映画好き子ちゃーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

映画好き子ちゃーん

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

後半になって次々にからくりが暴かれてくる流れは好き。ただ、翻訳する場がちょっと作りすぎてる感があって前半あんまりしっくりこなかった。なので3.5。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

コメディ要素が強いのかなと思いきや最後の結末に心が揺さぶられた。
好きなものに追求喜び、2つの主義が対立する現場、差別など沢山のテーマが詰まった映画で見応えがある。特にやってみたくなるくらいタップダン
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フォー・ウェディング(1994年製作の映画)

3.0

消極的で勇気が出ない主人公と恋多き女性の話で、ストーリーはそこまで惹かれないがとにかくヒューグラントがかっこよすぎる!男前!笑顔が素敵!
格好良さにうっとりする映画。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

どんでん返しがすごい。完全にアーロン/ロイを信じてしまった。結末は最悪でもいい意味で裏切られて映画として素晴らしい。
あとリチャードギアがカッコいい。

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.0

主人公の人柄に魅了されてるから長く感じなかった。対決シーンが最高。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

いくつになっても気の合う人と出会えるのは素晴らしい。にしても殺された奥さんが好きになるとは…。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.0

傷つきたくない、人との距離を置いてた主人公が最後は傷ついても良いからちゃんと人との向き合いたいと思う変化は良かった。
自分が大学生の頃見かけた俺らはすごいことしてるんだっと言ってるが実際は大学内でやれ
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Red(2020年製作の映画)

2.0

主人公は同僚になぜ結婚したのかと聞かれはっきりと答えてなかったが、永遠に愛される関係を望んで結婚したのかな。
蓋を開けてみれば女性としてもちゃんと扱われず、母親としての理想を押し付けられ自分が消えてく
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.5

オーロラを観に行く旅の話かと勝手に想像して見始めたら全然違った。無線機ってのがいいね。顔が見えないのに相手をすぐ信頼し合うのも親子ならではなのかな。
オーロラは作品の中でそこまで重要じゃないので日本語
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

2.5

ピューマが出てきてからちょっとテンション下がってしまった。CGで作り込みすぎ感。あと犬種を規制する法律が州によってあるって初めて知った。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.0

2人の通じ合った感じ、やりとりが可愛すぎた。特に大知くんの演技が素晴らしい。

2人の関係が好きだから告白をして失敗したり関係がなくなるのが怖いって気持ちと、でもめちゃくちゃ好き!っていう気持ち。両方
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.0

漫画の実写化で好きな作品もあるが、マーマレードボーイは実写になると、両親のやばさが目立って娘・息子の恋愛が入ってこん。
吉沢亮くんの金髪姿が尊かった、以上!

あなたはまだ帰ってこない(2017年製作の映画)

2.0

ラビエと接触して夫のことを聞き出そうと必死だったのに、最後は愛人と結ばれたいと。夫が戻り回復してから夫への愛より愛人への愛が大きくなった様子が描かれていないので映画だけ見ると何だかしっくりこない。本に>>続きを読む

今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.5

主人公が大人になっても表情が可愛かった。言えず、言っても信じてもらえずどんどん追い詰められてく感じもくすっと笑える。

わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ(2019年製作の映画)

4.0

スパイ行為がバレるかもしれないスリル感とラブストリーのバランスが良かった。最後の種明かしでやられた!って感じ。
実在した人の話なんだと観賞後に分かった。少し脚色もあるだろうけど、テンポ感も良く、T4作
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

初めはコメディ混ざってるしどんな展開になるんだろうと思ったが、メッセージ性の強い映画で心動かされた。

大尉の立ち回りが素晴らしい。家宅捜査が入った時点で母がどうなるか分かってたんだろうし、母の想いを
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

2.5

予備知識が必要だと感じた。観賞後幼少期から死に至るまでのことを調べ、ゴッホの精神的に不安定な部分や黄色の家のことなど理解が深まった。役作りのために頬がかなりこけていて役者はほんとすごい。

ブレイクスルー 奇跡の生還(2019年製作の映画)

3.5

息子が母に愛してると言ったシーン泣けた。結末が分かってても最後まで奇跡を信じたいと思えた作品。
医者や周りの人たちの言うことも分かる。し、母の気持ちも分かる。
お母さんが少し異常みたいな描き方になって
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

父が息子に寄り添うまでの息子と父のやりとりが観てていらいらしてしまった。学があるかないかも大事だか、相手を信頼し信じれるかどうかが大事だなと。解決方法は一つだけじゃない。

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.0

元仲間の遺族に訪れるシーンが印象に残った。事実を知らない方が良いこともある。

名もなきアフリカの地で(2001年製作の映画)

3.0

ユダヤ人が収容所に送られる前に亡命した人たちを題材にした映画を初めて観た。
父は先見の明に長けてるんだね。母のようにヒトラーの独裁政治は長く続かない、ユダヤ人の迫害はひどくならないだろうと楽観視してい
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.0

人それぞれ光と闇があり、闇を受け入れることで前に進めるという作品のメッセージは良い。
だが、いかんせん主人公が病みすぎてて怖かった。突然後ろを向いて目見開いたり。
暗いテーマだからか、観ていてわくわく
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

感情表現が苦手でぶっきらぼうな一果が
凪沙さんの愛情で変わっていく様子が美しかった。凪沙さんが攻めずに抱きしめるシーンが印象的。
お母さんに叩かれたりしてきたんだから、何かあった時に手がでちゃう子にな
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あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.5

妻を想うと最後まで切なかったなぁ。

夫は弱い人だったんだろうな。自分が生き抜くことに必死で、妻を裏切り、さらには利用しようと。
自分の妻が収容所でいかに酷い生活をしていたのか、妻がどれほど夫のために
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

主人公の心の移り変わりの描き方が美しかった。東ドイツの監視社会の実態、権力者からの圧力、誰かが密告者かもしれないと疑い怯えながら生活する窮屈さが伝わったし、当時の報告書が残されててる施設があるって初め>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.5

人の醜い感情がこれでもかと描かれてた。
自分にとって気に入らない、悪い奴を排除したい、その気持ちがエスカレートして差別や迫害になってしまう。
もちろん戦争によってエスカレートしてしまったのは事実だが、
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーは少し強引な感じがした。
吉高ちゃんと流星くんの関係、惹かれあっていく様子がとにかく可愛かった。恋愛ドラマの吉高ちゃんの演技がとにかく好き。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

真っ直ぐな子供たちの歌声が泣きそうになった。向き合ってくれる大人がいるって素敵。そして大和くんの演技が素晴らしい。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

あまり期待せず見始めたのですが
各人格の個性の豊かさや、火曜と月曜のやりとりが面白かった。また、自分の中に自分以外の人がいる不安や窮屈さが想像しやすく設定に違和感がなかった。
素行が悪い月曜が最後一人
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