッチなやつで相当ヤバい。山本竜二店長(クラブ審判)の登場シーンはザ・ブルード/怒りのメタファーのご開帳シーンを超えた映画の奇跡>>続きを読む

フェティスト 熱い吐息(1998年製作の映画)

4.0

ナイフと盗聴と新宿の街と田中要次が出てればお腹いっぱい。

レズビアンレイプ 甘い蜜汁(1991年製作の映画)

5.0

精液入りの試験管をサイレンサー付きの銃に込め、愛した女性を暴行し妊娠させようとする女。蜥蜴とツインピークスのようなテープレコーダー。

狩人たちの触覚(1995年製作の映画)

4.0

読心術が使える人間と交わると同じ能力が身についてしまう。屋根付きの公園?も含めデッドゾーンなんじゃないかと思っている。ラグビーボールとトロフィーが出てきて良かった。

浮気妻 恥辱責め(1992年製作の映画)

5.0

まるで所さんの番組みたいな『夢の中で犯して殺して』など何個か名前があるこの映画。ハルシオン愛用者が集い、夢と現実が交差する『眠室』。冷蔵庫の中のラップに包まれたビデオカメラはヤバい。収録の最後にある監>>続きを読む

夢で逢いましょう(1996年製作の映画)

5.0

いきなりセーラー服に防塵マスクを付けた女子高生の青沼ちあさで最高。そこに父の寺田農がベラベラ喋ってるだけで言うことなし。監視モニターでいっぱいのニュータウン管理人の部屋もいい。

いやらしい人妻 濡れる(1994年製作の映画)

4.0

注射器を使い、お互いの血液を交換し快感を得るブラッドストーム。ゲーセンでの『吸血鬼に噛まれてみたい』と言うインタビューがいい。

制服処女 ザ・えじき(1986年製作の映画)

5.0

のろけてるカップルをまとめてロープで縛りあげ、小便をかける渡剛敏が最高(結婚行進曲が流れる)。それにしても暴力とベートーヴェンの相性の良さ。男性器でピアノを弾くのもいい。けんかえれじい高橋英樹ファンや>>続きを読む

盗撮リポート 陰写!(1991年製作の映画)

5.0

姉の持つ強烈なトラウマが近しい妹にノイズとして伝染し、カッターナイフで男の目を切り刻む。望遠鏡を覗き込む目のズーム、ドアの覗き窓の目のズーム、ビデオセラピーがヤバい。

狂った舞踏会(1989年製作の映画)

4.0

男性同性愛者向け作品の中でパゾリーニ。ホルマリン漬けの腕。片腕の無い男と、目から血を流している男のダンスシーン。

半裸本番 女子大生暴行篇(1990年製作の映画)

5.0

顔写真、住所、履歴入り暴行招待状がパソコンに届く所から始まる。送り主はローズバッド。終盤、薔薇を握り手が血塗れになりながら暴行されるローズバッド。パーテーションで仕切られた同じ部屋の2人が電話で会話し>>続きを読む

(生)盗聴リポート 痴話(1993年製作の映画)

5.0

妊娠中、父親が母親をナイフでえぐった為、産まれながらに右胸に傷を持つ彼女。部屋に飾られる右胸以外のセルフヌードがヤバい。ビデオドラッグKORINもいい。

仮面の誘惑(1988年製作の映画)

5.0

この家の前を通った時、この家の事が急に気になり火をつけた。家が白かったから。ナプキンに火をつけて放火。取調室でのロシアンルーレット。ニコラス・ローグ『ジェラシー』ばりのエゴン・シーレ。

OL連続レイプ 巨乳むさぼる(1990年製作の映画)

5.0

『彼にとってあなたは、母であり姉であり妻であり、Eカップマドンナなんです』。息子が父親の背中を流してあげている風呂場に母親替わりのマネキン。食卓の真ん中に母親替わりのマネキン。

馬と女と犬(1990年製作の映画)

5.0

河島英五みたいなタイトルだが、逆にこっちも泣ける。冒頭男が浜辺に漂流した女を担いで持ち帰ってる佇まいがいい『マリリンに逢いたい』と併せてどうぞ。

αとβのフーガ/変態病棟 SM診療室(1989年製作の映画)

5.0

芯だけの林檎を黒いガムテープで口に貼り付けた猿ぐつわ。一卵性双生児の姉妹を切り離したメスに欲情する妹。戦慄の絆とか悪魔のシスターとか。

すけべ妻 夫の留守に(1995年製作の映画)

5.0

父が記憶喪失の女装の男を家出した娘だと思い、抱き合うシーンでカメラがデパルマみたく周りをグルグル回ってるのがめでたくていい。路上生活者?の焚き火の暴漢シーンは処女の泉が何となく頭をよぎった。あとは何と>>続きを読む

エキサイティング・エロ 熱い肌(1986年製作の映画)

5.0

登校拒否して部屋に引きこもってる息子(坊主頭眉毛無しブリーフ一丁)が冷蔵庫全開で片っ端から食うシーンと屋上のシーンは最高。
働きましょー家を建てるまでわーとじゃがたら『家族百景』の歌詞のような映画。最
>>続きを読む

馬小舎の令嬢(1991年製作の映画)

5.0

黒薔薇昇天やミッドナイトクロスなど、音効さんが出てくる映画は大体面白い。海岸にマネキン刺さってるだけで満点。海岸+マネキン=マニアック?

