ウタさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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危険な関係(2012年製作の映画)

3.6

悲劇が悲劇を生む救いのないストーリー。
人を呪わば穴二つ、因果応報を地で行く不幸の連鎖が主軸です(むしろそれしかない)。

やっぱり人を貶れる目的で始めたことって、自分にとって最悪な結果となって返って
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.1

すっごく素敵な映画でした!

以前から気になりつつも、類似作品の多さからストーリーが読め、観る気が起きなかった自分を殴ってやりたい(笑)

二人の関係が出来上がってから記憶を失うというものは多いけど、
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.0

普通に面白いんだけど、鑑賞しながら「こういうアトラクションがあったら面白いだろうなぁ。役者さん大変だろうけど楽しかっただろうなぁ」と、"映画の外"の事を頻繁に考えていました(要はそこまで入り込めなかっ>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.2

仲間っていいなぁ。青春だなぁ。
大人でも子供でもない、形の定まらない曖昧な状態…。

肉体的にも精神的にも色んな変化を遂げる一瞬の時を、こういう仲間と共に過ごせるというのは、本当に素晴らしいこと。
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何が怖かったって…シュメール語が流れている時、飼い猫が凄い反応していたこと…(しかも毎回)。

前知識ナシに鑑賞。
サスペンス系かと思っていたらまさかの…。

私達が知らないだけで、世界の何処かではこ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

有名すぎるこの名作、実は今まで鑑賞した事がありませんでした。

フォレストが走っているシーンや音楽、トムハンクスの演技の素晴らしさについては知る機会も多かったのですが…。
そして漸く観る機会に恵まれま
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.0

地震に津波にサメとパニック映画の"要因"大盤振る舞いの映画。

その割にステージは一箇所なのでスケール的には小さいです。
サメも2匹が同じ所をぐるぐるしてるだけだし。

だけど、突っ込み所は満載。
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セルラー(2004年製作の映画)

4.2

ものすっっごい面白かった!!

パッケージや概要から1対1の地味な作品かと思ったら、始まりはそうでも後半になるにつれて骨太に盛り上がっていき、ぐいぐい引き込まれた。
ラストのセリフなんて最高でしょう!
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ザスーラ(2005年製作の映画)

3.0

ジュマンジのスペース版。

前者がジャングルが舞台で自然と野生味溢れるものだったのに対して、
宇宙版の今作は異星人やロボット、宇宙飛行士や冷凍スリープなど近未来的な要素が満載です。
広大な宇宙を舞台に
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.4

色々とムチャクチャなんだけど楽しめました。

こういう作品はラストステージで一気にボルテージが上がりますね!
テンション共に最高潮でした。

ただ、もし自分に子供がいて、こういう教師がいたら…
確かに
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

2.8

【辛口感想注意】

前作と比べるとストーリーは平べったく薄く引き伸ばされ、視覚的不快感が少し和らいだかと思いきや、聴覚的不快感が4割増し位になっていた。

ハーモニーや歌は素晴らしいです。
これは前作
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

設定は割りと面白くて好きなんだけど、今の時代スーパーヒーロー飽和状態で、目新しさはありません。

ストーリーやヒロインとの絡みもスーパーマン、スパイダーマン、その他多くの作品とベースは同じ。
だから大
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

前評判があまり良くなかったからあまり期待せずに観たけど…面白かった!
私は楽しめました。

というか、最初のキュウタの応援のシーンで既に泣きそうになっていた自分…。涙腺弱くなったなぁ。

今回は登場人
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スプライス(2008年製作の映画)

3.9

エゴとエゴ、生と性、嫉妬に疑心に成功欲。
ありとあらゆる欲望を密封した作品。

自己中心的な行いを「科学の為」という大儀名文で実行するから性質が悪い。
寧ろジャイアンのように暴力で支配される方がまだ健
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

2.8

【辛口感想注意】

どうしてこうなった…。

この作品の原作&アニメが好きで、前作も面白かったから期待していたのですが…。
幾らなんでも酷すぎる。
元あるストーリーをサランラップのように薄く引き伸ばし
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バクマン。(2015年製作の映画)

2.9

ラストのハイタッチからの流れはスラダンのオマージュかな?

原作&アニメのファンです。

映画として2時間にまとめるにはこうするしかなかったのでしょうが、キャラクターの中身が変わりすぎていて非常に違和
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監獄島(2007年製作の映画)

3.4

ハードボイルドなバトロワ。
だけど随所に漂う残念なチープ感。

なのですが!意外ときちんと構成が練られており、最後まで楽しめました。低予算でも創り方や見せ方次第でここまで面白く出来るんだなぁ。

前半
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

レトロでお洒落なスパイ映画でした。

現在の最新テクノロジー溢れる近未来的なものではなく、アナログ感満載なのが、より個人の能力を際立たせていて良い。
人間臭くて何だか応援したくなるし(笑)。

この映
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ディープ・ライジング コンクエスト(2002年製作の映画)

1.5

これは色んな意味で…ヒドイ。

どこがと言われても「全部」としか…。

とりあえず、2002年公開であのPCとCGはないよね。

YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!(1992年製作の映画)

1.5

ここ一ヶ月YAWARAのアニメを1話から最終話まで観ていました。
面白いなぁ。

当時観ていた時は幼い子供だったので、面白味を感じる事がありませんでした。
大人になって観て、こんなに面白い作品だったの
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

4.2

久しぶりに好みドンピシャリの作品に出くわした!!

