ACID脳A脳MANNERさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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トレジャーinメキシコ(1984年製作の映画)

5.0

父親が十代の頃に銀行強盗をし得てずっと埋めてある金を、娘が掘り返すというだけで満点。

発禁・秘画のおんな(1983年製作の映画)

5.0

自転車の車輪に杖をブン投げ転倒させるインディージョーンズなカットからの流れが最高。

ホワイト・アイズ/隠れた狂気(1987年製作の映画)

5.0

キメキメな冒頭や殺人現場の美しさでいきなりヤバい。主人公の男は頭の中に音叉がありスコリモフスキ『シャウト』なホーミーみたいな倍音を発する。パイルドライバーまでやる。この監督ルシファー・ライジングでルシ>>続きを読む

実録おんな鑑別所 性地獄(1975年製作の映画)

4.5

『つまらないものですが』と早速牢名主にタバコを上納する芹明香が最高。出所の際、鑑別所の垢を出すと言い野ションするのも良い。

おんなの細道 濡れた海峡(1980年製作の映画)

4.0

愛する山口美也子の抜けた歯を持ち歩き、匂いを嗅ぐ三上寛が良い。

ピンクサロン 好色五人女(1978年製作の映画)

5.0

手入れの度に店名も変えマイクロバスで転々とする訳アリな五人女のロードムービー。モンスターに合わせ白バイにストリップし、バスごと爆弾で爆発する山口美也子が最高。

聖なる狂気(1995年製作の映画)

5.0

狂信的な宗教観念の強い家に育ったダークリーが若くてエロくて腋毛が生えてて申し分の無いアシュレイ・ジャッドへの性欲、その恋人ヴィゴ・モーテンセンに嫉妬心を感じ、それに抗うため有刺鉄線で自らをグルグル巻き>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

1.1

もう一度観るならアナ・デ・アルマスがヤリマンビッチで光り輝いていたノックノックを観たい。ライアン・ゴズリングの映画やこの監督の映画は私には全く向いて無いようだ。

ブラック・ウィドー(1986年製作の映画)

5.0

テレサ・ラッセルが金持ってる映画がつまらない訳が無い。現代音楽な音楽も良い。

証人を消せ/レンタ・コップ2(1988年製作の映画)

5.0

殺人容疑のかかった刑事バート・レイノルズとその弁護人テレサ・ラッセル。つまらない訳がない。

コールド・ヘブン/悪夢の再会(1991年製作の映画)

5.0

ボートに轢かれて死んだ旦那が、頭にガーゼを付けて急に戻ってくる。しかも質問はするなとの事。最高。ニコラス・ローグでテレサ・ラッセルが出てればつまらない訳が無い。

愛獣 襲る!(1981年製作の映画)

5.0

泉じゅんが橋からファサッと降りるシーンが良い。牛乳を紙パックのまま飲む妹も良い。

くれないものがたり(1992年製作の映画)

4.0

寺田農が屋根からファサッと降りるシーンが良い。お香で倒れる高校生も良い。

一刀斎は背番号6(1959年製作の映画)

5.0

一刀斎のバットの握り方が中日彦野と同じで良かった。

カミュなんて知らない(2005年製作の映画)

5.0

柳町監督だから観るか程度だったがビックリした。前半部分も田口トモロヲが大学生だったり可笑しいが、映画内の主演も監督も代わった辺り、黒木メイサが音を立てて飯を食いだした辺りから圧倒的。

ポパイ(1980年製作の映画)

5.0

シェリー・デュバル扮するオリーブが調子っ外れに歌う『ヒー・ニーズ・ミー』が泣ける。この歌『パンチドランク・ラブ』でも流れる。泣ける。

ハサミ男(2004年製作の映画)

3.0

音楽がデカイのか、それともデカイ阿部寛トヨエツの声が小さいのか音のバランスが悪くてビクッとした。しかし麻生久美子のゲロやコスプレが見れるので3点。繊細な飛び降りを描く池田監督だが、この映画のトヨエツは>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

主演女性が満点。ガレル映画のローラ・スメットと同じトキメキを感じた。

カリブの熱い夜(1984年製作の映画)

4.0

冒頭、ジェフ・ブリッジスとジェームス・ウッズがヘラヘラしながらスーパーカーでカーチェイスするだけで満足。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.5

ジェフ・ブリッジスが出てれば全部面白いし、ティム・ロビンスの泣きそうな顔具合はアメリカの闇の深さに比例する。ラスト、テレビインタビューに答える関係者の同調っぷりも絶望が深い。

あんねの子守唄(1982年製作の映画)

3.0

主婦売春をしている隣人の赤ん坊の子守をしているうちに欲しくなったのか、代わりに赤ちゃんの人形、何故か聴診器、何故かサイレンを買うのがいい。

赤い靴(1948年製作の映画)

5.0

観るたびに圧倒されるし、本気で作っているものはやはり感動する。赤い靴が欲しくなった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

1.0

これ観て『キングコング: 髑髏島の巨神』の素晴らしさがよくわかった。大宮イチなら1人でゴジラくらい倒せる。とゆうか野村萬斎より大宮イチでゴジラを。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

5.0

最高。それにしてもマリオン・ コティヤールの美しさよ。こちらは出産だが、空襲の最中、結婚式を挙げた『マリア・ブラウンの結婚』と併せてどうぞ。

濡れた二人(1968年製作の映画)

4.0

旦那と東京へ帰る為にバス停に居る若尾文子の周りを3分くらいバイクでグルグル回る北大路欣也がいい。バカみたいな渚まゆみもヤバい。

セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身(1966年製作の映画)

3.5

第二の人生はプロのテニスプレイヤーか画家っていうのがシブいし、第二の人生は海辺で出会った美女と大量のブドウを全裸で踏む祭りに参加するというのもシブいし中々悪くはない。

不意打ち(1964年製作の映画)

5.0

先ず恐ろしいまでにスタイリッシュでカッコ良いタイトルクレジットに感動。極め付けは浮浪者をローラースケートで踏みつける黒人の少女。冒頭から只ならぬ決意を感じ傑作の予感しか無い。バイオレンスなジェームズ・>>続きを読む

魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.0

グルグル巻きの佐藤浩市が最高。gif動画にしたい。

悲愁物語(1977年製作の映画)

5.0

旦那小池朝雄の前で正座で説教され涙し、莫大な金で示談したにも関わらず、次の日も全く変わらない反省しない江波杏子が最高。当て逃げされてからの江波杏子から全く目が離せないし、言いたい事は山ほどあるが最高な>>続きを読む

(1997年製作の映画)

5.0

首を支えて貰いながらのバイク2人乗りは勿論最高だが、ジャーを一切見ずにしゃもじで飯をすくい、そのまま食べるシーンがいい。

地獄の貴婦人(1974年製作の映画)

5.0

風呂場で死体解体中、急にひざまずきミシェル・ピコリに口淫しだすロミー・シュナイダーがいい。急にスパゲティ食べ出すシーンもいい。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0

サバスのパラノイドが流れた時点で最高。5点。爆音の劇場で観るべきだった。

救命艇(1944年製作の映画)

4.0

冒頭、ミンクの毛皮を着た女性記者が、救命艇でタバコふかしているのが何かいい。

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.0

『大人が偉いと思っているのかい?子どもと同じで何もわかっちゃいないのさ』っていうのが何かいい。