まめだいふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 102ページ目

まめだいふく

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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 数あるゾンビ映画の中でも、群を抜いて面白い。とはいえ、本作はコメディ寄りなので、すべてのゾンビ映画と並べるのも違うかもしれないが。
 ウディ・ハレルソン、やっぱいいね~。本人役で登場のビル・マーレイ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 これが実話……。仲間を守るためとはいえ、女子供を撃たなければならない状況に陥ったら、そんなの1回だけでも理性を失いそうだ。
 クリスには、退役してから家族と幸せな日々を送ってほしいと願っていたが、な
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

 悪役が主人公だとストーリー作りって難しそうだなって個人的に思う。だって絶対めでたしめでたしにはならないし、もしそんなエンディングになるとしたら主人公が敵である正義のヒーローにやられて死ぬしかないわけ>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

 昔セイウチに命を助けられたことがある爺さんが、セイウチを溺愛するあまり、人間をセイウチに改造することにしたという、まったくもって理解しがたい内容。不幸にもセイウチに肉体改造されてしまう若者をジャステ>>続きを読む

パニック・エレベーター(2007年製作の映画)

3.0

 それぞれ、とある事情で急いでいる三人が乗ったエレベーターが止まっちゃってさあ大変。急いでるのにぃ~。で、三人の中に実は殺人鬼がいる。無論、ほかの二人はそんなこと知る由もないのだが、見た目がなんか怪し>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

 ウムムム……深い。ほかの『宇宙人、地球に来たる』系の映画とは色合いの違うSF。
 主人公の女性言語学者が、お菓子のばかうけみたいな形の乗り物でやってきたタコみたいなイカみたいな地球外生命体(名前忘れ
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.0

 実際に起きた事件を基に作られた映画。
 これだけの人数が集うイベントはテロの恰好の標的になりやすい。警備員もいるにはいるが、集まった人々全員を調べるのは不可能。悲しいかな、監視カメラが役に立つのは事
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

 アニメやゲーム好きであればあるほど楽しめる作品。本当に様々なキャラクターやマシンが登場しているので、一度目はストーリーを楽しんで、二度目からはキャラクター探しをするという楽しみ方もアリだと思う。
 
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 季節外れの花火、犬殺し、全裸のフクロウ仮面 ❝フクロウのキス❞、海賊の身なりをしている男の正体、貯水池で狙撃してきた謎の人物等々、それらすべての伏線が全くつながらず、何の解明もされず、ニンテンドーの>>続きを読む

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ドッキリからのドッキリ返し‼ からの~
 最後に笑うやつは誰だ⁉

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

 あたかもそこにいるかのような臨場感。兵隊密着ドキュメンタリーみたい。そう、これは映画というよりも歴史資料映像のような作品。ストーリーなんてものはほぼ存在しない。昔、ダンケルクという名の町でこういうこ>>続きを読む

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年製作の映画)

3.0

 この映画公開当時、まだ完結していなかった原作も含めて、最後まで映画化する気満々だったのが、この一作目がコケてしまって、シリーズ化が夢と消えた悲しきファンタジー。個人的にはつまらなくはないと思うが。>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.0

 閉塞系サスペンス。ものすごく面白い。大半が赤の他人同士のはずの、男女数人の唯一の共通点。それが意味するものとは……。
 アイデアが素晴らしい。現実的ではないなんて野暮なツッコミは無し。だってこれは映
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.0

 すごくいい映画なんだけど、重い。あの悲惨な過去をずっと抱えたまま生きていかなければならないリーのつらさは計り知れない。ものすごく深い心の傷を負ってしまったリーを救えるのは誰なのか。甥か、別れた奥さん>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.0

 宇宙にぼっちシリーズ(勝手に命名)の一つ。たった一人で三年間、月での単調な作業。3年経てば地球に帰れるはずなのだが……。
 いや、なかなかの傑作。ガーティの感情表現が面白かった。

ハミングバード(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 たまたま戦車の死角にいたため撃たれずに済んだ男、ジョゼフ。なんやかんやあってホームレスになっちゃって、たまたま出会ったホームレスの少女と仲良くなる。で、またなんやかんやあってその少女がさらわれて、ジ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