ストーリーや展開は予想が付くのですが、それを補って余りまくる画面美…溜息物です。

屋敷の雰囲気、小物、衣装、音楽…どれもこれも素晴らしい!!
ホラ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

とっても素敵。ベンの笑顔にこっちまでほっこりします。

彼の素晴らしい人生は、彼の誠実さと人に対する思いやりと責任を果たしてきた結果得られたもの。
彼を見ていると、ギタベリンのある言葉が脳裏に浮かびま
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.1

凄く面白かった!
テンポもいいし、何より見終わった後の爽快感が半端ない!!

最初はどういう状況か分らず混乱するんだけど、徐々に情報が揃い、形を現していく様は圧巻。
内と外で同時進行し始めるラストミッ
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シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.4

B級パニック映画だと思って観たら、割としっかりとした構成で、ストーリーもきちんと練ってあった。

伏線も綺麗に回収しているし、ただのワーキャー騒ぐだけのパニック映画ではないです。

俳優陣も美人&イケ
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.2

エクソシスト系を観ると毎回思うのですが…
「悪魔って日本にもやってくるの?」「その時は名前はどうなるの?」
「日本の悪霊と根幹は一緒なの?」という謎が浮かぶ。

日本では馴染みがないせいか、どうしても
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

結論:余計なことに首をつっこむな!!まさにこれです。

ホラーとしては静かな印象。
淡々と形のない事柄が姿を取り始め、追い詰めていく…。
昨今のホラーのように、明確な「悪霊」の形はないのですが、その分
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アミューズメント(2008年製作の映画)

3.5

とある繋がりをベースに、オムニバス形式で進んでいく。そしてそれらが集約されてからがこの映画の本領発揮です。

怖いというよりグロさが勝ち、ストーリーよりも視覚的恐怖(嫌悪感?)を刺激してくれる作品です
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

どうしても『最強の二人』と比べてしまう。

後半に近づくにつれ差別化はされますが、中盤までは割りとがっつりあの流れだから、イマイチ入り込めませんでした。

ただ、後半のピアノ連弾のシーンと、最期のシー
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

1.5

【辛口感想注意】

予告編が凄く面白そうで「絶対観る!!」と楽しみにしていた作品。

…結果、期待値が上がりすぎていたようです。
キャラ設定は面白かったけど、映画としては微妙…というか、
展開のつなぎ
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.1

『ハイスクールミュージカル』のディズニー版みたいな映画でした。

設定はそこそこ面白いし、『美女と野獣』と『眠れる森の美女』という一切接点がない話を主軸に持ってきたのは斬新だったけど、内容はベタ&CG
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.9

良い映画だった。
派手さはないけど、ただ淡々と「生きるという事」に焦点を当てた「反戦映画」。

作中には、死者と新しく生まれてくる命、光と闇、富と貧困等の対比がふんだんに盛り込まれているので、そのコン
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.5

面白いんだけど、疲れる…。緊張感が半端なくて。
しかも、その緊張感もいろんな種類があるんです。

特に大きなものが、フィッシャーに対する「何が引き金になるか分らない」取り扱い厳重注意の緊張感。
こうい
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

すっごい面白かった!!!面白すぎてそのまま2周目突入してしまう位!!

知識は身を助けるなぁ…凄い。
142分と長い映画のはずなのに、全くそれを感じさせない。
寧ろ終わってしまうのが惜しいくらいでした
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ザ・リング2(2005年製作の映画)

3.4

個人的に日本版より映画として纏まっていて楽しめました。

怖さは日本版の方が勝ちですが(唯一井戸のシーンはこっちの方が怖いかも)。だってサマラが可愛いんだもん…。

今回は息子から母への愛もしっかり描
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おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

3.8

実話という以外予備知識が全くない状態で鑑賞。

もっとライトでハートフルな映画かと思ったら、思いの他ヘビーでした。
そして深く考えさせられる…。

「過去から学ぶべきだ。過去を忘れず、さらに前進しなく
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ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

3.0

想像していた内容とちょっと違った。

これが実話って凄いですね!
でも映画としては少し退屈でした。入り込めないというか、起きている事象ばかりを並べている印象を受けました。

更に、監督自身それを分って
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