abdmさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.5

まさかのジョブナイルもの!!
全編通して丁寧な伏線と展開。いつもならなんだこれと流してしまう冒頭の野球シーンも中盤に繋がる様は感動。俺の恨みはお前が晴らせと言わんばかりの俺ジナル脱出方法を電話を通じて
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

借家の地下で謎の扉発見!
その先には無数の洞窟と何かが住んでる気配が…というよくあるアメリカン田舎ホラーなプロット。そしてビルスカルスガルドがまさかの人間役。
基本ジャンプスケアからのハイテンション爆
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

一言で言うと仰々しいセラピー映画。
アダムとイヴについて、即ち男と女の関係性についての物語まで飛躍したかと思えば急に始まる無茶苦茶なラスト。
虚構かと思いきや、どうやらそうではないらしい思わせぶり。
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.0

命を狙われる議員、それに対しての警備と速攻の裏切りで無法なお外へ。
ここら辺変なイザコザなく進んで話が早いなぁと感心。
チョコバー女の子やら殺戮のためにその日に渡米する奴がいたりとなかなかキャラ立った
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

1.5

アニメになると表現の幅が広がるかと思いきやかなり程度の低いファミリームービーに成り下がってしまった…。
何をやってんだ…。
あのはちゃめちゃ感がなくなったらダメだろが

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

ボーイスカウトでのショーシーンが最高。
ここぞとばかりにかかるメインテーマに阿鼻叫喚の地獄絵図。今作もまたウェンズデーがいい。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

クリスティーナリッチが超可愛い。
そして全員がハマり役。

血ぬられた墓標(1960年製作の映画)

3.0

時代もあるのでどうこう言えないけどやっぱりラストの松明持った村人全員でリンチは非常に胸糞悪さは残る。
しかし造形のグロさが今見ても言葉が出ない…。
アイアンメイデンって本当にあったかどうかはわからんが
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ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.0

前作のダイジェストをこれでもかと見せてくれるので最悪文字面のあらすじを抑えておけば今作スタートでもいける。
ストーリーは全く覚えてない上、何がどうなってそうなってるのかはもはやまた当初も思考を放棄した
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.5

やっぱり不倫は良くないが、あんな顔からいろんなものが垂れてる異形な姿のやつをまだ好きでいられる彼女の度胸に拍手。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

4.0

邦題のセンスよ。
まだ粗削りなところが残ってるスピルバーグ印の作品。個人的には最近の非の打ち所がないのよりもこっちの方が断然好き。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

色々言うとネタバレで刺されるので控えめで。同じ題材を違う切り口で。
動きはアニメの方が流動的で見やすかったけど台詞がやっぱ流れちゃうよねー

ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.0

アクションもストーリーも既視感の連続。
あのドウェインジョンソンがこのヒーローやりますよーみんなこれからもよろしく!な映画。120分もあるのに話が全く進まない。辛かった。

吸血鬼(1967年製作の映画)

3.0

吸血鬼あるあるを逆手に取ったコメディ。
ホラーあるあるのコメディはよくある所謂メタ構造だが、メルブルックスの方が好き。
若きシャロンテートが美しくてワンスアポンアタイムインハリウッドを見直したくなる。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

半分人間半分羊。
不気味でしかなかったイヴの存在が徐々に可愛らしく思えてくる…。
台詞でなく画で見せる、これぞ映画!

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.0

地球温暖化防止策として、使う物を変えるのではなく人間の燃費を変えればいいんだ!
そしたら我慢せず自ずと温暖化もできる!

ストーリー展開に若干の違和感を抱きつつもアイデア一発で走り切った良SF作品。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

数々のシルバー世代ホラーアイコンに名を連ねることとなった新ババア。
ディテール細かくて観終わってクタクタになる。ミアゴスよりも新たなニューヒロインジョナオルテガのが好きだけど今作のミアゴスは素晴らしい
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.5

葬式映画として観るとそれまでなんだけど、古来の土着文化を破壊する次世代の若者たちの構図だとよかったです。
そもそも国の王をタイマンで決めてどうたらこうたらは技術が先進してるのに対して男根的で危ない文化
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

豪華な顔ぶれ。
事件自体はデカく、ただ映画にすると地味。
そしてデニーロ力。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

2.0

コミカルな話をシリアスに描いて大失敗。
全く乗れないし、最後まで観るのが辛過ぎた。

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

良くも悪くもアニメ版アラジンにそっくり。
難しいカットとかもあっただろうけどそりゃもう煌びやかな見応え抜群ショットだらけ。
ジャファーの坊主かわいい。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

家に排泄物を垂れ落とす、猿の暴走、西部劇さながらの追走劇とどれをとっても最高だった!

ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

3.0

話は帝国主義。
ラスボスは昔のディズニーぽくめちゃ怖

グッド・ナース(2022年製作の映画)

2.5

こういうことがありましたよって話。
怖い話だなぁとは思うが全然踏み込まず。
もっと犯人側を描いても良かったのでは?

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

バズラーマンの煌びやかな画作りが最高でした。トムハンクスもだいぶハマり役で伸び伸びとやられてて、あと観てて安心感がある。
時折り出てくる実際の映像も凄い貴重な感じがして楽しかった。ヒーロー映画でした。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.0

高校生のくせにニヒるな!
とはいいつつハッチの墓石のくだりとかもろもろ現実でもまあまあ使うタイミングがありそうな行為が多かったので早く実践したい。
で、ドヤりたい。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

頭からケツまでアガりっぱなし。
多分だけど今まではもちろん、これからもあんなにカッコいい肩車は観ることはない。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

4.0

手足があらゆる方向にぐにゃりと曲がりながら走り向かってくる様はホラーそのもの。
オチと決着に少し残ない気持ちはありつつも随所にあるホラー描写がしんちゃんの雰囲気といい塩梅でした。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.0

前作同様因果応報ガールズが映画内のさまざまなフックに対し、全て丁寧に踏んでは100点リアクション。そしてパニクって自分勝手な行動をとる奴は悲惨な結末に。
ついさっきまで自暴自棄になってわけわかんないこ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

クライマックスのあ、やべっていう状況描写は見事。それまで退屈