綺麗に伏線を回収するストーリーだったが驚きが薄い印象を受けた。南沙良さんは人をハッとさせる表情を持っている素敵な役者だと想う。
情景が美しさと無情さを観る人に与える。映画全体の根底に優しさが流れている。阿部純子さんというキャスティングも妙。
2時間以上、飽きずに観ることができる大作!back numberの曲も良い。
心情の動きが伝わってきた。全てが明らかになるというよりも、曖昧さの中に人それぞれの答えが見つけられるような作品。
松本花奈さんの脚本は一つひとつの心情描写が繊細。期待を良い意味で裏切られました
音楽を聴くために映画を観る。それもアリだと想った。物語は毎回面白い!
細部まで配役が豪華。あれこれ「誰があの役を演じるのだろう?」と愉しみになる映画。
時勢とカルト宗教の話が相まって色々考えさせられた。役者の演技が素晴らしく、不気味さと情欲が伝わってきた。
日本人俳優で制作されてたらどう感じただろうか。国関係なく、エンタメが面白くなってきている。
アニメと映画を別物だと思ってみると楽しめる。実写化難しい漫画もあるなぁ、、
いたるところに在りそうな日常の風景が映し出されていた。心がぎゅっとむず痒くなる。そんな作品。
盛り上がりはないけれど、至言が至る所に散りばめられている。役者の演技は流石と云わざる得ない。
TVドラマを見ていない人でも愉しめる。こういうラストも映画の醍醐味。
知らない世界がそこにあった。映画館で観るべき作品。そして、上映館を増やして、もっと色々な人に届くべき。
詰め込みすぎな印象を受けるが、原作は忘れてエンターテインメントとして愉しめる。
初の「UNO FILM」作品。見応えがある150分間。昨年観たドライブマイカーに続き、内容に惹き込まれました。
前作より今作の方が個々の俳優陣のアンニュイな演技力が際立っていたように感じる。短編映画は限られた時間の中で、色々と思考を巡らせることができて好きです。
白石監督独特のもやがかかったグレーな作品。社会テーマが色々散りばめられているなと、考えさせたれた。阿部サダヲさんの不気味な雰囲気が素晴らしい。若手俳優の宮崎優さんの演技も才能の片鱗を見た感じがした。
ドラマを観ている人が映画を見るとスッキリする幕引きだと思う。キャスト陣も個性的で面白く、明るい気持ちで劇場を後にできる。
独特のサウンドとビジュアル。映像としての世界観は好みが分かれるかもしれませんが個人的には好きでした。
毎回劇場版には足を運んでいるが、今作はテンポが良く、いつも以上にストーリを愉しめた。また来年の楽しみが増えて嬉しい。
映画を観終えた後の余韻が心地良い。ハートフルながらも、どこか生きにくさがある現代社会が表現されていたように感じた。
喪失感の中に、”優しさ”を見い出せる。アニメーションを取り入れる必要があったかどうかはひとそれぞの好みだと感じる。
タイトルに惹かれ鑑賞。女子高生役の方々の演技が三者三葉で、これからの活躍が愉しみです。内容に関しては、話の途中から終わりが想像できるひともいると想う。
映像美。人それぞれの立場環境で映画を観終えた余韻も違うと想う。俳優陣の演技も素晴らしかったです。
監督の色が個々に色濃く反映されているので、自分の好きな作品を見つける愉しさがある。