Mashiraheさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

48時間(1982年製作の映画)

3.2

バディムービーとしてはまぁまぁいいと思いますが、今見るとさすがにこなれていなかったりいい加減だったり。娯楽アクション映画ってすげえ進化したんだなぁ。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.9

プロスポーツといういびつな娯楽におけるライバルやスーパースターの大切さ。ほぼ生身で地上をぶっ飛ぶ狂気の競技は、やはり人間がやっているからこそ面白い。

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.1

なんだか箱庭っぽい映画。珍妙な人々は山と出てくるけど珍妙なまま。ゼロとはいったいなんだったんだろう

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

この監督の作品は初めてだけど、ただファンサービスに徹するだけでなくきっちり物語を作る誠実さに感動した
徐々に積み重なった違和感が爆発する脚本に唸らされた 2時間40分をきっちり支えている(どっかのB級
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

いかんせん巨大スクリーンいっぱいの映像が凄すぎます。
いい感じに抑制された脚本と音楽もこの体験に大きく寄与してるんじゃないかなと思います。
音響が一人称に寄りまくってるのは少しあざとかったかもしれん

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

ラストシーンが良い。
まぁ正直キャラはちょっと無理がある気がしたけどこれはなかなか…

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.2

若いうちに見ちゃマズイ系の映画。若いうちに見ちゃった。
やっぱなんせ美しいんですよね。
2019年にIMAXで再見。
結構忘れてるところが多かったな
さらばルドガーハウワー この映画でも素晴らしかっ
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.0

記録し忘れてた
終始ハラハラできる良質サスペンスだと思います。ラストの引きも最高。

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

3.9

実話ベースのヤベェ物語をスゲェ監督が撮った作品。まぁ割と脚色してるっぽいけど。
"物的証拠"で漏らすほど笑ったので過大評価します。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

3.5

筋なんてないんだけどどこもかしくも「この映画」なんだよなぁ 何年かおきに死ぬまで見たいなぁ

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.6

アイデアが凄まじいです。んなもんでネタをバラさずに感想が書けない気がする
完成されてるとは思うけどただまぁこうワンダーなところのある監督の次回作の方が好きかな。

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

3.8

なんかもうめちゃくちゃな(なんか急に強くなったヒロインとか)気もしますが全方向吹っ切れていてとても素晴らしい2だと思います。とにかく派手で楽しいからいいや。VFXに時々感動する。

ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.7

予想を裏切る序盤から繰り出されるベタながら飽きない中終盤 いい感じにモンスターしてて良かったです

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.1

いろいろと惜しい気がする映画。
あいも変わらずビジュアルに対するこだわりは尋常じゃない。
けどそれで余計惜しいところがクローズアップされたような……

ボディ・ダブル(1984年製作の映画)

3.4

なんじゃこりゃ。
電子音ベースのノリノリの音楽が流れるところが好きです。
もうちょいサスペンスものを見てからの方が面白いのかもしれない。筋のしょうもなさは変わらないと思うけど。

カジノ(1995年製作の映画)

3.6

テンポのいい編集と役者たちの熱演によって作り出された濃密な空間は時間を感じさせな……やっぱ長かった。ごめん。でも定期的に見たくなるいつもの感。
ただニッキーはええキャラだなぁと思った。

26世紀青年(2006年製作の映画)

3.6

感傷的に締めないあたりが逆にグッとくる超絶アホ風刺映画。電解質……いったい何なのだ……

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

クセになるしょうもなさ。凶悪犯罪という枠に埋め込まれた人間たち。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.1

いろいろとデカい映画。やたらとエグい描写が目立った気もするけど、思うに戦争ってのはだいたいこれと大差ないものなんだろう。実話ベースで基本的にベタながらも脚色、演出のうまさにやられてしまった。音楽も白眉>>続きを読む

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.8

これがスピード2でええやん(小声)
シンプルながらも力強い一本でした。鑑賞中ずっと手に汗握ってラストとかグッと来ちゃいましたね。上司がステレオタイプな無能に描かれているのはまぁご愛嬌。

炎のランナー(1981年製作の映画)

4.0

イントロの音楽に引き込まれてのめり込んでしまった。
おそらく凄まじいディテールの細かさで当時の英国が描かれた、世界一速い2人の英国人の物語である。
作中幾度となく語られる英国的な精神だの信心だのを自分
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ザ・フライ2/二世誕生(1988年製作の映画)

3.0

どことなくダメな気がしなくもない
前作のテーマが未知への恐怖なもんだからなんかうまくこっちの家族だの愛だのといったテーマに乗り切れないというのが一因かもしれない どこを怖がればいいのかもわかりづらくな
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ気持ち悪いけど普通に面白いんだなこれが
極限まで登場人物をカットすることによって主人公の考える愛というものについて……
いやでもやっぱ気持ち悪いわ。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.4

なかなかいいですね。 抱腹絶倒とまではいかなかったけど。ただまぁ声は七色。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.8

筋はめちゃ凡庸で力押しながらも、あんまりデカくなりすぎずきちんと纏まっていて意外と楽しめました。やっぱすげぇ映像表現には毎回驚かされますね。まぁやっぱディザスターは起こり始めが華なんでどうしても後半は>>続きを読む

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.5

不気味な舞台設定や映像など雰囲気は非常に良くできていたけど、突如挟まれる謎の格ゲーパロディとかあんまりにもコテコテなオチとかどこか軽い印象を受けましたが、まぁ楽しめました。こーいうのでいいんですよ。多>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

あんまり何が言いたいのかよくわからなかったけどもいたく感動した。なんなんだろう。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.9

こーいうのがいいんですよこーいうのが。中盤ほとんど車に乗らなくて不安になってくるけど、もはや戦争レベルのクライマックスで大満足。変な話な気がしますが、変なりにバランスが取れていたように思います。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.3

ダイハード飛行機編。敵が喚きまくりで引いた。愛国心とかそういうのを理解する日は来ないのかもしれない。面白いんだけどなんかもうひと押しが欲しかったかなぁ。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

ヒロインが中々ええね。グッときます。
まぁイギリスの家族ってこんなんなのかもしれないなと思った。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.1

冷静に思い返すと滅茶苦茶な話だと思う。機械が根性で立ち上がるし、というかそもそも盗品だし、主人公のおっさんは凄まじくダメな男なのに周りが都合良すぎるし、凄いテクノロジーを扱うのは悉くアホばっかりで何も>>続きを読む

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.5

病弱だけど気丈な黒人ヒロインを救うためにニコラスケイジが超頑張る大味オブ大味な大作アクション。ちょっと違ったっけ?
すさまじい勢いと驚天動地の爆発シーンで目が離せない。
名前を覚える前に死にまくる登場
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.9

全米でたぶん1番顔が面白い男のスーパーコメディ。ペンのシーンから何からおもわず笑ってしまった。さらにエンドロールでビビった。想定の100倍凄い俳優だった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

かの有名なやつ。正直ネットに踊らされて知ってしまっていた。いや本当に完成度が高い。親子のシーンとか台詞も素晴らしい。

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.6

なぜ小さな窃盗団のボスにすぎないドミニクくんはこんなバカみたいに強いのでしょうか?といった疑問は鑑賞中一切気にならない。彼の存在感、そして愛と友情の力は無限大なのである。
やはり再登場して一番嬉しい人
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