 ラミ・マレックのフレディ・マーキュリー以外のQUEENのメンバー、そっくり‼ いや、ラミ・マレックもよかったですよ。
 この映画観た後、本物のライブエイド観ました。細かい所とかちゃんと再現してたんだ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

 なかなかゴジラ出てこない。最初は形状がよくわからないモンスターが登場して、まさかこれがゴジラじゃないだろうなって不安になった。
 しばらくして、ようやくゴジラ登場。あれ? ゴジラ太った? アメリカ行
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

 特に予備知識なしで観てみたら、あのシリーズと関係性があったとは。
 不気味だが、そんなに怖くなかった。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.0

 トム・ハンクスの圧倒的演技力!
 こういった差別や偏見は多少緩和されてきたとはいえ、社会にいまだに根強く残っている。いつの時代に観ても深く考えさせられる名作。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

 壁とドアの隙間に義足を突っ込んでドアが閉まっちゃうのを防ぐシーンはあったけど、それだけではあまり義足という設定の意味がない気がした。片足が義足でもドウェインは無敵アピールかな?
 ネーヴ・キャンベル
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.0

 それぞれ個々のヒーローたちの物語をしっかり作ってからのこれ! いやもう最高。ハルクに変身するブルース・バナー役がエドワード・ノートンじゃないのは大人の事情か。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

 マクドナルドの真の創始者である兄弟にとっては、自分たちの店が乗っ取られたようなもんだから、そりゃあはらわた煮えくり返る思いだろう。でも、他の方のレビューと重なるけど、レイがいなかったら日本を含めた多>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

 予想してたよりも怖かった。急に出てくるんじゃなく、ゆっくりと、しかし確実に ‶うつされた者” に向かってくる。他の人には見えないし、何より普通に人間の姿をしているので、なおさら厄介。自分がいるほうに>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.0

 クマに襲われるシーンは目を見張る。よく生きてたなあ。
 ラストのカメラ目線は何? 「俺頑張ったろ? オスカーくれよ」って訴えてるようにしか見えない。

コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

3.0

 まあ、普通のアクション映画です。豪華といえば豪華なキャストです。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

 天候すら人間のコントロール下に置こうとすれば、そりゃあとんでもないトラブル発生もあるだろうし、そのシステムをよからぬことに使おうと考える輩も現れるだろう。人間はどうひっくり返っても神にはなれない。>>続きを読む

ヴァイラル(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 感染パニックもの。厳密にはウィルス系じゃなくて寄生虫っぽい何か。
 コロナで大変な時期に観たので、外出自粛を無視してパーティーなんぞに行って事を大きくしちゃう姉妹に対して「お前らみたいなやつがいるか
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.0

 ケヴィン・ベーコンがちょっと間抜けな悪徳警官を演じている。終始、何やってんすかベーコンさんって感じ。ラストの銃撃戦は、もう半ばやけっぱちになってない?

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.0

 今観ても十分楽しめる。3時間ほど(未公開シーンを含めると200分以上!)の長さもあっという間。

疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.0

 一度地獄を見た者だからこそ勝利への欲望が激しいのかも。ただ、道を誤ったんだな。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

 プライバシー? 個人情報? なにそれおいしいの? いや怖い怖い。

死の谷間(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 うら若き女性と二人っきり。もしかすると、この世界で生きているのは我々だけかもしれない。そんな、現代のアダムとイヴのような二人の前に三人目(男!)がやってくる。奇数になると割り切れなくて面倒になること>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.0

 とにかくスティーブ・カレルが不気味。イメージとは程遠い役柄で、実際、彼の奥さんも映画を観て、最初は自分の夫だとわからなかったらしい。
 それにしても、チャニング・テイタムのセリフが極端に少ない。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

 MCUの新たなサーガがここから始まる。
 ミステリオ役のジェイク・ギレンホールはサム・ライミ版のスパイダーマンを演じたトビー・マグワイアに代わって、二代目スパイダーマンになるなんて噂が当時はあった気
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サリュート7(2017年製作の映画)

3.0

 実話を基に作られた、ロシア発のスペースオペラ。どこまで事実に忠実かはわからないが、なかなかハラハラする。しかも、地球に不時着してからも結構ピンチ。宇宙にいた時よりも命の危険が迫る。
 余談だが、ロシ
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