Thomasさんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

初めて見たのが高校生の頃。
邦画青春映画の傑作。
「まだ始まっちゃいねえよ」には完全にやられました。

エニイ・ギブン・サンデー(1999年製作の映画)

4.8

アメフト好きな自分にはたまらん作品。
鬼才オリバー・ストーンは本当に感情を撮るのがウマいと思う。
涙なしでは見られないアル・パチーノのスピーチ。
名言は10年以上経っても頭から離れない「無駄に生きるな
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.8

個人的にはラピュタと双璧をなすジブリの最高傑作。
宮崎駿監督作品では、カリオストロと並んで好きな作品。
世界感が好き。日本の美しさを再認識することが出来る良作。

プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク(2009年製作の映画)

3.7

TVシリーズを見てない人には、なんてことない駄作にしか感じられないかもしれないが、全エピソード見たファンには生唾もんの秀作。最後のマイケルのビデオは感動。

我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている(2011年製作の映画)

3.0

マッコイx有吉xヒッチハイクの第三弾。
マッコイ作品っぽい関東の笑いが濃縮されている。
お笑い番組の一つと考えると、演者・作り手のバラエティに対する愛情を感じ取れる作品。
とにかく笑った。

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.7

父曰く、邦画アクションの最高峰。
自衛隊が戦国時代にという設定勝ち。
特撮やアクションなどは、70年代の作品と言うことを考えると☆1つ分くらい評価があまくなる。
当時10代の真田広之含め、とにかく豪華
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[劇場版] ライバル伝説 光と影(2012年製作の映画)

1.9

昔からの巨人ファンとしては大変面白く見ることが出来たが、
TBS得意のスポーツドキュメンタリーをあえてテレビではなく、劇場公開にした感じ?
テレビで見ていれば素晴らしいドキュメントだったと話が出るかも
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.5

男女逆転バージョンの大奥シリーズはあまり好きではないが、この作品は別格。
堺雅人の演技もさることながら、肉食系を演じる菅野美穂の色気が凄い。目力にやられてします。もう目の毒の域。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.3

ローランド・エメリッヒが監督で、チャニング・テイタムにジェイミー・フォックスと来ればどストライクの王道だろうとのワクワク感に見事応えてくれている。面白い!
同年に公開された「エンド・オブ・ホワイトハウ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

最後にしてシリーズの最高傑作。
騎士団は皆カッコいいよ!スネイプもカッコいい!
特にネビルの活躍っぷりっにはビックリ。

19年後のシーンでは子供に語りかけるシーンでは、いろんな感情が相まって不覚にも
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.3

ハリーとハーマイオニーが二人で分霊箱を探して旅するシーン。
ヴィム・ヴェンダースのロードムービーのようで、シリーズ通して好きなシーンの一つ。
『吟遊詩人ビードルの物語』の絵はどこかで見た感があるタッチ
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相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(2009年製作の映画)

3.3

最初に青防協の理事長室を訪ねた際の米沢の処世術、刑事部長室での天下りのやり取りなど、「相棒」シリーズらしい笑いの数々。
意外におもしろかった。
そして犯人も意外だった。
あと、紺野まひるイイよね~。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.3

題材がクラシックということもあり、シリーズの中では好きな作品の一つ。
「アヴェ・マリア」や「アメージング・グレイス」など名曲も多く、子供たちに良い音楽に触れてもらう機会にはなったかな。

ただ、パイプ
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ルームメイト(2013年製作の映画)

2.9

予想通りの結末も、全体的には意外に楽しめた。

麗子の時の深キョンがカワイイわ~。
美人女優の競演でそれだけで満足。
大塚千弘は一目ボレ。

ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)(2002年製作の映画)

2.6

1期シリーズの中で個人的にはワースト作品。
KONISHIKIの歌声も主題歌としてマッチしていない気がする。

ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

2.8

イチとの友情含め、設定や脚本も素晴らしいんだけど、1期シリーズ最後の劇場版としては、物足りない。
劇場版ならではのスケールの大きさが感じられない。
原作「のら犬『イチ』の国」が素晴らしい原作だったのに
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ドラえもん のび太とふしぎ風使い(2003年製作の映画)

2.6

単一作品としては良いかもしれないけど、昔ながらのファンからすれば、原作の「台風のフー子」が秀逸すぎるため、この広がり様が残念でならない。
ただ、ウランダーの声が小林清志だったのは、とてもよかった。

ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

3.2

シリーズの中でも「パラレル西遊記」「夢幻三剣士」と並んでダークに感じる作品の一つ。でも、個人的には好きな方。
そしてポポルが意外とカワイイ。

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(1999年製作の映画)

3.0

ドラえもんの映画らしい脚本で、無難に纏めた感じ?
悪くもなければ、すごく良いってほどでもない。
ただ、スタークラッシュゲームはやってみたい。
SPEEDの主題歌には懐かしさを感じる。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.6

何も考えることなくスカッと見れるアクション。
まったりと見る分には良作。
アンジーは個人的には美人には思えないけど、スタイルも抜群で超イイ女感がでている。
こんな家にアンジーと住んでみたいわ~!