美人レポーター 暴行生中継(1989年製作の映画)

4.0

TVリポーターが視聴率のため過激になり、ヤラセも辞さなくなっていくやつだが、リポーターの妹が姉の番組を食パンを食べながら牛乳を飲みながら食い入るように見てるのがいい

OL暴行汚す(1986年製作の映画)

5.0

人恋しくて電話ボックスに行くのだが、電話をする友達もいないから117番の時報にかけていた。と言う実際にあった『ラストダンス殺人事件』と言う事件がモチーフになっているらしく、この映画もいきなり、時報を聞>>続きを読む

ロリータ恥辱(1989年製作の映画)

5.0

女子高生が海賊放送で人のSEXを覗き実況放送。『刺すぞ!刺せ!刺せ!』と犯し殺人した男がイヤホンでその海賊放送を聞いているヤバさ。もちろん屋上シーンの素晴らしさ。寿保さんベスト級。

サスペリア(2018年製作の映画)

1.0

前の席のカップルのお喋りのせいなのか、映画の内容のせいなのか、トム・ヨークのせいなのか知らないがイライラした。1点でも2点でもどっちでもいいです。

逃げる天使(1994年製作の映画)

5.0

面白過ぎる。今後間違いなく100回は観る。最高。タンポンタンゴと併せてどうぞ。

ブルースチール(1990年製作の映画)

4.5

やはり人は撃ってみたいし、ヘルコプターデートで夜の摩天楼も悪くない。面白い印象が無いこの監督だったが良い。面白そうな作品を見繕って観てみます。

或る人々(1987年製作の映画)

5.0

外界から遮断された沼地に住む気味の悪い家族。そこの男どもにコカインを振る舞い光を与えるマーサ・プリンプトンが最高。バーバラ・ハーシーも出てるし良い。

ザ・マシーン/私のなかの殺人者(1994年製作の映画)

4.0

脳みそ入れ替えマシーンへ誘導するため『タフになるマシーンを作った。徹夜しても平気だ』と子供に言うジェラール・ドパルデューが良い。それにより子供と入れ替わった当の本人が『痛いよー』と全力で子供になったの>>続きを読む

未来世紀カミカゼ(1982年製作の映画)

5.0

レコ屋でタンジェリンドリームのこのサントラは良く見るけど、映画は見てなかった。チョー面白い。ファスビンダー版の警視ーK。まあ深刻なファスビンダーファンはつまらないとか言うと思います。

イグアナ/愛と野望の果て(1989年製作の映画)

5.0

誰の支配も受けない。俺が神になってやる。の台詞だけで満点。ウォーレン・オーツに捧ぐで涙。

ワルシャワの柔肌(はだ)(1996年製作の映画)

5.0

ウィークエンド、フライパン殺人、少年と犬、トランスと並びオシャレな人喰いは常々観たいものだ。

妖女伝説’88(1988年製作の映画)

3.0

回路の中の美女と遊園地でデートするのが良い。

ころがし涼太 激突!モンスターバス(1988年製作の映画)

3.0

ホットケーキを焼く網浜直子が良い。喧嘩はめっぽう強くて女にはからきし弱い。そんなリーゼントコンボイ野郎な人生を送りたかったものだ。

マゾヒスト(1985年製作の映画)

3.0

SEX中、首を絞めすぎた相手に水を汲んできてあげて優しかった。

スケバンマフィア 肉刑(リンチ)(1980年製作の映画)

4.5

返り血を浴びて目が死んでいるのは梶芽衣子センパイもそうだが、『一流会社がどうしたって言うのよ』とオッさんをブン殴りナイフを差し出す倉吉朝子のが好きだ。

ガラスの動物園(1987年製作の映画)

4.0

やはり両親を殺さないといけないし(比喩)、それがミヒャエル・バルハウス撮影なら嬉しい限り。母親が浮かれてレモネードの歌を歌いまくるのが最高。

刑事エデン/追跡者(1992年製作の映画)

4.0

せっかく冒頭素敵な髪型、素敵な服装だったのに潜入捜査の為、ユダヤ教の厳しい戒律の為にメラニー・グリフィスがフェロモンゼロになって切ない。でもいいんです。面白い。

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