まめだいふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 100ページ目

まめだいふく

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ミッション:15(2013年製作の映画)

3.0

 エレベーターに閉じ込められた系の映画はいくつかあって、他の作品との差別化を図るには「そうきたか!」と思わせるような大胆な設定や練られた脚本が必要となる。で、この映画はPTSDの軍人を被験者とした人体>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.0

 白鯨との闘い……はメインじゃない。そもそも、闘いというほどのことをしていない。この映画は、捕鯨船の乗組員たちが遭遇した過酷なサバイバルを描いたヒューマンドラマである。邦題はもっと考えてつけてほしかっ>>続きを読む

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.0

 ピアノ弾きながら、ケータイも操作! ちょいちょい演奏途中でどっか行っちゃう。こんなコンサート、チケット代返せってなるわ!

EXO <エクソ:地球外侵略者>(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 世界観や設定は好み。
「エイリアンなんているわけがないじゃないですか。ファンタジーやSFの世界じゃあるまいし。どうせお偉いさん方が何か隠すために流したデマでしょ? あっしは騙されませんよ。真相を暴い
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96時間(2008年製作の映画)

3.0

 ごく普通のおっさんが実は元〇〇でめっぽう強いという設定は、最近では珍しくなくなってきたが、そんな中でも、この映画の主人公は最強クラスなんじゃないかと思う。強いぜパパ!

インサイド(2016年製作の映画)

3.0

 主人公を狙う女の正体はすぐに察しが付く。
 そんなことよりも問題なのは女警官の行動だ。新人だからなんて理由にならない。ありゃあダメだ。

アフターマス(2016年製作の映画)

3.0

 家族を失って悲しみに暮れる一人の男に対して、ただ一言謝罪することがそんなに難しいか?
 航空会社の「最後は金目でしょ」的な対応には、怒りさえ覚えた。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.0

 内乱キタコレ。キャップの考えもトニーの主張も、どちらも完全否定できない。それぞれ一理ある。
 仲間同士が争う展開はなかなか衝撃だけど、まあ、これだけヒーローが集まっていれば、それぞれの考えとかは当然
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息子の部屋(2001年製作の映画)

3.0

 愛する者の死はつらく、耐え難い。ふとした時、急に感極まって涙が止まらなくなってしまうこともある。静かだけどリアルな映画。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 いかにも怪しそうな人物はミスリードで、実際はそれっぽく見えない人物が犯人(殺人鬼)だった……という、よくあるパターンではなく、子供たちが怪しいと踏んでいた人物が普通に犯人です。なので、どんでん返し系>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

 バレリーナからスパイへと、畑違いにもほどがある転職!
 ジェニファー・ローレンスの大胆なシーンと、思わず「痛い、痛い!」と叫んじゃいそうなシーンがインパクト強すぎて、ストーリーのディテールとか覚えて
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キング・オブ・トロール 勇者と山の巨神(2017年製作の映画)

3.0

 道中で主人公が拾い集めるガラクタが、後々役に立つのが面白かった。反して、沼で手に入れた剣がそんなに重要な武器じゃなかったのが残念。
 あと、風景が美しい。

フューリー(2014年製作の映画)

3.0

 最後の交差点での四面楚歌は、観ていて辛かった。

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.0

 最後、先生どうするの? もう外に出られないような気が……。
 でも、ああやって子供たちと接触しないように隔離した状態で勉強を教える様子は、今のコロナ危機でもあり得る光景。ゾンビとか人を喰うとかは行き
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

 マッコール無双。いや強い。
 未だ子役のイメージのあったクロエ・グレース・モレッツが娼婦役か。時が経つのは早いもんだ。

セル(2015年製作の映画)

3.0

 序盤の空港のシーンで力尽きた感。いっそのこと、全編、この狂った空港からいかに脱出するかといったストーリーにしちゃえばよかったのではないか。原作もへったくれもなくなるだろうが。
 最後のジョン・キュー
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あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.0

 家族がそろった席で自分はゲイだとカミングアウトしようとしたら、兄に先を越されて言い出せなくなっちゃった。兄弟そろってゲイ!
 ゲイであるはずの主人公と結構いい仲になる女性役の女優さんがものすごく綺麗
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

 キャストは豪華なんだが、あまり印象に残らないのはなぜだろう。
 胸元のSはスーパーマンのSではない。へー。

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.0

 24時間のうち半分しか自分の時間がないなんて嫌だなぁ。自分は自粛してるのに、もうひとりの人格が勝手に外出してコロナにかかったなんてことになったらどうすりゃいいんだ!