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.5

何度見ても面白い。NG集も良い。音楽も良い。
1と優劣つけ難い良作。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.6

公開から20年近く経過しても色褪せる事のないフルCGアニメーション不朽の名作。
自分の子供たちが何度も楽しく見ている姿で、親としての喜びも与えてくれる素晴らしい作品。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.9

前日譚と言うには、だいぶ話が遡り過ぎているかもしれない。
でも、シリーズファンには、過分な秀作。
引き裂かれた友情の原因と初期3部作へと続く内容。

若かりしチャールズもエリックもいいね。
ケヴィン・
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.8

タイミングを逸して劇場鑑賞が出来ず、リリースを待ちわびていた作品。
単に綾瀬はるかのカワイさを堪能したかっただけかもしれないが・・・
ルーブル、モナリザを題材なんてダヴィンチコード的な上質のサスペンス
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.1

ロンを巡るハーマイオニーとラベンダーの関係。
甘酸っぱくて良い青春!
ハーマイオニーのツンデレ感もイイ!

崇拝する師の死別。それも自分に起因があったとすれば、その心中を考えてみるとゾッとする。
大事
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.2

シリーズ5作目。映画では折り返したとこ。
この作品以降、内面によりスポットがあたるからか、いよいよ「名前を言ってはいけないあの人」が復活したからかダークな感じが増した気がする。
シリーズ随一の不人気キ
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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年製作の映画)

2.7

3/7公開初日に劇場で鑑賞。
劇場鑑賞で久々にウトウトしてしまった。
それくらいイマイチかな。
ストーリーもキャラも全て物足りなさがあった。
でも子供達はだいぶ面白かったようなので、良しとしよう。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.9

原作ファンには相違点が多数あって、あんまり納得いかず。
遠藤が女性なのは、天海祐希とはいえ、ちょっと・・・
松山ケンイチの佐原役は原作にあるカイジとの関係性の描写がなく残念。
反面、藤原竜也が演技力は
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メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス(2009年製作の映画)

1.4

え?肝心の戦いがそれだけ?
ってくらい一瞬で終わっちゃう・・・。
唯一前半の未知の生物に対する煽りだけが、その後の展開に期待が持てた部分だった。結果としては完全に期待ハズレだったんですけどね。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

シリーズ中で最も好きな作品の一つ。

対抗試合開始時にテントまで応援に来るハーマイオニーが愛おしい。最初見たときは、シリーズの最後にはこの二人がハッピーエンドになるんじゃないかと思ったほど。
それにし
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

前2作と監督が変わったせいか、作品の毛色が若干ダークになった気がする。
公開当時にはゲイリー・オールドマンのキャスティングは意外だったけど、やはりイイ味出ている。
夜の騎士バスとバックビーグはニンバス
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

やっぱり面白い。
シリーズ通して見直すとスネイプもそこまで憎めないし、改めて気づく伏線も多かったんだね。
当時のハーマイオニーの美少女ぶりも再認識。
吼えメールの時のロンの表情は笑える。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.7

後半は一時も目が離せない。
特にビデオカメラのシーン。シリーズ史に残る名シーンだね。
作品を通してシーザーの行動、発言、リーダーシップ、その全てが男前すぎる。
続きが気になりすぎるという苦しみは、ファ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

いや〜、ヒュー・ジャックマンはどんな役でもいけるね。益々ファンになったよ。

そしてジェイク・ギレンホールの刑事も良いこと。そういえば男前俳優だったんだなと、再認識。

犯人は自身の予想を裏切られ、サ
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.4

大人になってから子供と一緒に鑑賞したのが初。
のび太が「宝島」を読んで冒険に憧れた気持ちがよく分かる。
ジャイアンが妙に格好良く見える。
リバイアサンが弱すぎるのが唯一のマイナス要素。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.7

シリーズの中でも好きな作品のひとつ。
他の作品とテイストが違うのもその要因かも。
気ままに夢見る機は欲しい。