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 初っ端でジョン・コナーが殺される。2であれだけ必死に守り抜いたジョン・コナーが、だ。サラ・コナーをおよそ28年ぶりに演じたリンダ・ハミルトンは、あのシーンは必要だったとインタビューで語っているが、そ>>続きを読む

天使の処刑人 バイオレット&デイジー(2011年製作の映画)

3.0

 この映画、何が面白いかって、劇中で二人が話すアメリカンジョーク。もう、見事なオチ。
 それ以外は、ゴメン、あんまり覚えてない。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

 前作ほどのインパクトはないものの、やはり面白い。
 運の良さが能力という、変わったミュータントのドミノはなかなかいいキャラ。彼女を主人公にした作品も作れそう。
 カメオ出演のマット・デイモンには全然
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

 額から血を流す無表情の女性に惹かれて鑑賞。
 なんだこれ、スゲー映画だ! 四の五の言わず、映画好きなら観てみることをお勧めする。

バトル・ドローン(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 こういう仕事している人たちが主役だよ。という紹介映像のようなオープニング。すでに銃を構えている相手の目の前に銃を構えずに出ていけば、そりゃあ恰好の的だよ。
 まあ、そんなことよりもメインはドローンと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 クスッと笑ってジーンと泣ける感動作。二人の間に徐々に芽生えていく友情。そこには決して大げさな演出や、あからさまなお涙頂戴的なセリフなんかない。でも、いや、だからこそ心に響く。
 終盤、眠気を我慢して
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キラー・ビー ~殺人蜂大襲来~(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 テーブルの上の蜂蜜の瓶に大量に群がる蜂。手に取れる距離まで近づいてから「うわあああぁぁ」って、もっと前に気付くだろ!
 終盤、蜂の大群の中、停めてあるバンに逃げ込むシーンがあるけど、ドア開けたら蜂も
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トリプル・リベンジ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 凄腕エージェントが無実の罪を着せられ、何もかも失って、このままじゃ納得いかねぇと、真相を暴くために孤軍奮闘する。うん、使い古された設定。唯一といってもいい協力者が実は……というのもよくある話。
 要
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.0

 本に書かれた通りの恐怖が、名指しされた者に訪れる。
 この案山子、そのうち絶対に動くだろって思った。なんでこんな気持ちの悪い案山子を作るかなー。
 個人的には、ゆっくり近づいてくるニコニコデブおばさ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

 パークからワールドへグレードアップ! 恐竜も遺伝子操作で新種誕生!
 それだけではなく、今回は人間と恐竜との信頼関係も描かれており、迫力あるCG以外にも見どころが多い。良作。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

 原作はかなり有名なので、結末を知っている人も多いのではないだろうか。ある意味、ミステリーの常識を打ち破ったというか、タブーを無視したような真相……ってのは大げさかな?
 とにかくキャストが豪華なので
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

 当事者三人が本人役で出演。もちろん彼らは役者じゃない。それでも、これだけの映画ができる。クリント・イーストウッドには毎回驚かされる。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 なんやかんやあって、少しずつアベンジャーズメンバーの仲がギスギスしだす。で、新メンバー加入。クイックシルバーにも生きていてほしかったなあ。
 そういえばスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン
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マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 序盤は完全にホラー。でも途中からタイムスリップものになって、最後は感動の涙。凄い、凄すぎる。この映画を見つけられてよかった。

ジャン=クロード・ヴァン・ダム ザ・コマンダー(2005年製作の映画)

3.0

 ジャン=クロード・ヴァン・ダムは銃火器使うよりナイフがお好きなようで。
 それにしても、大使館近くのHOTEL ALEXにとってはいい迷惑だな。宿泊客はきっとうるさくて眠れなかったことだろう。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.0

 役作りのために過酷な減量をしたマシュー・マコノヒーもすごいが、共演したジャレッド・レトもすごいわ。
 しかし、余命30日といわれからの主人公の行動力が半端ない。結果それ以上生きたんだよな。薬が効いた
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

 宇宙にぼっちシリーズ(勝手に命名)の一つ。途中まで二人だけど。
 ストーリー云々よりも、漆黒の宇宙空間の恐ろしいまでの美しさを体感する映画。劇場で3D鑑賞したら尚更感じずにはいられなかったであろう。
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